狩る・煮る・食べる・焼く・また食べる
カマキリの餌になるバッタを集めに川沿いまで来たのに突然の大雨 傘なんて持っているわけがない...(´;ω;`)
少しはマシになるだろうと木の下に逃げ込んだが結局ずぶ濡れ
こんな程度で風邪をひくことはないにしても、何も捕れず帰るのはイヤだなぁ...と思っていたら周りにスズメバチが。こんな雨の中、巣作りの材料集めをしている。
確保。壊れた虫かごの代用品に持ってきたビンに入れて持ち帰り。
少し扱いを誤れば命に関わる恐れもあるスズメバチを持ち帰ったのは「食べるため」
先日の昆虫食で興味を持ち「食べられる虫 ハンドブック」という本を購入。読んでみた結果、一番食べてみたいと思ったのがスズメバチ。
初めて野生の昆虫を食べるには蛾の幼虫はハードルが高すぎるし、セミはもう季節が終わってしまったし。蜂の子が食べられるぐらいだし無難だと思ったんダヨ...(´・ω・`)
でもキッチンに虫を持ち込むのはNG
一人暮らしなら良いとしても、家族が使うスペースで虫を調理するのは非常識にも程がある。というわけで自分用のカセットコンロを思い切って購入。安い鍋も買っておいた。
虫を茹でる以外にも、夜中にカップ麺が食べたくなった時にお湯を沸かしたり、自室で一人だけの鍋や焼き肉を楽しんだり、非常時に使ったり。用途が色々あって価格は5000円程度と特別高いわけでもない。前から欲しかったので購入には丁度いい機会だ。
道具が揃ったらスズメバチの前処理。容器こど氷水につけて冷却。
変温動物は一定の温度まで冷やすと一時的に行動不能(仮死状態)となるので、普段は凶暴なスズメバチも安全に扱うことができる。
ただし、わずか数分で体温の回復により復活するため素早く処理して茹でる。
針と毒嚢(どくのう)と呼ばれる毒液をためておく器官、内臓は苦いらしいので引っ張り出す。残酷にも見えるが、"生き物を食べる"とはこういうこと。もちろん、目的のない殺生は決して良いものではないが。
普段から魚や肉を頂いている者が事実を知った途端に「生き物の命を奪って食べるのは可哀想」と発言するのは矛盾でしかない。
よく茹でで、内部までしっかり火を通す。
こうして"スズメバチの塩茹で"が完成。
躊躇なく一口でいただく。
これは美味い!
カリカリとした食感の頭部、脚と翅を動かすジューシーな筋肉がぎっしり詰まった胸部、脂肪分がたまった腹部。味はカニに近く、中身がカニ味の海老を食べているような感じだ。ささみにも似ているような気がする。今度晴れたら捕まえてこよう。できれば5匹ぐらい...
でもやっぱり食べるならオオスズメがいい。山奥に探しに行くか。
もう一つ、久しぶりに食べたくて買ってきた豚ハツを焼く。ハツ、つまり心臓。
筋肉の塊のようなもので低脂質・高タンパク、ビタミンも豊富に含む。コリコリとした食感で食べ応えがあり、クセがなく食べやすい。
焼き肉のタレに豆板醤(とうばんじゃん)と生姜おろしを加えて食べるのがオススメ。ごはんが欲しくなる絶品だ
今日も夜は冷える。暑いよりは寒いほうが好きだが、風邪をひいて仕事も遊びも休むのは避けたいところ。暑がりゆえに布団を蹴っ飛ばして腹を壊すのは毎年恒例イベントなんだけど...
今日も布団に包まれてぐっすり寝よう
カマキリの餌になるバッタを集めに川沿いまで来たのに突然の大雨 傘なんて持っているわけがない...(´;ω;`)
少しはマシになるだろうと木の下に逃げ込んだが結局ずぶ濡れ
こんな程度で風邪をひくことはないにしても、何も捕れず帰るのはイヤだなぁ...と思っていたら周りにスズメバチが。こんな雨の中、巣作りの材料集めをしている。
確保。壊れた虫かごの代用品に持ってきたビンに入れて持ち帰り。
少し扱いを誤れば命に関わる恐れもあるスズメバチを持ち帰ったのは「食べるため」
先日の昆虫食で興味を持ち「食べられる虫 ハンドブック」という本を購入。読んでみた結果、一番食べてみたいと思ったのがスズメバチ。
初めて野生の昆虫を食べるには蛾の幼虫はハードルが高すぎるし、セミはもう季節が終わってしまったし。蜂の子が食べられるぐらいだし無難だと思ったんダヨ...(´・ω・`)
でもキッチンに虫を持ち込むのはNG
一人暮らしなら良いとしても、家族が使うスペースで虫を調理するのは非常識にも程がある。というわけで自分用のカセットコンロを思い切って購入。安い鍋も買っておいた。
虫を茹でる以外にも、夜中にカップ麺が食べたくなった時にお湯を沸かしたり、自室で一人だけの鍋や焼き肉を楽しんだり、非常時に使ったり。用途が色々あって価格は5000円程度と特別高いわけでもない。前から欲しかったので購入には丁度いい機会だ。
道具が揃ったらスズメバチの前処理。容器こど氷水につけて冷却。
変温動物は一定の温度まで冷やすと一時的に行動不能(仮死状態)となるので、普段は凶暴なスズメバチも安全に扱うことができる。
ただし、わずか数分で体温の回復により復活するため素早く処理して茹でる。
針と毒嚢(どくのう)と呼ばれる毒液をためておく器官、内臓は苦いらしいので引っ張り出す。残酷にも見えるが、"生き物を食べる"とはこういうこと。もちろん、目的のない殺生は決して良いものではないが。
普段から魚や肉を頂いている者が事実を知った途端に「生き物の命を奪って食べるのは可哀想」と発言するのは矛盾でしかない。
よく茹でで、内部までしっかり火を通す。
こうして"スズメバチの塩茹で"が完成。
躊躇なく一口でいただく。
これは美味い!
カリカリとした食感の頭部、脚と翅を動かすジューシーな筋肉がぎっしり詰まった胸部、脂肪分がたまった腹部。味はカニに近く、中身がカニ味の海老を食べているような感じだ。ささみにも似ているような気がする。今度晴れたら捕まえてこよう。できれば5匹ぐらい...
でもやっぱり食べるならオオスズメがいい。山奥に探しに行くか。
もう一つ、久しぶりに食べたくて買ってきた豚ハツを焼く。ハツ、つまり心臓。
筋肉の塊のようなもので低脂質・高タンパク、ビタミンも豊富に含む。コリコリとした食感で食べ応えがあり、クセがなく食べやすい。
焼き肉のタレに豆板醤(とうばんじゃん)と生姜おろしを加えて食べるのがオススメ。ごはんが欲しくなる絶品だ
今日も夜は冷える。暑いよりは寒いほうが好きだが、風邪をひいて仕事も遊びも休むのは避けたいところ。暑がりゆえに布団を蹴っ飛ばして腹を壊すのは毎年恒例イベントなんだけど...
今日も布団に包まれてぐっすり寝よう
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