我が町では、ひとりでは買い物に行けないシニアを
月1回「買い物ツアー」と称してスーパーに
同行する活動をしています。
しかし、これから益々高齢化が進みこの活動も
そのうちにできなくなるかも?
という不安があります。
そこで、会議では近くのスーパーが行っている
「ネットショッピング」の提案をしてもらいました。
しかし!!
反応が薄いこと・・・
無いに等しいくらいに。
それも納得です。委員さんも高齢者だから
スマホの使い方さえ分からない方が多い!
まずは体験してもらうしかないですね。
まさに「老いてこそデジタルを!」です。
この本の著者に勇気づけられます。
これからは、少子高齢化の人手不足を補うためにも、
デジタルを駆使して買い物も自分でやる・・・
身体が思うように動けなくなっても、興味のあることを
ネットで調べたり勉強できるしまた、こうして思いを
ブログという形で表現することもできます。
しかし、知らないがゆえにその便利さや面白さが
分からないのはもったいことです。
シニアのなかには、スマホの使い方を誰に聞いていいか
分からなくて持っているだけが多いこと。
眠っている状態から、少し叩き起こしてあげなくては・・・
しかし、現実はなかなか起きてくれません。
スマホ = 怖い
というひとが多くてネットに繋ぐのをためらって
いるのですね。
デジタルを毛嫌いせずに、少しずつその気持ちを説いて
いくしかないのですが・・・
まずは必要にかられて「ネットスーパー」で
買い物をしたい!
という気持ちで、興味を持ってくれれば
嬉しいのですが。