法テラス(日本司法支援センター)
ネットのどこにも書いてない(マジで!)、法テラスの法律扶助制度を利用する場合について書いておきたいと思います。
資力の乏しい人で裁判をしようって人は、法律扶助制度をバンバン利用すべきだと思うんですが、無職、収入がとても少ない人は連帯保証人を立てなきゃならない決まりがあるって知ってましたか?
知り合いの無職の人が訴えられて、いざ応訴しようって時に弁護士から「無職には連帯保証人がいる」と言われてかなり困ったと言ってました。その知り合いはなんとか連帯保証人を探してうまくいったようですが、連帯保証人ってとても責任が重いんで、親以外は誰もなりたくなくて当然。これは結構、深刻な問題じゃないかと思いました。
無職といっても、主婦である女性は離婚訴訟の時に困ったり、これから弁護士使って生活保護取ろうか(関連記事)と考えてる人なんかは、いざという時に連帯保証人問題にぶち当たる人は結構いるんじゃないでしょうか。
それに、法テラスのHPやネットのどこにも法律扶助制度に「無職には連帯保証人がいる」なんて書いてない。これはちょっとアンフェアなんじゃないでしょうか。
たとえば、訴状が届いてから法テラスに弁護士紹介を頼むにしても、裁判が始まるまで約一ヶ月。連帯保証人が立てられない人は果たしてその間に探せるでしょうか。難しいんじゃないでしょうか。
連帯保証人が立てられなくて敗訴、なんて事になったらシャレにならないし、裁判を受ける権利の侵害なんじゃないの?なんて思いました。
法テラスはその辺をちゃんと書くべきだし、周知徹底すべきだと思いますね。
で、無職の人はどうしても連帯保証人を立てなければいけないのか、どの収入レベルまでが連帯保証人が必要なのか、直接、法テラスに電話して聞いてみました・・・。
おーっと、ここで時間が来てしまいました。(わざとらしい
このつづきは(その2)でお楽しみください。じゃあねー!
(つづき) 【ぽんぷぐにゃんメモ】法テラスが連帯保証人を要求する基準はコレだ!(その2)
さて、ここで心理テストでもいかがですか?
【ぽぽんぷぐにゃん式・心理テスト】森の小道を歩いていたら
森の小道を歩いていると、目の前に1万円札が落ちていました。
さて、あなたはこの1万円札をどうする?
A. 近くの交番へ届ける
B. そのままもらっておく
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【ニュースとあそぼう!ぽぽんぷぐにゃん】