今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

陽射し

2010年01月24日 | アーティスト
何重もの人垣に囲まれて





1月の上野公園は寒いけど、陽の当たる時もある。






東京都ヘブンアーティストのダニエルさん 上野公園で
http://daniel-coughlin.jp/
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私は蝉

2010年01月24日 | ベルク
木の柱に止まってコーヒーを飲みます。
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『かいじゅうたちのいるところ』 『まどのそとのそのまたむこう』 『ミリー』

2010年01月24日 | 観たり、聴いたり、読んだり
私の好きなモーリス・センダックの絵本。
センダックの絵はヒヤッとするような危険さがある。
だから好きじゃないという人の気持ちも私は分る。

『かいじゅうたちのいるところ』は最近映画化された。
映画と原作は別物と思っていつも納得するが、これはいかがでしょうか。

 


『まどのそとのそのまたむこう』
センダックの絵本の主人公は旅に出る。
長くて短い旅。この少女は失われたものを取り戻すための戦いに出る。

 

このストーリーを基にした映画『ラビリンス 魔王の迷宮』のビデオがあった。
まだCGが無かったころの作品だから登場するのは人形たち。
デビット・ボウイの魔王にくらくら。あ、見たくなってきた。

  


『ミリー』の原作はグリム兄弟。1980年代に発見された幻の童話にセンダックは魅せられたのだろう。
母の娘に対する強い強い愛。最後を読むと泣いてしまいそうだ。

 


センダックの絵本はちょっとした毒があるけれど強い憧れが含まれている。
最後に救われる思いもある。
子どもの方が大人より勇気がある。でも子どもは大人になっていく。
かつて子どもだった事を思い出せるだろうか、勇気をもって。
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怪獣現る

2010年01月24日 | Weblog
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