スーパーマーケットの中小企業診断士

スーパーマーケット勤務の中小企業診断士が活動やら勉強(公認会計士)について、報告します。社労士もやることになりました。

中小企業診断士 2次試験かぁ

2011-10-20 09:02:22 | 受験時代
懐かしいなぁ、診断士2次試験。

やっと、来たかぁという思いと一次試験3回受けてるから2次試験は一発で・・・

なんてことを思いながら受けていたような。

事例問題は得意と自信があったものの、
TACの模擬試験で事例1が2点という屈辱を味わって、焦ってたなぁ。

ちょうど僕が受けた時は洋菓子、和菓子の合併問題(心情がしのばれた)、マラソン大会の話しとかで取り組みやすかったのを覚えています。

ちょうど知り合いに勧められて、ランニングを始めていたのですべてがつながっていることを意識させられました。

一発合格がやはり有利??4

2010-11-26 01:45:08 | 受験時代
さて、前回からの続きです。

なぜ、模範解答は書き写したのが多いか??ですが、それはスバリ、ファクトベースにあるのではないかと。
超有名なコンサルティングファームのマッキンゼーの基礎を作ったいうマービンバウアーさんの著書「経営の本質」にありましたが、事実が大事。

2次試験では与件が与えられます。で、それのみと問題から与えられる情報のみが事実と言えます。ということはあんまり勝手な自分のイメージで書いていることは事実からはどんどん離れていくわけです。

勝手な想像からいうと、コンサルティングを行うに当たって忘れてはいけない、事実に基づいて、が出来ていない答案はやはり駄目なんだろうな、と。

そう考えると、やはり与件に沿った話になるわけで、抜き出しのような形に見えてしまうのではないかと思います。ただ、抜き出しているのではなくて、その間に思考が入ってから抜き出しているんですね。

これが、やり始めだと理解できないので作文をして点数が入らなくなるわけです。

で、落ちると・・・

ちなみに自分が一番最後に受けた直前の模擬テスト(TAC)の点数はひどいものでして、
今も記念にとっていますが、事例1の点数が2点です。100点中の2点。

でも、合格しています。

たぶん、〇つけのアルバイトの方(たぶん、診断士と思いますが)とはちょっと考え方が合わなかったのかな?と今では思っています。当時はそれなりに自信をつけていた頃なので、ちょっと凹みましたけど。

と、簡単にですが中小企業診断士2次試験について、思うところを書いてみました。

一発合格がやはり有利??3

2010-11-26 01:37:50 | 受験時代
さてさて、一次試験についてこないだ書きましたが、今度は2次試験。

先日の会社のセミナーでも2次試験が落ちてしまって、2次対策は??

と聞かれたんですね。

実は自分は2次試験についてもこんな勉強法がいいんじゃない、というアドバイスができるかと思ってたのですが、言葉がうまく出ませんでした。

2次試験って、なんだか捉えどころがないんですよね。
ただ、僕の場合は一次試験が全然受かる前から2次試験の過去問買ってきたりして、
目を通していて、早く2次試験を受けたいものだと何回か文章を書いていたりしました。

結局、一次試験を3回受けて受かった後の2次試験の対策はそのままTACに行ったのですが、
問題演習をこなせたのは良かったなぁと思います。

採点については怪しい部分もありましたが、考えて80分間を使う練習は大事かと。

先に問題見て、とかテクニックはいろいろあったのですが、最終的には関係ないかなとも思っています。

その学生の方にもお話したのですが、よく2次試験の模範解答を見ると、問題分の書き写したような答案が多いんですね、であれはなぜなのかというと・・・

次回に書きます。

一発合格がやはり有利??2

2010-11-24 23:36:22 | 受験時代
さて、診断士の受験についてですが、一次試験は3回受けました。

今日は会社で採用のセミナーがあったのですが、診断士受けてる子がいるんですね。

彼は一次試験を一発で合格して、2次試験は今年で2回目だったそうです。

僕は2次試験は1回でしたが、一次試験の3回はなかなかこたえました。

あの科目合格というのはですね、いいようで出来ない人にはきついわけです。

結局は苦手なのだけ、残るわけですから。

最終的に自分は財務会計と情報システムの2科目のために一年間過ごしていた感じがあります。

情報システムは日経パソコンも定期購読するような状態でした。

あの雑誌も一般人にはちょっと、きつかったです。

と、ちょっと一次試験について書いてみましたが、たぶん、一回目の科目合格が何もない状態で総合合格を果たすのが一番いいはずです。

そのためには点数が伸びやすい中小企業施策とかやったらやっただけ点数の伸びるやつで稼いだ方がかしこいですよね。駄目な科目はとりあえず50点狙うとして。

自分がもう一度受けるか、ほかの受ける人がいる時は苦手なの聞いてそんな方法を薦めようかなとと考えています。


きっかけ。

2010-11-19 00:19:11 | 受験時代
そもそも診断士なんでとろうと思ったんだっけ?

と思い出すと、販売士は社内での出世のためが動機でだったなぁと思い出した。

ただ、診断士はというと。

うーん、確かだけど自分が売り場でやってきたことを形にして人に伝えたかったからだった気がする。

それと、転職だったかな~。

販売士の1級が受かるかその前後から確か同友館の診断士のテキストを買い始めていたような。

一番古い診断士関連の本は2005年じゃなかったかしら・・・

その時期にちょうど採用と研修担当に異動したわけです。

使っていたテキストは同友館のシリーズで全部集めまして、1年目を2007年に受験。

経済学と店舗での販売に関するのと工程管理の科目(確か4科目のやつ)が科目合格。

財務会計が足きりだったような。

それから、財務は苦手科目に。

克服するため簿記を勉強して2007年に簿記2級を受験。落ち。
2008年6月に簿記3級、2級を受験して3級が69点で落ち。
2級は70点で合格。(工業簿記が好きなことに気づく)

で、2回目の診断士試験。
財務、情報を落とす。
この時は経営法務と中小企業施策がよかったが、トータルでいかず・・・

11月から簿記1級を受験。ぼろぼろ、ぼこぼこ、でも40点くらい。
(ちなみに合格は70点ですが。)

財務会計の苦手意識が自分を会計の分野へ向かわせているのは間違いない感じ。

では、また分けて書きますね。

一発合格がやはり有利・・・?

2010-11-18 23:48:14 | 受験時代
なっかなか書く時間がなくて、という言い訳からですが。

受験時代の頃を少し振り返りたいと思います。

まず、自分自身と照らし合わせて言えることとしては、中小企業診断士の試験は
通常の大手の会社で勤めていらっしゃるかたのレベルだとあまり難しくない試験だと思います。

たぶん、それまでにそこそこ勉強してきた経験があると思いますので。

問題は適度にはやってきたけど、そこまで根を詰めてやったことがない人だったり、
余計なまわり道の勉強が好きな方はちょっと時間がかかるかも知れません。

私自身は中堅スーパーに入社して、1年目で販売士という試験の1級を受験しました。
(実は3級の申し込みは間に合わず、2級の試験は上司が受けるということで休めないので)

2002年の頃ですね。(おぉ~、もう10年か・・・)

販売士のテキストはカリアックさんがやっていたと思うのですが、
正直、めちゃくちゃ詰まんないんです。

あの試験の合格率が低いのはテキストのつまらなさにやる気が出ずではないかというくらいです。

当時は全部マークになるのではないか??という都合のいい噂に騙されて、
マークならいけるかも、と思いましたが結局、記述がありまして・・・・8科目全部落としました。

受かったのは唯一、面接のみ。(面接の合格率は95%を超えてたような)

「若いのによくやっている」という温かい面接官の言葉が今も忘れられません。

今、考えれば毎年、11月ぐらいからやり始めて、12月はギフトで忙しく、
1月はそれはそれで忙しくという生活で確かにあんまり勉強時間は少なかったわけです。

で、2年目はそれでも3科目ぐらいは科目合格して、3年目に残りの科目も含めて受かって・・・

そういえば、3年目は全級を受けたのでした。

7月に3級、10月に2級、2月に1級と。

1級を自分は勉強しているのだから、下の級は無用と考えていたわけですが、
なんでも積み重ねが大事なわけですね。

今日はこれくらいにしますが、一言。

「みなさん、勉強は積み重ねが大事!」

ではでは、次は中小企業診断士の受験についてです。