ゆるりと日々是好日の記

シニア女子の独り言。日常のあれこれを綴ってみようと思います。

亡き父の着物に懐かしさを感じて。

2021-01-19 14:36:51 | 日記

最近のおうち時間の過ごし方は、いただいた着物を

ほどくことに専念している私。

着物は着ることも、リメイクをすることも好きなので

あちらこちらから、着物が集まって来てくれる。

嬉しいですね。

どの着物は、誰がどんなときに着たのか、どんなドラマがあったのかしら?と

色んな想像を膨らませながら、ほどいています。

 

そんな折、家の中をスッキリと断捨離した・・・・と実家から

亡き父の着物が送られてきました。

箱を開けてみると、父はこんなにも着物を持っていたのか?

と思うほど、たくさんの着物が入っていました。

 

そういえば、私が子供の頃仕事から帰ってきた父は着物に

着替えていましたね・・・

昔はよそのお父さん達もよく着ていましたっけ。

サザエさんのお父さんもみたいに・・・

 

父の着物をほどいていたら、袖のたもとにたばこの葉が残って

いました。なんとも懐かしい父の匂い・・・

たばこ好きだった父の姿が思い出されてきた。

豪快に笑い、怒りと喜怒哀楽が激しくて子供心に父の顔色をうかがっていたが

根はとても寂しがり屋の人だったんです。

そんな父の思い出が浮かんできました。

 

さて、この着物何によみがえらせましょうか。

お父さんの着物には、まだまだ働いてもらいますからね。

ほどいた着物は水洗いしてアイロンをかけました。

今日はとりあえずこれだけですが、まだまだあります~

 

 


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