春の季節。冬の人生から、抜け出せない運命の人も居る。誰かが人生の道しるべを。変換してやらないと。

 

 

私の生い立ちは、かなり厳しき環境の中で。生まれ育ちました。お陰で沢山の矛盾だらけの世の中で、揉まれもまれて、一時は国の施設にも、親元を強制的に、離反させられて一年以上の他人同士の生活もしました。そして二度とこんな自由の無い、施設など世話に成るような、人生は、嫌だと思い、貧しい生活の中から、必死に知識を身につけないと馬鹿を観るし、損をすると考えて、神。仏。精神の世界と、生きがい論。哲学書などを、読み漁り、自分の人格の形成と、知識と教養とを、身に着けんがために、汲々としました。それでも。環境が環境でしたので周りの人物は、劣等人間ばかり。其の中でまともに生きていくのは、大変でした。其の劣等人間の
中には、金と女に汚くて、其の人物とはいつも先輩でしたが、喧嘩でした。其の先輩に幼いときから、殴り合いの喧嘩が、常にあり。先輩と後輩の関係などとっくに消えていまして。あるときに。
＜お前はね、あんまりお金と女に、汚いと、其のうちに女から出刃包丁で、一突きに刺されて殺されるぞ＞と云った記憶が今でもあります。そして其の数年後にあるとき夕方のテレビを、見ていたら

なん...と其の人物が、（女に出刃包丁で一突き心臓を刺されて、殺された）画像が出て、私は馬鹿が、あれだけ言っておいたのに、

云う事を聴かんから案の定殺されてしまって、あの馬鹿がとの
思いが、今でも鮮明に頭に残っています。

本日は。又別の話ですが。ある家族の話ですが。

知り合いが、ある女の人の話の相談を、聞いてあげてと頼まれて。
聴いてあげての心境を、かきます。

Ａさん３０歳。子供男3にん。父親は刑務所。旦那も刑務所。
そしていわゆる暴力団からの旦那の借金の返済で、困っていると。
更に母親がガンで入院して、手術をして退院して養生していたら。
其の母親が、交通事故で。瀕死の重傷。その後は介護が必要な身体が、一人で何も出来ない状態。其の母親との同居らしい。

お昼も働き夜も働く。そして自分の借金ではない。刑務所に生きる旦那の金の集金に悩まされても笑顔で。夜の仕事をしてるとの事。

きいててそのＡさんの将来が、観える様で！！

あまりの悲惨さに同情を禁じえませんでした。つい大きな声で、馬鹿だね～～と、声が大きくなり子供の将来を、考えたら最悪やんね。即別れなさいよと！！云いましてね。人生は出会いと別れの連続ですがね～～。余りの悲惨な環境を、聴かされて。なんとかしてあげたい、思いが湧いてきてしまい。余計なお世話を、やくはめに成りそうな、私のおせっかいが、今から始まりそうですね。私の悪い癖。見て観らぬふりが。出来ないアホナお節介やきの虫が、腹のそこから湧いてきて！！

自分が幼い時から、無知と無教養故の、無駄な愚かな結末を過ごしてきた、後悔がありますからね。何とかその逆境の世界を救って、助けてあげたいと。思う気持ちが、抑えきれずに、書きました。

以上本日も宜しく願います。