最近のおうち時間の過ごし方は、いただいた着物を
ほどくことに専念している私。
着物は着ることも、リメイクをすることも好きなので
あちらこちらから、着物が集まって来てくれる。
嬉しいですね。
どの着物は、誰がどんなときに着たのか、どんなドラマがあったのかしら?と
色んな想像を膨らませながら、ほどいています。
そんな折、家の中をスッキリと断捨離した・・・・と実家から
亡き父の着物が送られてきました。
箱を開けてみると、父はこんなにも着物を持っていたのか?
と思うほど、たくさんの着物が入っていました。
そういえば、私が子供の頃仕事から帰ってきた父は着物に
着替えていましたね・・・
昔はよそのお父さん達もよく着ていましたっけ。
サザエさんのお父さんもみたいに・・・
父の着物をほどいていたら、袖のたもとにたばこの葉が残って
いました。なんとも懐かしい父の匂い・・・
たばこ好きだった父の姿が思い出されてきた。
豪快に笑い、怒りと喜怒哀楽が激しくて子供心に父の顔色をうかがっていたが
根はとても寂しがり屋の人だったんです。
そんな父の思い出が浮かんできました。
さて、この着物何によみがえらせましょうか。
お父さんの着物には、まだまだ働いてもらいますからね。
ほどいた着物は水洗いしてアイロンをかけました。
今日はとりあえずこれだけですが、まだまだあります~
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