東京マルイ 次世代電動ガン HK417 EARLY VARIANTをカスタム&実射レビュー(第2弾)

贅沢スナイパーカスタム！
前回のレビュー第1弾では悪天候のため、室内でのレビューで終わってしまったが、注文したカスタムパーツも届き、天候も悪くなかったのでレビューの続きをする。


で、届いたパーツたちがこちら。
今回購入したパーツは、ライフルスコープ、フォアグリップ、バイポッド、サプレッサー、オフセットマウントレールの5点セット。それぞれの詳しいレビューは下のリンクからどうぞ。

pinty ライフルスコープのレビュー

pinty バイポッドのレビュー

東京マルイ フォアグリップのレビュー

東京マルイ サイレンサーのレビュー


さっそく組み立て。おぉ...美しい...(感動)
大口径の長いライフルには、やはりスコープがお似合いだ


後ろから見るとこんな感じ。総重量は5.2kg
こんなの持って走り回ったら嫌でも筋力が付きそう...


ハンドガードの長いレールを活かして、バイポッドとフォアグリップどちらも装備。フォアグリップは飾り程度かと思いきや、意外にも安定して構えやすくなる


しかし、少し残念なことが。オフセットマウントレールにドットサイトを載せてバックアップサイトにしようかと考えていたが、スコープと干渉して装着できなかった まあ、仕方がないか。


TYPE96と並べて記念撮影
スナイパーライフル好きにはたまらない光景

実射テスト

気温2.6℃ 湿度63%
肌寒いが、動き回っているとそこまで苦ではない 風は少し吹いているが弾道には影響しにくいレベル。

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《射手(筆者)のスペック》
・エアーソフトガン歴7年目
・照準性能:練習を重ね、だいぶ慣れてきた
・今まで扱ってきた銃:最近は18禁のみ
・筋力:20kg肥料袋を2つ運搬できる程度の能力
・苦手なゲーム分野:FPS
・好きな銃種:スナイパーライフル
・モンスターエナジー服用後

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この条件で、バイポッドを使用し10発ぶち込む。次世代電動ガンはかなりの命中精度と聞いているが、果たして...


まずは10mから。中心の黒い部分が直径20mmで1円玉と同じサイズ。一番外側で直径60mmという、精密射撃向けの小さいターゲット。
楽々と全弾ヒット


次に15m
上下のバラつきは射手の腕に問題があるだけで、左右のブレは殆どない驚異の命中精度。ただ、弾道を見ていると少しホップが不安定な状態。撃ち慣らしをしていないからだろうか。


これは...まだまだイケるのでは？！と思い20m
命中精度重視でホップを弱めに設定しているため、少し上を狙う必要があったが、着弾点さえ掴めばこっちのもの。筆者のようなヘタクソでも、10発中5発ヒット


さらに離れて25m
さすがに無理だろ...と思ったが、良い意味で裏切られた。中央付近の3発に至っては、ほぼ同じ場所にまとまっている。

これぞ求めていた銃！
もう100点満点以外に言うことはない。今まで、より高い命中精度を求めて様々な銃を試してきたが、こんなにも集弾性の優れた銃は初めてだ

リアルな操作、撃っていて楽しいリコイルショック、満足感溢れる重量感、非常に高い命中精度

もうこれ以上のものはない、買って本当に良かった！と心の底から思える一丁だった。
だいぶ前に「東京マルイのライフルは30m先のコインを狙える」と聞いたことがあるのだが、ひょっとしたら、この銃なのかもしれない。
以上、東京マルイ 次世代電動ガン HK417 EARLY VARIANTのレビューはここまで。

ちょっと裏話
実は、射撃テスト中にこんなことがあったのでオマケ程度に書いてみる。

撃っていたら急に動かなくなった

たった10マガジンぐらいしか撃っていないのに、もう撃てなくなった...?! トリガーを引くと、カタカタとモーターが動く音は聞こえるのだが、なぜか発射できない...
まさか買って一週間もしないうちに故障？！ なんて思った時には、もう半泣きだ

しかしながら、東京マルイに問い合わせをして、言われた通りにバッテリーを充電したら無事動き出して一安心
どうやら、ただのバッテリー切れだったらしい。

というのも、18歳以上用の電動ガンを扱うのは 初めてだったもので「新品のバッテリーは2〜3回放電と充電を繰り返さないと本来の性能が発揮されない」ということを理解していなかった

現在は3回目の充電を終えて、バッテリーも銃も元気に活動中 いつか、サバゲーやシューティングレンジにも出向いてみたいなぁ...

最後に一つ。銃絡みということで、良かったらマインクラフトのサバイバル日記もぜひ(宣伝)

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