書きたい、ということ

このことはどうしても書きたい、ということがある。
でも難しい。
思ったり感じたりしても、それを文章にするのは苦手。
文章ってだんだん迷路にはまってしまうから最後には支離滅裂…。
図工、家庭科、体育、ほとんど２か３だった。
高校の受験は、三月の終わりに公立の二次募集ですべり込んだ。
入学式に制服が間に合わなかった(それは自分がドジで発表の日に制服の申し込みしないで帰ったから)
そんな私でも何かできるのだろうか。

パタパタパタパタ…

『コンドルは飛んでゆく』の演奏で





東京都ヘブンアーティストのダニエルさん

朝がきた

まだ眠そうな空。
いい日になりますように。

役目を終えて

一緒に積み重ねられた。
ねえ、自分の色や姿は人に好かれてたと思う？
好かれないと、立っていても疲れて苦しいよね。



苦しいって言えればよかった。

雨にも風にも

白く揺れている。
この激しい風で、明日の朝には落ちているかもしれないのに。

ブーツを履いたチーム

長靴ともいう。

テニスコート

テニスってやったことがない。
グリーンのネットで中はよく見えないけど、きっと面白いんだろうな。




時々大きな声があがるのは、上手な人がいるんだろうか。
それとも私みたいに、ドジな人が何かやったんだろうか。

私の前の一本の道

世界の谷間の一点は、今日も明日も移動する。

目を伏せて

怖いことを思い出してしまったら、その場にじっとして自分の手を見る。
そしてぎゅっと手を握り合わせる。
立ち直りますように、と心の中で言う。



空より照明のほうが怖い。
雲より避雷針のほうが怖い。
冷たいことばより無反応が怖い。

路上で

人生を楽しむタイプと悲しむタイプ。
それは生まれつきの性質だろうか。

でも人間はずっと生まれたままで終わりじゃない。
正反対に変わることだってある。
逆転することだってある。

本日の花

お店もお客も花開くか。

本日の目玉商品

白玉栗大福が人気らしい。
だがちょっと見るとコワイ。






よーく見ると芸が細かい。新栗だそうです。

全部が美しい

いつのまにか蕾は花咲き、しおれて、枯れる。
知らないうちに実がなり、落ち、土に還る。






人間の一生の見本のように、全部一緒くたに朝を迎える。




生き急いでいると言われたことがある。
でも、今日が終われるかどうか分らない自分、急がずにいられない。
出し惜しみしないで、からっぽになって終わりたい。
走って転んでも、なるべく前方に倒れたい。

私が美しいと思ったものをあなたにも見せたい。

青く光る建物

昼間はただ大きいだけ。くすんだ色で周りと同じ。
この時間だけ、ネオンの魔法で光る。

古い建築

銀座の裏通り。美しい建物がある。

引き戸が好きだ。ガラガラ、こんにちは。






こういう灯りも好きだ。あまり役に立たないとしでも。





こういう看板ももちろん好きだ。