農薬といっても材料は食品のみ。薬というよりは「食品エキスの混合液」と言うべきだろうか。材料は
・焼酎(25%)
・酢
・乾燥トウガラシ
・ニンニク
以前の記事にも書いたが、どれも殺菌効果を持つ成分が含まれている。
(アルコール、酢酸、カプサイシン、アリシン)
病気の予防だけでなく、アブラムシなどの小さい害虫の駆除や野生動物の忌避にも効果を発揮するはずだ。
焼酎と酢を5:5で混ぜ、出汁用パックに詰めた乾燥トウガラシの輪切りを漬けておく。
数週間もすればトウガラシの成分が溶けだして、強烈なニオイを放つヤバい液体となる。
まあ、食品なので飲めなくはない なんと実際に健康目的で飲む農家もいるらしい( ゚Д゚)
なお、ニンニクは腐敗のおそれがあるため使用する時期に合わせて漬け込む。なので今回は入れなかった。
完全無農薬栽培は簡単なものではないが、今年こそは病気の被害を最小限に抑え、より収穫できるよう努めていく。
ただ、どれだけ頑張っても完全予防は難しい・・・
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