私の好きなモーリス・センダックの絵本。
センダックの絵はヒヤッとするような危険さがある。
だから好きじゃないという人の気持ちも私は分る。
『かいじゅうたちのいるところ』は最近映画化された。
映画と原作は別物と思っていつも納得するが、これはいかがでしょうか。
『まどのそとのそのまたむこう』
センダックの絵本の主人公は旅に出る。
長くて短い旅。この少女は失われたものを取り戻すための戦いに出る。
このストーリーを基にした映画『ラビリンス 魔王の迷宮』のビデオがあった。
まだCGが無かったころの作品だから登場するのは人形たち。
デビット・ボウイの魔王にくらくら。あ、見たくなってきた。
『ミリー』の原作はグリム兄弟。1980年代に発見された幻の童話にセンダックは魅せられたのだろう。
母の娘に対する強い強い愛。最後を読むと泣いてしまいそうだ。
センダックの絵本はちょっとした毒があるけれど強い憧れが含まれている。
最後に救われる思いもある。
子どもの方が大人より勇気がある。でも子どもは大人になっていく。
かつて子どもだった事を思い出せるだろうか、勇気をもって。
センダックの絵はヒヤッとするような危険さがある。
だから好きじゃないという人の気持ちも私は分る。
『かいじゅうたちのいるところ』は最近映画化された。
映画と原作は別物と思っていつも納得するが、これはいかがでしょうか。
『まどのそとのそのまたむこう』
センダックの絵本の主人公は旅に出る。
長くて短い旅。この少女は失われたものを取り戻すための戦いに出る。
このストーリーを基にした映画『ラビリンス 魔王の迷宮』のビデオがあった。
まだCGが無かったころの作品だから登場するのは人形たち。
デビット・ボウイの魔王にくらくら。あ、見たくなってきた。
『ミリー』の原作はグリム兄弟。1980年代に発見された幻の童話にセンダックは魅せられたのだろう。
母の娘に対する強い強い愛。最後を読むと泣いてしまいそうだ。
センダックの絵本はちょっとした毒があるけれど強い憧れが含まれている。
最後に救われる思いもある。
子どもの方が大人より勇気がある。でも子どもは大人になっていく。
かつて子どもだった事を思い出せるだろうか、勇気をもって。
新宿のビア&カフェ「ベルク」でオレンジジュースを飲む。
いつもはビールかコーヒーだ。
甘くてちょっぴりすっばいオレンジジュース。
最後まで飲みきろう。
ちびちびグチャグチャ考えこんでいると、だんだん薄まってくる。
ストローでじゅじゅーーー。じゅじゅじゅー。
さっぱりと飲み終わったら胸を張って帰ろう。
いつもはビールかコーヒーだ。
甘くてちょっぴりすっばいオレンジジュース。
最後まで飲みきろう。
ちびちびグチャグチャ考えこんでいると、だんだん薄まってくる。
ストローでじゅじゅーーー。じゅじゅじゅー。
さっぱりと飲み終わったら胸を張って帰ろう。