スーパーマーケットの中小企業診断士

スーパーマーケット勤務の中小企業診断士が活動やら勉強(公認会計士)について、報告します。社労士もやることになりました。

ジョージ・オーウェル 一九八四年を読む

2012-12-19 23:05:12 | 読んだ本
正確には読んだ本ではなく、読んでいる本。

村上春樹氏の1Q84にも出てくる1984年。



以前、兄との食事会の後に寄った古本屋さんで見つけたので即、購入したものである。

訳されているので元々の文章ではどうなっているのか知らないが、
「思考犯罪」であるとか真理省であるとか言葉の使い方が面白い。

まだまだ始めの方なのだが、ドキドキしてしまう。

読後感が楽しみである。

また、この本には古本ならではのサプライズがあり、
僕の前の所有者だった方の名刺がはさんであった。

富士通にお勤めらしいが、まぁ、これは何にもしないでおこう。
本屋が怒られてもかわいそうであるし・・

ちなみにこの本は素敵なブックカバー(BREEのいいやつ、いただきものであるが)をまとって、
いるのである。

なかなか洒落者っぷりを発揮している。

わが上司 後藤田 正晴を読まされる

2012-11-23 21:35:33 | 読んだ本
佐々 淳行著

会社で僕のことを(多分)目にかけてくれている役員が持ってきた本。

色々、忙しいんだから・・・と思ったが、
役員がどんな人間に興味を持っているのかを知るのはいい機会。

なんて風に自分を励まして、拝読させていただいた。

読んでみると、佐々さんは今はテレビとかにも出ているんだろうけど、
警察関連で相当なやり手として有名な人だっただけあって、回想録なのだが非常に面白い。

ただ、後藤田さんの人柄がわかったかというとそんなにわかる内容でもなかったかな~・・・

とはいうものの、後藤田官房長官の考え方、
一次情報の入手への徹底的なこだわりというのは勉強になった。

会社でも報告の際に気を付けているのが報告である。
基本的には自分で手を加えずに報告する。(一次情報)
で、そのあとに上司の反応を見て自分の考えを話すようにしているのだが、
まわりを見ていると、自分で勝手に解釈して話しているから決裁者がミスリードされていることが多い。

なんどか戒めるべく、そういう報告の仕方は控えた方がいいということを知らせたが、
基本的に周りには先輩だけなのであんまり実状は変わらず、一次情報がちゃんと伝わっていない。

まぁ、聞く方がそういう報告の仕方を求めてないんだったら別にかまわないんだろうけど。

自分は一次を重要視しようということで。

それだけである。そんなことを考え、書きながら聞くモンドグロッソ。
格好いいいので、皆さんにも聞いてほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=F1TNJxa_QsY&feature=related

ちょっとだけ自慢だが、借りて1日半で返したら本当に読んだのかを疑われたが、
内容について的確に答えていると、早さに驚かれた!

本を読むのだけは人より少し早いかも知れないんである。あんま役に立った覚えはないのだが・・・



仕事は楽しいかい?

2012-10-31 21:35:20 | 読んだ本


この本は今日、読んだ。

基本的に休みだったのだが、新店との兼ね合いなどでちょっとだけ(3時間程度)会社に行って、
そのあとに池袋に行き、本屋で買い物をしたんである。

買い物の後は、タックに行って管理会計の復習を4時間ほどやっていた。

その途中、途中に読んでいたのがこの本。

なんか新聞で読んだ気がしたので買ってみた。

内容は・・・まぁ、ビジネス本としては普通。というのが、自分の感想。

ただ、読みやすいので読書が苦手という人にとってはいいかもしれない。

基本的にこの本に関連する物を読んで来た感想としては、

お金よりも社会を幸せにする

アイデアは既存の物の組み合わせ

的なことが大事らしい。

そんなことはわかったのだが、じゃ、どうするか?が難しいんですよね。

みんながみんな成功している社会なんて正直あり得ないような気もしているのです。


20歳の時に知っておきたかったこと

2012-10-31 21:28:24 | 読んだ本


あれ?タイトルあってるかな?

いかんせん、昔に買ったのでいまいちはっきりしないのだが・・・

最近、お風呂に入りながら読みなおして見た。

この本を読んでいて思い出したのだが、
本を書いて出版社に送ったり、スターバックスにグッズの提案をしたり・・・
そんなことがおかしいことじゃないと気付かせてくれたのだが、この本だった気がする。


と書きながらも、大学生の時にフィリップモリスと成蹊大学の学生課にタバコの携帯灰皿の提案をしたことを思い出したが・・・
(昔っからやってたのかもしれない・・・)


ただ、読みなおしてみてあぁ、そうだなぁと思わせてくれる部分も多々あって、
3分の2くらいまではお勧めの本である。

みんながいろんなアイデアを出して、よりよい世界が作れることを望んでいるんである。

でも、スタンフォード大学ってすごいんだなぁ。

高校とか中学時代に海外の大学を知っとくことって大事かもしれない。

知れば自ずとレベルは上がるはずなんだよなぁ。

僕の高校は東北大学に何人入れるかを競っているような学校だったので。

もっと幅広く、世界を視野に東北から頑張って欲しいものです。




岸 信介伝 を読む2

2012-09-25 09:54:31 | 読んだ本


途中、メモを入れたりしながら読んでいく。

ただ、気がつく点がある。

僕には基本的な日本の歴史が抜けているので、
その時、どういう事情があってどういう判断をしたのか的なところは、
速読で読み解くには無理がある。

佐藤氏が書いていた、前提の知識が必要ということである。

前提が欠けているので知っている人物が出てきたりすればその部分については読めるが、
そうではない部分については読み飛ばすしかない・・・・

この作業はそれに気づくためだったんではないかと思う。

とりあえず、1時間かかったか、かからなかったかで何個か感想を持って読み終えた。

すると上司が声をかけに来て、別室に連れていかれた。

「どうだった、どう思った?」的なことを聞かれる。

「え~、どうだったかというと、前提の知識がちょっと・・・」
と口ごもると、

「そんなことじゃない、読んで自分のこととしてどう思ったかだよ!!君もまぁ優秀なんだから~なんちゃら」

なんか、よくわからないが回答にご立腹らしい。ちょっと怒られているようだ。

「どうも、どういう信念を持ってやっていたかということについては、
あまり触れられていなかったもので・・・」

「そうじゃないよ、じゃ、読んだ意味がないじゃないか!!」とまたやんわりとした叱責。

「名家出身であることから、負けず嫌いのようなところが・・・」
と話しはじめたら、どうやら次の予定があるらしく、
「俺はね、あの人は長州出身だから、そのことを~なんたら」

とちょこっと喋って、行ってしまった。

僕が言いたかったのは、自分がこれだけのものを持っているはずだ、と思うことは大事だと思ったのである。
多分、自分が名家出身で出来るはずだという自負がなければ、岸 信介氏もあれだけのことはできなかったかもしれないということと、自分の活かす場所を選んで進んでいるところに先見の明があるという感じがした。

そこで、能力を発揮できそうであればいかんなくその能力を発揮している。
いまでいう、空気を読める人間だったということだと思う。

そんなことはエピソードの中でも伝わってくるところがあった。

が、そんな話は出来ずにただ単に終わってしまったのが、残念である。

そんな岸 信介伝なのでした。

岸 信介伝を 読む

2012-09-25 09:41:57 | 読んだ本
昨日はちゃっちゃか、ちゃっちゃか働いていると、
目をかけてくれている(と思われる)上司から、
松岡 洋右について調べてくれと言われる。

調べてウィキペディアを見せていると、
「まぁ、確認、確認」と言って、立ち去って行った。

その後、上司が来客の途中に本を僕のところに持ってきた。



「〇〇君なら1時間で十分だろう」という。

どう見ても、400ページはある。

頭がおかしいんじゃないだろうかと思ったが、
目がマジだったので、読むことにした。

まさか、早速、佐藤 優氏の「読書の技法」がここで役に立つとは思わなかった。

ちなみに、佐藤氏はまず、読むべき本と読まなくていい本をわかることを説いている。

で、今回の岸 信介伝は僕にとっては読まなくていい本に分類されたので、
本来であれば、そこで終了しているのだが、
どうしようもない不合理な上司からのプレッシャーで読まなくていい本なのに、
読まなければいけない場合については佐藤氏も教えてくれてはいなかった・・・

ということで、覚悟を決めて、
シャーペンを片手に取りかかることにした。

まず、いつ出た本かを調べた。
2012年 9月10日。

めちゃくちゃ最近の新書である。
多分、安倍晋三氏(成蹊のOBでもある)は確か孫?にあたるので、
その兼ね合いから出版がこのタイミングなのではないかとちょっと思う。

目次を見る。
生い立ちから、官僚になる話やら、東条英機とのつながりや、GHQの話しや総理になって的な話がある。

さて、パラパラとめくっていく。

大体見開きに目を通して15~20秒くらいでさらさらと読む。

佐藤栄作が弟だとは僕は今の今まで知らなかった。
後は吾妻 栄さんと肩を並べて、勉強していたというのだから相当な勉強家だったようだとか、
そんなことぐらいしかわからない。




きょうの猫村さん 6 を読む

2012-09-21 21:05:40 | 読んだ本
読んだ本に入れるのかどうかも微妙なところであるが、

きょうの猫村さん 6巻を読んだ。

いつもながらに癒されるとともに、今回は最近、絵を描く機会があるため勉強として読む。



なんでしょうね~、プロの方だから比べるのもおこがましいのだが、
この独特のタッチから生まれる柔らかさ。

こんな感じで絵を描いてみたいものである。

鉛筆で書いているらしいので、早速、鉛筆で書いてみようかなぁと思う単細胞がここに一人いるわけで・・・。


オレたち バブル入行組 を読む

2012-09-21 20:55:11 | 読んだ本
実はこの本について書くのは2度目である。

というのも、一度書いたもののアップする前にネットをつなげなくなり、
途中でデータが紛失するというお粗末な理由で。

なので、ちょっと前回何を書いたのかが思い出せないのだが、
ちょっと書いてみる。

この本自体はなぜ読むことになったかというと先日の仙台への出張へ行った際に、
上司に当たる方が(直属ではないが)、池井戸 潤が最近は面白いよ、と言っていたためである。

池井戸氏の本自体はすでに面白いのは実証済みで、何冊か持っていたのだがその人が言っていた
オレたち バブル入行組は読んでいなかった。

なんとなく、ゆる~い話かと思っていたのである。

ただ、まぁそこまで言うならという思いもあって、
仙台から帰ってきてすぐに家の近くの古本屋「ゴリラブックス」で購入。



330円也。

すぐに取りかかると、これが面白い。
ミステリー的な要素もあるのだが、それは毎度の計画倒産で設ける的なことであんまりなのだが、
それよりも人物描写が面白いのである。

大概、皆さんもそうだと思うが小説を読んでいると主人公の顔が芸能人だったり、
こんな顔かなぁと思い浮かべて読んで、映画化になるとなんで、あの人??なんてこともあると思う。

僕も映画化が先にされていない場合はそんな感じで読むのだが、
この本の主人公は結局、顔が浮かばなかった。

というのも、初めはこの人かなぁ~なんて浮かんだりしたのが、
途中から変ってしまうのである。

不思議なんですが・・・

そんな一辺倒でいかないのが、この小説の魅力で最後まで目が離せないのである。

まあ、毎度のことながらスーパーの仕事をしていると一般企業の仕事がほとんど知らないので、
銀行で働く人々の思考が読みとれて・・・という面白さも僕にはあったりするのだが。

ということで、☆☆☆☆☆のこの作品。

是非、お読みあれ!!

洋書を読む マーク・ザッカ―バーグ氏

2012-09-19 10:24:31 | 読んだ本
そんなことで、前回書いた通り、村上春樹氏は非常に親近感の覚える作家であるが、
Murakami haruki氏は僕にとって、遠い存在。

1冊だけだとくじける可能性を踏まえて、
もう一冊買っておいたの。



フェイスブックのマーク氏についての本。

フェイスブックやってないし、ツイッタ―すらまだまだ面白さがわかっていないのであるが、
これを読めば興味がわくかも・・・なんていうことは考えていないが一応、読んでみようと思い。



で、こちらは順調である。
何しろ、文字がでかい。行間も広く、まるで中学生の英語みたい。
ということで、多少わからない部分はあるがすいすいといける。

これで、本のレベルは5である。

佐藤氏が書いているように小説というのは確かに読むのに難しいジャンルなのかもなぁ、
なんて思ったりした次第。

さて、英語の力は上がっていくんだろうか。

ずっと継続しなきゃ、ダメなのよね~。


洋書を買う・・・Murakami Haruki等々

2012-09-19 10:13:59 | 読んだ本
以前、買った洋書もろくに読めていないくせに・・・

という批判は置いておき。

先日の佐藤 優氏の本の中に書いてあったことで気になる部分があった。

1度読んだ日本語の本の英語版を読むといい、的な。

これは実は初めて洋書に手を出す際に、ジュンク堂で随分と悩んだことだ。

初めての洋書選びの際に実は村上春樹氏の本(スプートニクとか、ノルウェイの森とか)を
本気で買おうと思ったのである。
その方が内容を覚えているので頭に入りやすいと思ったのだ。

が、いかんせん日本語版を持っているのに何千円も出して、洋書を買うことをためらい、
シャーロックホームズや赤毛のアンに落ち着いたという経緯がある。

だが、佐藤 優氏の言葉を読んで、いてもたってもいられなくなり、仙台で本屋へ向かった。
(ちなみにこの手の行動をしてしまう人はお金がたまらないらしい・・・と週刊誌にあった。)

あまり置いていなかったが、一応洋書はあった。
村上春樹氏のもあった。

で、購入する。



象の消滅。短編集なので読みやすい、はず。と、思って買ったのだが・・・
あとで気付いたがTOEIC600以上とある。

受けたことがないので、わからないがきっと僕は200点~300点くらいじゃないかと思っている。
ちょっと厳しいかもしれない。

と、思って読み始めると・・・

う~ん、なんとなく文字数が多いので疲れる・・・
これではリラックスにはならず、まさに勉強かもしれない。

そんなこんなで、この本を読むために単語の勉強をし直す日々がここ何日か続いているのである。


読書の技法 佐藤 優 著を買う

2012-09-13 08:29:08 | 読んだ本


正確に言うと、読んだ本ではなく買った本である。

そういえば広報室沈黙すはずいぶんと前に読み終わった。

佐藤氏の本は2冊目になるが、勉強家である彼の本は勉強になるはず!

ということで購入。

前回の本は ウソツキ―というキャラの設定とインテリジェンス機関という言葉を知ったの以外は、
あまり頭に残っていない。

同僚の先輩もそうだったっぽい。

自分の親にも言われていたが、お前の頭は3回読まないとわからないから本は3回読め!と教えられてきたが、
佐藤氏をもってしてもそうらしい。(まだ詳しくは読んでないが)

そうするとうちの親は正しい教え方をしていたことになる。

凄いんだなぁ。親って。


7つの習慣 を今更、読む。

2012-09-05 14:41:27 | 読んだ本
有名な本。

結構、読んでいるという人に会ったことがある人も多いはず。

以前、気になっていたものの、結局読んでいなかったのだが・・・

会社で発見したので、読むことにした。

まだ、5つ目の習慣程度で終わっているのだが、
途中途中でまとめていかないと、結局何にも変らない気がする。

また、読み終わったら感想を書かせていただきます。

現在、読みかけの本 
7つの習慣
広報室沈黙す
炎の経営者
不撓不屈
ミッチ アルボア(洋書)
赤毛のアン(洋書)
沢山の日経新聞

溜まってるなぁ・・・


口紅は男に売り込め!を読む

2012-08-31 10:31:23 | 読んだ本
前回、購入してきた本の中の1冊。



実は「100円のコーラを1000円で売る方法」に近い、
マーケティング本だとちょっと侮っていたのですが・・・

すいません、と謝りたい気分である。

著者の人間性がうかがえる文章と内容で一緒に働きたいと素直に思えた。

で、内容について。

非常識な3原則ということで、
1、ライバルは見ない
2、現場は見ない
3、ロジカルに考えない

と、一般的なマーケティングの本とは違ったアプローチがこの本の独自性となっている。

が、実際に読み進めていくとよりマーケティングのより本質に近づいていっていることがわかる。

つまり、全くって非常識ではなく、突き詰めていくとこうなる。

ということではないかと感じた。

ただの本ではなくしているのが、さすがに成果を上げてきた人であるので実話が豊富。
しかもどれも面白い話である。

取扱先を絞って、限られた店舗で異常値を作って話題を作ったり、
化粧品というカテゴリーを変えて、ギフトという販売を仕掛けるなどなど、
行われた後であればへぇ~という話も
どういう状況だったからこういう考えに至ったというプロセスがわかるので
なんだか自分も出来そうな気分にさせてくれた。

感覚としてわかるのは、色々な情報をつなげることで発想を生むという点。
当然、僕とはレベルが雲泥の差ではあるが様々なことが絡み合ってアイデアは生まれるんだなぁと、
実感させてもらった。

どんな風貌の人だろうと気になって調べてしまったが、
格好いい感じの人である。


この本は☆☆☆☆☆である。

何しろ、読みやすいし。人にも勧めやすい。

自分の関わっている自社や仕事先は強みがなくって~と言っている方には、
読んでほしいな~。




コンセプトのつくりかた を読む

2012-08-28 20:49:07 | 読んだ本
いや~、やっと試験も終わって思いっきり本が読めるぞぉ~!!

ということで、読んだ本のご紹介。

一つは他の部署の先輩からお借りしてい中村天風先生の「成功の実現」

これは心のあり方について、語られている本であった。

心と体を切り離して考えましょう。的な話があって、
実はこの考え方は僕も何年か前に辿りついて研修や高校生への就職の講話で話していたので、
興味深かった。

ちなみに僕のこの講話のタイトルは「神の目」という話しである。

自己を客観しすることで、状況を把握し、精神も健全でいられる的な話しだけど、
中村天風さんの話を知っていたらもっと自信を持って出来ていた気がする。

充分、評判は良かったのだけども。

そして、もう一つは「コンセプトのつくりかた」
玉城 真一郎著



僕の1個上である。

任天堂のWiiのコンセプトをつくった方。

現在は退職し、青森で事務所を作ってるらしい。

が、コンセプトワークについて教えてくれる本。

まぁまぁである。後半の実際にWiiの時にあったコンセプトワークだったのか、
一人で考えたことなのかがわからないけれどもそのあたりの考え方、進め方は面白い。

いわゆるアイデア出しをして付箋を貼って、
それをグルーピングして考えていく様子、手順が示されている。

診断士でいえば、グループでコンサルティングする際に、
SWOT分析用にやったりしたことがある人も
多いのでは?

ただ、この方法に関しての読んでいてのドキドキ感はゴールドラット氏の
「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」には残念ながら及ばない。

事例として、こんな感じでWiiって出来たんだぁ~と読み物として読むぐらいがちょうどよいのでは?

ちょっとゲーム的な用語「勇者」とか「アイテム」とかそういうのが気になった。
Wii自体がゲームを元々やらない人を対象にしていたわけだから、
それを本についてももっと普通の単語の選び方で良かった気がする。

でも、なんかしたくなる本なので良しとする。