町の文化祭に(12日)出品されていた作品です。
丹波市氷上町稲畑の「稲畑人形」の5代目が製作された
粘土で作った土人形です。裏面に鏡があり映りこんでいます。
くまきん(熊金)
5代目が講師をされている陶芸グループの皆さんの
来年の干支の犬を初めいろんな種類のきめが
細かく色彩の鮮やかな作品が並んでいました。
丹波地方は初節句に天神さん、金太郎、加藤清正などの
土人形(稲畑人形)を贈る風習があり、子供の頃、
生家にも、ふちが欠けたような人形が節句には飾られて
いました。
今回の作品を見ていると遠い日の出来事が懐かしく
蘇って来てワクワクしました。
紫桜が出品した作品です。
先に拝見した可愛い作品、沢山お作りになられたのですね。
博多人形もこの形なのですね。地元では殆どの家に稲畑人形があったと思います。後継者が途絶えていた時期もあったようですが、嫁がれた娘さんが学校の先生を退職してから製作を始められたようです。
やりますねえ~。
手の込んだ作業は、昔は結構しましたが、今は出来ません。視力が落ち、やる気が落ち、作品を作ろうという意欲が湧きません。
新潟は雪です。だいぶ積もりました。
これから外仕事は出来ないので時間だけはあるのですが・・・。