「秩父銘仙展」が、自然公園内の美術館で開催されています。
大正・昭和時代の頃のレトロ感あふれる絵柄の着物は、どれもこれも
すてきで着てみたいものばかりです。
現代はすっかり着物を着なくなりましたが、今も秩父銘仙を大切にと
若い後継者の方々が頑張っています。
この美術館は山の下の方にあり、せっかく来たのでという事で
頂上目指して登ってみました。
私は甘く見ていましたが、結構登りがいがありました。
頂上まで続く石の階段は、膝にきました 😥
しかし、よくここまで階段を作りましたね。
その努力に感心しました。
途中で、こんな可愛らしい福寿草の丘があります。
ロウバイの花も咲いて今が盛りかな…
頂上から眺める町並み。
平日にも関わらず、特に何という事もない山ですが
シニアのご夫婦や、女性のグループが散策に訪れて
春を満喫していました。
頂上から、穏やかで平穏な町並みを見ては
心から平和のありがたさを感じました。
戦争で悲しんでいる人々に申しわけない
気持ちになりました。
1日も早い戦争の終結を願い、世界中の人々がこのように
穏やかな生活が戻ってくる日が一日も早く来ることを
願うばかりです!