読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

摩耶山、布引の滝

2024-04-03 | 
18切符利用しての六甲2回目、今日は神戸、摩耶山。JR灘駅から青谷道登山口から摩耶山掬星台ㇸ。神戸夜景の名所。昼間でも神戸市内大阪湾を展望。帰りは天狗道下り滝山城跡登山口へ下山。古に有名な布引の滝を見てJR三宮迄。帰りもJR快速を乗継帰名。往復JR乗車時間7時間弱たっぷり乗り鉄を味合いました。歩行時間6時間約14k高低差1025m
布引の滝は、新神戸駅の山側の生田川中流にかかる滝で、「日本の滝百選」に選ばれるほか、那智滝(和歌山県)、華厳滝(栃木県)と並び、「日本三大神滝」の一つとされる名瀑。
布引の滝は1つの滝ではなく、雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、なかでも最も上流にある雄滝は高さ43mで、見ごたえ十分。古の名所で、『伊勢物語』『栄華物語』など多くの文芸作品で紹介され
1872(明治5)年にはこの滝を詠んだ和歌36首を選び、歌碑が立てられたが現存は26首。
松の音
琴調ふる山風は
滝の糸をやすげて弾くらむ(紀貫之)
布引の滝のしらい と
なつくれば絶えもすや人の山ぢたづる(藤原定家) 




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