あいまいな定義、ニートの人数が政府内に混在

2005-06-05 02:16:28 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000011-yom-pol
以前から連日のように報道される「ニート」問題について怪しいと思っていましたが、ニートの定義があいまいというのは杜撰すぎますね。「家事手伝い」もニートというのはおかしいでしょう。厚生労働省は新しい差別用語を作り出したようにしか思えません。現にネット、2ちゃんねるでは差別語として定着しているようです。
 このニート問題、実際のところ厚生労働省が、あらたな天下り機関を作るためにでっちあげたものだと思います。また血税を無駄にして、自分の私腹を肥やす事しか考えてないように思います。
 定義があいまいで数さえも把握できない「ニート問題」に力を入れるより、現在の失業者対策に本腰を入れるのが筋ではないでしょうか?厚生労働省がニートと呼ぶ人たちは働かなくても生きていける人たちです。深刻な失業者を存在を無視しておいて、そういう人々を職に就かせたり、正社員にしようと力を入れるのは馬鹿げているとしかいいようがありません。
 こうしている間にも失業者が経済苦を理由に自殺という悲しい現実が次々と起こっているということから、厚生労働省は目をそらすべきではありません。
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