ながさきむら村議会をはじめて3年が経過した。
昨夜はその定例会だったが、いつもとは議論の仕方が違った。
3年前にはじめた時のテーマだった「使用してこなかった駅前広場の活用」は、実際に行動する事で実現した。
昨年はランチタイムコンサートに加えて、十字会主催の「ひがしながさき祭」の運営に携わる事で、大きなイベントも成功させることが出来た。
最初のテーマは、そこで完結したんだよね。
なので、ステージ1からステージ2に行く為の最初の会議が昨日だったように思う。
これまでの「ながさきむら村議会」とは違った意味付けが必要となり、そのとっかかりが僕には見えていなかった。
しかし、千早高校の親泊先生と最勝寺さんのお二方が、議論の種を撒いてくれたので何とか成立したように思う。
もっと早く終了する予定だったが、どうしても「まとめ」に行きつかず、1時間超過で終了した。
結論は出ていない。とても哲学的な考察が必要になるかもしれない。
まちづくりをする時の「良い街」とは何か。本当に今思っている事なのか。
今まではぼんやりとした「まちを良くする」で緩く繋がりを形成してきた事はとても良かったかもしれない。
ただ、これから本当に街の形を描いていく時に、ながさきむら村議会が意義を持って受け入れられる為には、メッセージが必要なのだと思う。
どんなメッセージなのか。
昨日の会議の中でははっきりとは見えなかった。これからの事も。
ただ取るべき行動は、おおきなボンヤリから小さなボンヤリまで圧縮された感じはあった。
とにかく、好奇心をもって僕自身が「学び続ける」事が大事なんだ、という事だけはわかった。
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