スーパーマーケットの中小企業診断士

スーパーマーケット勤務の中小企業診断士が活動やら勉強(公認会計士)について、報告します。社労士もやることになりました。

黒磯にて・・トンビと闘う!

2013-04-30 00:26:14 | 最近のこと
昨日は小学校時代の友人2人が栃木にいるので、
黒磯まで行ってきた。

何しに・・・というと焚火である。

僕らの地元では遊びと言うとスポーツの他は基地を作るか、
釣りか、基地を作って焚火をするぐらいしか思い返すと遊びがなかったんである。

そんな小学校、中学校、高校、大学時代を送ったせいで今も僕の周りにはそういう遊びを出来る小学校、中学校時代の友達しかいないのが現状だ・・・

とはいっても社会人になり12,3年がたち、大人になったので焚火をするという回数は減ったのだけれど、
やっぱり気持ちのどこかではくすぶっているわけで・・・

今回はMRの宇都宮で働いている友人と、ドクターで栃木に出向されている友人と3人でバーン(焚火のこと)をすることになったのである。

と、ここまで書いたのだけど、ちょっと疲れたのでトンビの話はまた後ほど・・・


宝物を紹介

2013-04-27 00:56:18 | 最近のこと
部署が人事部から総務部へ異動となった。

人事としての最後の仕事は新入社員の受け入れ研修だったのだが、
そこでサプライズが用意されていたのである。

それは、新入社員の方を含む皆さんからの寄せ書き。



しかも使用済みの入社式次第を使っての!!

これを授与していただく時に同僚からも言葉があり、上司からの励ましの言葉があり、
思わず涙。この寄せ書きには本当にびっくりさせられた。

今は部屋の中に飾って、毎朝出勤前にこれを見て、気持ちを励ましつつ出社しているのである。

ありがたいことだし、本当に幸せな職場だったなぁ~と周りの方々に感謝なのです。

伊藤若冲展、行ってきましたぞ!!

2013-04-27 00:37:10 | 最近のこと
へっへっ~、ついに行ってきました。

伊藤若冲が来てくれました展。

4月11日のあたりのことだが。

仕事を夜の8時ごろに終えて、一度帰宅し、そのあとに夜行バスで仙台へ。
(貧乏なものですから・・・)

朝に実家によって、親と朝食を摂り、父親に仙台市博物館まで連れて行ってもらった。


で、これが会場の入り口。

ちなみに写っている人は父親である。

折角だから、一緒に見に行こうよ、と誘ってみたところ始めは渋っていたが、結局一緒に見ることになった。

もう父親も70代。一緒に歩きながらも気遣いながら歩く。
昔なら一緒に絵を見るなんて想像もできなかったが、なんだかいいものだ。



そんなんで見てきた。
若冲さんの絵だけでなく、他の方の絵も沢山あった。
正直に言うと、そんなに詳しいわけでもないので見て、わぁ~とちょっと思うだけなのであるが、
ただ、あのお目当ての象のやつはなんだか元気がもらえるような気がした。

確かにすばらしい。何がいいとか言えないけど、各動物の目の感じとか、沢山いる様子とか。
ちょうど仕事が変わって、なんだか向いているのかもわからずつらい心境だったので、
生きてるだけでまずはよしとしようという前向きな気持ちになれたんである。

父親に関しては途中で伊藤若冲が江戸時代の方だったと気づいたらしく、
現代作家だと勘違いをしていたらしい・・・パンフレットも見てたはずなのだが・・

そんなこんなでぶらぶらと見歩き、お土産コーナーへ。
ボールペンとか文具が欲しかったのだが、あんまりそんなのは売ってなかったので、
あの象のやつのクリアファイルを買う。

それでも確か800円ぐらいしたのだが、いつでも見れるって幸せである。

あとは最近、売っている屏風の絵葉書みたいなやつ。
以前は職場の机に飾っていたのだが、机が異動になったので尾形光琳の屏風をしまっているので、
新規として購入。

仕事に慣れて、置いても周りから文句が出ないレベルになったらまた飾ることにしよう。

最後の写真は伊藤若冲ではないが、なかなか迫力のある方の屏風。


ただ、これは現代の科学の力で復元したもの。
でも、正直、本物と区別がつかないんだよなぁ。

物の価値はわからないけど、絵のインパクトとかそういうことを考えたら複製でもいいってことかぁ~、とちょっと考えさせられた。
東野圭吾のプラチナデータで、陶芸家の父親の話があったがそのことと絡めて上手く言えないが、思うところがあった。

で、この後は父親と昼食を食べ、3時のバスに乗ってまた帰った。
仙台の滞在時間、約10時間だが親にも会えたし充実した一日になったのでした。

そらいも日記4

2013-04-27 00:28:42 | 農業
前回のブログを見たら4月5日・・・

こんなにもブログを開けたことはなかったんではないだろうか。

もし、定期的にのぞいて下さる方がいたら大変申し訳ございませんでした。

新しい職場(同じ会社内ですが)の仕事に追われて手一杯になっていました。

ほんとに余裕がなかった。

今、行っている仕事は総務の中の給与計算業務だが人事考課があったり、その他にも色々と仕事があるもんだからどの部分をやっているのかがわからない状態。

決して、人のせいにはしたくないのだがどこまでやったら終わりかを先輩も特に言わないので、
精神的にひっじょ~に疲れる状態がずっと続いていた。

終わりが見えないのは自分のペースがないので疲れますわな。

ということで休憩時間には外を眺めてたりしてた・・・鬱になりかねない、と。



そんな中、唯一の楽しみはというとそらいもの生育である。

つい最近、何日か前にやっとこさ、芽が出ているのを発見!!


大和芋ちゃんよりも先にそらいもから芽が出てきたのです!小さいながらもちょっと力強そう。。

これからが本当に楽しみなんである。

東京マラソンの余韻にひたる

2013-04-05 19:34:58 | 東京マラソン
先日、記録証が送られてきてそのままにしておいたのだが、
今日、やっと開封してみた。

そういえば、写真を見ていないと思い、オールスポーツのサイトから写真を検索してみた。

もとがそうでもないので、そんなに格好のいいものがあるわけではなかったのだが、
まぁ、それなりに楽しんでいる様子の写真がありいい感じだった。

ただ、その後走っているのか・・・というと・・・

あんまりである。

昨日も夜にラーメンを食べたくなって、
ただ食べると太るからという理由で走って食べに行った程度である。

さて、いつから走るべきなのか・・・

東進の先生に言うときっと、今でしょ!と帰ってきそうである。


DATEDIF関数を覚えた!!

2013-04-04 07:22:17 | 最近のこと
給与の仕事となると在籍年数を数えて退職金の計算に使ったりすることがある。

ということがわかったが、在籍年数を数えるのってめんどくさかったりするのもので・・・

なんかないかなぁと探しているとDATEDIF関数というものに巡り合った。

元データが19830629とかだと使えないのだが、
1983/06/29になっていれば大丈夫だということを30分~40分格闘してわかった。

が、全部で100件以上あるような元データがすべて使えない形で残されていたので、
今度はそのデータをすべて○○/〇〇/〇〇に書きなおす必要が出てきた・・・

が、セルの設定の表示でいけるかと思ったが、いけない・・・

さて、ということでもうちょっと詳しい方のところへお伺いに行く。

すると、彼もしばらく探した挙句、LEFT,MID,RAIGHT関数を見つけてきてくれた。

もうこれさえあれば無敵(笑)

サクサクとこれで入社年月日から在籍年数が出せるようになったのでした!!
(パチパチ)

いや~、エクセルの新しい関数を使ったのってしばらくぶりだから、
良かったわ~。





そらいも日記 3

2013-04-01 15:21:42 | 農業
エアポテトでグリーンカーテンというタイトルで始めた今年の日記だが、
名前を変更することにした。

同じフロアの会社の女の子がエアポテトの名前が出てこなかったので、
勝手に「そらいも」呼んでいたのが、可愛かったため。

確かにエアポテト=そらいもであることから、そらいもで統一することにした。

そらいも、そらいも・・・なんだかかわいらしいですよね。

ということで、埋めてからちょっと日が経つが、まだまだ芽が出てこない。

しかもここのところの雨が気になって、
見に行ったらとたんからの雨粒がちょうどそらいもを直撃していた。。。



ちゃんとかけていた土もそこだけ集中攻撃されて禿げてしまっている。

で、むき出しのそらいもちゃんに直撃。

あぁ~、と場所を少し動かして雨粒がぶつからないようにした。

まだ芽が出るのはもっと先かなぁ~・・・

納屋を焼く について

2013-04-01 15:06:48 | 最近のこと
九州の高校の先生が訪ねてきて、小説の話になる。

村上春樹の話題になり、「スプートニクの恋人」の話しになった。

先生は何回か読んで理解を出来たということを話していたが、
僕は何回読んでも理解に至ったということがない。

そういうものが村上春樹の本には実は何作かあるような気がする。

その一つが「納屋を焼く」

まぁ、普通に納屋とは女性のことを指していたんではないかなぁと思っていたのだが、
ちゃんと書かれているわけでもないし、もやもやとした気持ちのまま放っておいたわけである。

が、先生との話から少し気になり、本来はどんなものなのかを調べてみることにした。

すると、ちゃんと研究しているひとのコメントなのかわからないが、
あれは何を指していてあぁだこうだということが書かれていたりした。

読んでみてあぁそうか、と一通りの決着を見たのだが、気になることもあった。

どうも書いている方の文章を見ると、そういう読み方以外はないよ・・・と言わんばかりである。

もっと書いている方は村上春樹が好きという若い女性が何にもわかっていないのに好きってどうなんだ、
的なことを書いていた。

ふ~ん、と思う。

何様だ、と。

大体にして村上春樹の本の面白さは現実と非現実があいまっているところにあるのかな、と思うわけで、
コメントを書いている人のような読み方をしたら何一つとして面白くなくなってしまうではないか。

と、思うわけです。

そんな本の読み方について考えさせられる今日この頃なのでした。




格闘する物に〇 を読む

2013-04-01 13:41:37 | 読んだ本


最近、良く本を読んでいる。

と、いっても小説ばかりなのだけど。

そんなんで、今回は「船を編む」が手に入らなかったので、
仕方なく買った本。

三浦しおんのデビュー作である。

就職活動をする多分、早稲田と思われる女子学生の話。

文章は平易で読みやすい。
とはいうものの、読後感として何が残るのかというとあまり何もない。

読んだ、という事実は残るのだが。

途中から話が脱線気味になり、お家騒動のようなこともあるのだがそれはそれでという感じ。

「船を編む」を読む前に読んでおいた方がいいかな、というぐらいでそこまでのお勧め感はないかな。
出版社の中の様子などが書かれているがその感じが舟を編むでも使われていた気がする。

この本のタイトルがどこから来たのか、ということについては面白かった。
それか~!!という感じ。

そんなわけで「船を編む」の前に・・・という条件付きで☆2.5でどうでしょう!



舟を編む を読み終える

2013-04-01 13:28:53 | 読んだ本
池袋ブックオフの立ち読みで終わろうと思っていた舟を編むだが、
どうやら人気らしくブックオフで売り切れになってしまった。

ということで、諦めかけていたのだがどうしても読みたい。

というか、仕事が変わり、何にもまだ出来ないのだがチームリーダーという肩書に変わり、
前任者からの引き継ぎが間に合わないのではないかという焦燥感から何か物語的なものに頼ってしまっている・・・

という精神状態なんである。

これはやばい。。。

鬱になってしまってからでは手遅れであると感じ、
そのためには「船を編む」をどうしても読まねばならない、という状態まで追い込まれていたのである。

して、なんと家の近くの古本屋に「船を編む」が入荷していた。
750円のプライスが貼ってあったのだが、500円コーナーにあったので、500円で購入した。

家に帰り、布団にくるまり読み始める。

多少、読んであったのでそのあたりは飛ばしつつ、読み続ける。

いや~、よかった。よかった。

特に泣きも笑いもしなかったが、真摯に仕事に取り組むことの素晴らしさを教えてもらえた気がする。
とにかく、まじめに取り組むしかないという心構えが出来、今の仕事へのモチベーションが上がった。

主人公だけでなくその周辺の方の心情も書かれているのが、面白い点。

才能への嫉妬であるとか、そんなこともあるがそれはそれで解決されているので気持ちがいい。

さて、映画を見るかはどうしようかな~、というところである。

ということで☆4.5



「プラチナデータ」を 読む

2013-04-01 13:22:12 | 読んだ本
同僚の女性が東野圭吾が好きなようで、
プラチナデータの映画が見たいと言ってくる。

以前、三浦しおんの「風が強く吹いている」を一緒に見に行ったことがあるのだが、
どういう経緯で行くことになったのかは覚えていない。

今回のプラチナデータは特に見に行こうと思っていないのだが、
原作を持っているということなので、借りた。

で、次の日が遅番であることをいいことに夜0時くらいから3時くらいまでで読み終えた。

う~ん、読みやすい。

が、なんだろう、東野圭吾で言うと「白夜行」程のことでもなかった。

・トリックが結構単純
・犯人の動機が今いち

だからだろうか。

2重人格という設定だけに頼ったところがあって、若干線が細い印象の作品だ。

ただ、登場人物自体はなんとなく愛着が持てるのであっという間に読み終えることが出来た。

多分、映画は一人でも行かないだろうけども。

ということで☆2つ。