2011.01.21フィレンツェ→ミラノ
この日の朝も例のシニョーリのいるBarで朝食。
内容はきのうと同じ、カプチーノとクリーム入りのクロワッサン。
時間には余裕があるので、忘れ物のないようにゆっくりと移動の準備をしてから出かけます。
風邪のせいでフィレンツェでの食を堪能できなかった私達は、またいつの日かリベンジできることを祈っての出発。一路ミラノを目指します。
ユーロスターに乗るためにフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。
列車が来るまでに時間があったので構内のマクドルドへ。
私はチキンナゲット、主人はラップサンド。
イタリアでも若者はマック好きみたいです。
そして時間に遅れることもなくホームに滑り込んできたユーロスター。
2等車に乗り込んでフィレネンツェに別れを告げる…
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2間弱でミラノ中央駅に到着~ 何度見てもこの駅は美しい。
私も意気揚々と、スタスタ歩いております。
私達が前回行ってから後に駅の中は改装されて、動く歩道があったり近代的に。
でも、以前の暗くてちょっとクールで怖い感じも好きだったので、少しばかり残念。
外はこんな感じ
ホテルは中央駅から歩いて15分くらいのところ。
が、いたって普通のアメリカンタイプの大型ホテルだったので、特に写真も撮りませんでした。
さて、3年ぶりのミラノを散策しますか…。
ミラノと言えば、やはりまずここに来るしかないですよね。
大聖堂(ドゥオーモ)です。
2006年に来たときも、2008年もまだ工事中で正面のファザードに覆いがかかっていました。
その全容を現したドゥオーモは本当にうっとりします。
が、よく見ると一番高い尖塔にあるマリア像のところがまたもや工事中。
大きな聖堂なので、いつもどこかしらメンテナンスしてるのかもしれませんね。
見とれてるうちに日が暮れかかってきました。
いつものお散歩コース=スフォルツェスコ城方面へ向かいます。
通りには電飾風船がいくつもぶら下がっています。
これってクリスマスの名残りかな?
通りの向こうに小さく見えるのがお城です。
近づくと…
写真だとだいぶ暗くなってますね。
実際にはもう少し明るかった。
このお城をバックに噴水の前に座って、道行く車をながめているのが好き。
石畳の道の向こう側にある建物とトラムの電線、街の色、行き交う人々。
なぜかここには「帰ってくる」という感じがして、ホッとするのです。
しばらくボーっとした後、ドゥオーモ方面に戻りヴィットーリオ・エマヌエーレ二世のガッレッリアへ。
天井がブルーのライトで装飾されていて綺麗です。
これもクリスマス仕様!?
一歩踏み出せばミラノスカラ座
オペラなど観る機会があればいいのですが。。
一旦ホテルに戻り、さて、今日のディナーは?
ディナーにお店に向かう途中でも、通りにはクリスマスのライトアップが…
ここは洗濯物干してます
ディナーのお店「Calaruna」は主人が探しておいてくれた魚介料理。
この日は金曜日。
キリスト教は金曜日はお肉を食べないので、代わりに「お魚を食べる日」なんだとか。
昔はそういう風習があったので、今も金曜日にお魚を食べる人が多いみたいですよ。
ここは塩の産地でも有名な島・サルデーニャの料理を食べさせてくれるそうです。
まずはオススメの白ワイン。
そして主人がネットで見て切望していた、店名を冠した前菜の盛り合わせ
左の方には背黒イワシらしきもののフリットがあります。
イタリアでも背黒イワシ食べるんですね。
それでね、それでね、手前にある丸い揚げ物はなんと、シラスです
こんなところでシラスを食べるとは
レモンをたっぷり絞っていただきました。
次はプリモ
左は主人のスカンピ(手長えび)とボンゴレ(あさり)、ボッタルガ(カラスミ)のタリアテッレ
右は私のボッタルガのニョッキ
考えてみればボッタルガがかぶってしまいもったいないことをしましたが、まぁ美味しいこと、美味しいこと。
が、イタリアではありがちなものすごい量なので、やはりメインにはたどりつけず、それどころかニョッキも若干残してしまう始末で、申し訳ないです。
最後にもちろんカッフェをオーダーすると
もう腹がいっぱいだというのに、なんとビスコッティが出てきました。
これは…味をみないわけにはいきませんよ~。
カッフェにちょこっと浸してパクリ お~なんという美味しさ。
硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な食感。
ここでお会計をしてもらいまして多少のチップを置きますと
出てきました~ リモンチェッロ
サービスですね。これもいただかないわけにはいかないのでクイッと。
大、大、大満足で満腹のお腹を抱えて歩いて帰ります。
帰る途中も、通りにはやはり電飾。
各通りで様々に工夫を凝らしています。
今回の旅で初めてまともに外食をしたので、とても嬉しかったのと、
やはりミラノに来るとテンションがあがります。
明日は何をしようかな?
この日の朝も例のシニョーリのいるBarで朝食。
内容はきのうと同じ、カプチーノとクリーム入りのクロワッサン。
時間には余裕があるので、忘れ物のないようにゆっくりと移動の準備をしてから出かけます。
風邪のせいでフィレンツェでの食を堪能できなかった私達は、またいつの日かリベンジできることを祈っての出発。一路ミラノを目指します。
ユーロスターに乗るためにフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。
列車が来るまでに時間があったので構内のマクドルドへ。
私はチキンナゲット、主人はラップサンド。
イタリアでも若者はマック好きみたいです。
そして時間に遅れることもなくホームに滑り込んできたユーロスター。
2等車に乗り込んでフィレネンツェに別れを告げる…
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2間弱でミラノ中央駅に到着~ 何度見てもこの駅は美しい。
私も意気揚々と、スタスタ歩いております。
私達が前回行ってから後に駅の中は改装されて、動く歩道があったり近代的に。
でも、以前の暗くてちょっとクールで怖い感じも好きだったので、少しばかり残念。
外はこんな感じ
ホテルは中央駅から歩いて15分くらいのところ。
が、いたって普通のアメリカンタイプの大型ホテルだったので、特に写真も撮りませんでした。
さて、3年ぶりのミラノを散策しますか…。
ミラノと言えば、やはりまずここに来るしかないですよね。
大聖堂(ドゥオーモ)です。
2006年に来たときも、2008年もまだ工事中で正面のファザードに覆いがかかっていました。
その全容を現したドゥオーモは本当にうっとりします。
が、よく見ると一番高い尖塔にあるマリア像のところがまたもや工事中。
大きな聖堂なので、いつもどこかしらメンテナンスしてるのかもしれませんね。
見とれてるうちに日が暮れかかってきました。
いつものお散歩コース=スフォルツェスコ城方面へ向かいます。
通りには電飾風船がいくつもぶら下がっています。
これってクリスマスの名残りかな?
通りの向こうに小さく見えるのがお城です。
近づくと…
写真だとだいぶ暗くなってますね。
実際にはもう少し明るかった。
このお城をバックに噴水の前に座って、道行く車をながめているのが好き。
石畳の道の向こう側にある建物とトラムの電線、街の色、行き交う人々。
なぜかここには「帰ってくる」という感じがして、ホッとするのです。
しばらくボーっとした後、ドゥオーモ方面に戻りヴィットーリオ・エマヌエーレ二世のガッレッリアへ。
天井がブルーのライトで装飾されていて綺麗です。
これもクリスマス仕様!?
一歩踏み出せばミラノスカラ座
オペラなど観る機会があればいいのですが。。
一旦ホテルに戻り、さて、今日のディナーは?
ディナーにお店に向かう途中でも、通りにはクリスマスのライトアップが…
ここは洗濯物干してます
ディナーのお店「Calaruna」は主人が探しておいてくれた魚介料理。
この日は金曜日。
キリスト教は金曜日はお肉を食べないので、代わりに「お魚を食べる日」なんだとか。
昔はそういう風習があったので、今も金曜日にお魚を食べる人が多いみたいですよ。
ここは塩の産地でも有名な島・サルデーニャの料理を食べさせてくれるそうです。
まずはオススメの白ワイン。
そして主人がネットで見て切望していた、店名を冠した前菜の盛り合わせ
左の方には背黒イワシらしきもののフリットがあります。
イタリアでも背黒イワシ食べるんですね。
それでね、それでね、手前にある丸い揚げ物はなんと、シラスです
こんなところでシラスを食べるとは
レモンをたっぷり絞っていただきました。
次はプリモ
左は主人のスカンピ(手長えび)とボンゴレ(あさり)、ボッタルガ(カラスミ)のタリアテッレ
右は私のボッタルガのニョッキ
考えてみればボッタルガがかぶってしまいもったいないことをしましたが、まぁ美味しいこと、美味しいこと。
が、イタリアではありがちなものすごい量なので、やはりメインにはたどりつけず、それどころかニョッキも若干残してしまう始末で、申し訳ないです。
最後にもちろんカッフェをオーダーすると
もう腹がいっぱいだというのに、なんとビスコッティが出てきました。
これは…味をみないわけにはいきませんよ~。
カッフェにちょこっと浸してパクリ お~なんという美味しさ。
硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な食感。
ここでお会計をしてもらいまして多少のチップを置きますと
出てきました~ リモンチェッロ
サービスですね。これもいただかないわけにはいかないのでクイッと。
大、大、大満足で満腹のお腹を抱えて歩いて帰ります。
帰る途中も、通りにはやはり電飾。
各通りで様々に工夫を凝らしています。
今回の旅で初めてまともに外食をしたので、とても嬉しかったのと、
やはりミラノに来るとテンションがあがります。
明日は何をしようかな?
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