iPS臨床報道のマスコミ各社の誤報について。- 2012.10.13
朝日新聞デジタル:森口氏「やったんです」 iPS臨床、1例の実施固執 - 社会
>iPS細胞(人工多能性幹細胞)の初めての臨床応用を行ったと主張する森口尚史(ひさし)氏は13日、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、国際会議で発表しようとしていたiPS細胞を使った手術について、時期や回数などに虚偽が含まれていたことを認めた。
森口氏はこれまで手術を6例実施したと主張。しかし、うち5例は「これからやる予定を話してしまった。ちょっとハイになっていたかもしれない。不徳の致すところ」と説明。「オーバーにうそをついたと認めます」とした。
>「自らも一部、患者に注射をしました」と言いながらも、病院や執刀医については「言えない」の繰り返し。この時期に米国に渡航したことを示すため、自らのパスポートを見せる一幕もあったが、「何のビザで」と問われ、「観光ビザです」と答えると、苦笑が起きた。
ハーバード大での肩書を偽っていたことについても「うそはついていない。間違いない」と断言した。
最後の言葉は、「(一例)やったことには自信があります」だった。
いや、これでこそ森口氏。
ここで涙ながらに謝罪されても面白くもなんともないと思うんですよね。
ここはもうウソを突き通してくれたほうが断然面白いと思います。
周囲はさらに大変でしょうけどw
■ウソと気づかない読売と共同がダメね。
Twitter / poponpgunyan: だいたいちょっと調べればすぐボロが出る森口尚史氏の話 ...
だいたいちょっと調べればすぐボロが出る森口尚史氏の話を鵜呑みにした読売新聞と共同通信がバカなだけ。どんなチェック体制してるんだっていう。自分で売り込んでる時点で気づけwまあ、森口氏は「手術はやったんです」って言ってるんだから、読売も共同も誤報を訂正すればいいんじゃないかw
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年10月13日(土)