森元首相「大事なときには必ず転ぶ」発言について。- 2014.02.20
日刊ゲンダイ|STAP論文 いよいよ掲載の科学誌ネイチャーが「深刻視」
>日本のメディアは「画像の誤掲載による単純ミス」と報じているが、コトはそう単純ではないらしい。
〈ネイチャーはこの問題を極めて深刻に受け止めている。科学雑誌としての尊厳が問われていることを編集部は熟知している〉――。カリフォルニア大学のクノップラー教授が23日付のブログにこう書き込んだように「STAP細胞」の論文疑惑は世界の医学・科学者の間でも注目されている。論文を掲載したネイチャーも「権威」にかかわるとして、ロンドン本社が調査に乗り出すなど、関係者の危機感は強い。
>臆測を強めているのは、小保方さん本人がメディアの前に一切出てこないことだ。安倍首相と同席するはずだった14日の国の総合科学技術会議もドタキャンしている。理研も
「いずれは会見を開くが、時期は未定」(広報室)と沈黙を続けたままだ。
「理研は今回の問題にかなり頭を抱えているでしょう。というのも、小保方さんが所属する研究センター(理研CDB)は、国が進めてきた科学技術基本計画の中で設立された経緯がある。仮に『STAP細胞』に“欠陥”が見つかれば、国の威信が傷付くだけでなく、100億円ともいわれた研究の補助金もパー。理研は論文の追試も含め、あらゆる善後策を検討していると思います」(科学ジャーナリスト)
■一方でこういう記事も。補助金争奪戦か。
小保方晴子さんの「STAP細胞論文捏造疑惑」 アンチ勢力の陰 | マイナビニュース
>政府は2013年度から10年間で、再生医療に対し約1100億円もの支援を決めている。今、この支援金を巡って、各研究機関で争奪戦が行なわれているという。
「早速、2014年度、iPS細胞研究に政府から150億円の支援が下りることが決まっています。そのほとんどが山中伸弥教授のいる京大の研究所に払われる。再生医療で結果を出せば、莫大な研究費が入るわけです。もし、STAP細胞が認められれば、理研や小保方さんグループに大量の研究費が投入されることになり、その分他の研究機関に回らなくなる。それを阻止する動きがあってもおかしくない」(同前)
小保方さんの論文にケチがつくことによって得をする勢力があるとしたら、実に生臭い話である。
■そのネイチャー誌。「再現できない」というのが一番の問題か。
理化学研究所、STAP細胞論文の調査に着手 | Nature 特別翻訳記事 | Nature Publishing Group
>ところが、複数のブログサイトで、小保方の論文に画像の重複利用があったことが指摘され、さらに、彼女の研究結果を再現できないという報告が数多く寄せられた。これらを受け、理化学研究所は調査を開始したのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e1/5aeb49fbda4847cde85b781d8ab3d864.png)
>仮に『STAP細胞』に“欠陥”が見つかれば、国の威信が傷付くだけでなく、100億円ともいわれた研究の補助金もパー。
だから小保方さんが表に出てこないとすれば大問題ですね・・・。
一番の問題は「再現性」という事になると思います。まだ誰も論文を見てSTAP細胞を再現することに成功してない。
だからこそ、誰にでも成功できるように表に出てきて説明すべきだと思うんですがねえ・・・。
![](http://livedoor.blogimg.jp/dadgia/imgs/3/0/30421c3d.png)
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年2月26日(水)
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