別れの季節が巡ってきました。
神戸の小説家田辺聖子がエッセイで書かれていた
夫の川野純夫さんは小説に登場して親しまれて
いた「カモカのおっちゃん」です。
ある時、カモカのおっちゃんの所へ定年になり
ました、とすがすがしい顔で挨拶にやってきた
知人の男性に「定年？まだヒヨコじゃ。鼻たれ
小僧じゃ～」と言われていた言葉を思い出します。
給湯室で時々出会う男性は今春、定年(60歳)を迎え
ますと挨拶され「エッと驚きました」まだ若いと
思っていたのに。
年金がもらえるようになるまで新しい仕事に
チャレンジされるそうです。
現職時代に立派な肩書があっても、外に出れば
1年生「ヒヨコじゃ～」、未来に頑張れエールを送ります。
理不尽な思いをされましたね。組織の上から言われたら悔しいけれど従うしかありませんね。
授業員は分かっていても自分が可愛いから口を閉ざしている。
今はむかしの話でも腹が立ちますね。
臭い物に蓋をする、組織とはそんなものでしょうか。賢いトップは正しい判断をされると思いますが。私まで腹が立ってきます。
本当に主婦にも定年があるといいのにね。
でも、うまくはぐらかされて ただ「怪我をした」って事だけでした。
それが理由で 定年まで まだあったけど、辞めることになって。。。
もう「今はむかし」の話になっちゃいましたが、年金がもらえるまで 長かったですよ。心細かったですよ。 貰えるようになっても。 退職金も。定年前だったから〜〜。心細いもんですよ。
ここだけの話、主婦に定年ないのかしら？笑
詳しく教えてくださってありがとうございます。
60歳以上の雇用は、70歳以上の雇用は？
政府の意向で高齢になっても働きやすくなっています。
労働力が必要とされています。でも定年を過ぎると給料は減額されます。
生涯現役が理想ですが、本人に働ける体と意欲があるのか、そこが一番気になります。
親方日の丸ですから今のところ60歳定年です。国に守られている人は安心です。
年金開始年齢が75歳なんて無茶苦茶ですね。働ける人ばかりでないのに。世の中どうなっていくのか心配です。
3/15(月) 午後11:30-午後11:40 放送
「来月から“７０歳就業法” 生涯現役社会の働き方は？」を見ました。NHKプラスでPCで見ています。
①国が70歳まで働くことを認める（労働人口が減り続けている。今でも2人で1人の高齢者を支えている）
②70歳まで働きたい（経済的理由がアンケートのトップ）現行：65歳まで就労義務付けされている。
③4月から、70歳まで定年引上げ、罰則のない努力義務になる。年金開始年齢が75歳の情報もです。
4月発効の改正「高齢者雇用安定法」の概要
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000694689.pdf