~そうだ、キャンプ場に行こう~
ソロキャンプが流行りらしいみたいっすね。
キャンプといえば、テントを設置して、焚き火して、野外炊飯をして、寝袋で...という、手間がかかるワイルドなイメージ
を持つと思うが、近年では日帰りでバーベキューを楽しんだり、冬の寒い時期に出かけて焚き火を楽しんだりと
手軽に楽しめるようになっているようで。
まあ、アニメの影響もあるんだろうな。ゆるキャン△がきっかけでキャンプを始める人も多いんだとか。
ちなみに筆者は時間がなくて1期しか観ていないが、なかなかタメになるアニメだった。アニメ鑑賞ってかなり
時間使うから、なかなかできないんすよね。仕事も趣味も忙しくて...
親父も最近キャンプや車中泊に興味を持っているらしく、水林自然林のキャンプ場が良いと教えてくれた。
福島市にある歩道が整備された雑木林で、NHKの連続テレビ小説「エール」のロケ地にもなっている所だ。
昔はカブトムシが捕れたのだが、今はカナブンすら減ってしまっている。
ここなら、入場無料で自転車なら持ち込み可、直火もできるし、テントや鍋を借りることもできる。
ただし、2022年4月現在では宿泊できないようだ。おそらく、コロナウイルスの影響だろう。
利用可能時間は10:00~15:00と、日帰り限定での利用となる。また、利用するには予約が必要だ。アポなしはNG
~まずは木を集めよう~
焚き火をするなら、燃料となる木が必要だ。日曜出勤の帰りに川沿いへ。
なるべく乾いている流木を拾い集める。夜に1人、川沿いで何やってんだと。不審者そのものである
足場の悪い所を100均の薄暗いライトで歩き回るのは褒められたことではないが、これだけ集まった。
さあ、変な人だと思われないうちに帰ろう
~食材は加工して持っていく~
食材は現地で加工するのも楽しいのだろうが、あらかじめカットして持っていくと楽。
人参、玉葱、牛蒡を切っておいた。牛蒡は空気にさらすと赤く変色してしまうので水入れで保管しておく。
鶏肉は串に刺して塩コショウをふっておき、ラップで包む。今回は初めての焚き火調理なので少量にしておいた。
~薪割り~
おはようございます 月曜日。世間一般では憂鬱な1週間の始まり。大体の人が一番嫌う曜日。
まあ、平日休めるのはシフト制の特権だわな 休み少ないけど。
土日祝日休めるいいご身分の人たち、いってらっしゃいませ^~(煽り)
出発前に、昨晩採ってきた流木を持ち運びやすいようにカットする作業。念のため着火材と申し訳程度の予備も買っておいた。
ナタで割って中が乾いているか確認しつつ、燃えやすいように加工する。
長すぎるものはノコギリで大胆にカット。
いい感じだ。あとは、こいつをどうにかしてリュックと自転車に積み込む。
サイドバッグは薪で満タン、キャリアバッグも食材やらパンク修理セットやらでパンパンに...
もっと大きいバッグに交換しようかな
リュックもこの通り、満タンだ。中身の7割は薪。重い。
~鍛えているから大丈夫~
車重18kg、リュック10kg、体重57kg、加えて路面からの抵抗、向かい風の空気抵抗...
これだけの負荷があると、当然いつもよりペダルが重く感じる。1年前の怠けた自分に同じことやらせたら息切れしてぶっ倒れそう。
これでも難なく走り続けられるのはトレーニングの成果なのかもしれない
その点リンちゃんは凄いよな。小径車にあれだけの荷物を積んで山道を走ってキャンプをしている(アニメ1期より)
というのも、自転車はタイヤの径が小さいほど漕ぐ回転数が増えてスピードも出にくくなるため、これで山道を走るとなると
相当な体力の持ち主。おまけに結構な量の荷物も積んでいるんでしょ...? 何者だ?
~貸し切り状態でキャンプごっこ~
月曜日ということもあり貸し切り状態。そりゃ、月曜日にこんなところまで来る人なんていないわな。
さっそく焚き火から始めてみる。元からブロックが用意されているのは嬉しいポイントだった。
着火材の上に何個か木を置いて点火
少しずつ燃え移り、炎が勢いを増していく。この煙のニオイ、年始を思い出す。
なかなか雰囲気出てきたな テントは無いけど、それっぽくキャンプしてる感ある。
これLINEのプロ画に設定しておくか。
おお~よく燃える!某配信者のように燃える燃える!
この火で鶏肉を焼く。そこら辺の鳥やイノシシなんかを狩って獣肉のステーキです! なんてやってみたいが、
それは猟師の免許を取らないと。というか、野生の動物は何らかのウイルス・細菌持ちだろうから食べるのは危なそう。
できれば鮎の塩焼きも作ってみたかったんだけど、スーパーでは滅多に見かけない珍食材なんだよな。
鶏の串焼き完成。フライパンで焼くのと、火で炙るのとではこんなに違うのかと感動するほど美味い!
疲れた筋肉に染みるタンパク質。
人類が進化の過程で火を使って調理をし始めた理由が分かった気がするぞ。こういうことだったのか。
それにしても、風景は少し寂しいね。もう少し早く来ていれば、そこに満開の桜があったんだろうな。
咲いたと思えば、あっという間に散りゆく。美しくも短い、儚い命
あとはカセットコンロでの調理。水と具材と出汁の素を入れて茹で、味噌とうどんを放り込んで完成。
キャンプで作るにしてはダサいって? うるせぇコレが美味いんだよ。ほうとう煮みたいでいいだろ?
わざわざ別の容器を使うと面倒なので鍋のまま食べる。
自然豊かな場所で食べるメシは美味いな。川と風、鳥の鳴き声。それと...爆竹?
((さっきから遠くでバンバン鳴りまくってね? そんな近くに熊いるのか?))
なにやら遠くで銃撃戦の如く破裂音が鳴り響いている。ちょうど冬眠から目覚めて腹を空かせた熊が出る時期ということもあり、
その対策として定期的に爆音を鳴らしているのだろう。もし実際に遭遇したら......一か八かで殴ってみるしかないよなぁ...
誰もいないので、思い切って寝っ転がってみた。レジャーシートを忘れたのはミスったが、芝生も意外と悪くない
数分仮眠を取ってから、しっかりと火を消して帰路につく。
~夏が来る~
ミリオンベルが咲き始めた。しかし、どう剪定したら良いものかイマイチ分からず
とりあえず先端を切り取って脇芽を伸ばせばいいのかな?
そしてジャガイモ。ようやく芽を出してきた
日当たりの良い手前の列に比べて、冬の間は隣家の影となる奥の列は発芽が遅れている様子。
これから夏になって日当たりが良くなれば生育具合も揃ってくるので心配はいらない。
GW前にはカボチャの種まきをしたり、マリーゴールドを植えたり、余裕があれば他の野菜も挑戦してみたいところ。
あとは昆虫採集も出かけたいし。アツい季節の始まりだ。
ソロキャンプが流行りらしいみたいっすね。
キャンプといえば、テントを設置して、焚き火して、野外炊飯をして、寝袋で...という、手間がかかるワイルドなイメージ
を持つと思うが、近年では日帰りでバーベキューを楽しんだり、冬の寒い時期に出かけて焚き火を楽しんだりと
手軽に楽しめるようになっているようで。
まあ、アニメの影響もあるんだろうな。ゆるキャン△がきっかけでキャンプを始める人も多いんだとか。
ちなみに筆者は時間がなくて1期しか観ていないが、なかなかタメになるアニメだった。アニメ鑑賞ってかなり
時間使うから、なかなかできないんすよね。仕事も趣味も忙しくて...
親父も最近キャンプや車中泊に興味を持っているらしく、水林自然林のキャンプ場が良いと教えてくれた。
福島市にある歩道が整備された雑木林で、NHKの連続テレビ小説「エール」のロケ地にもなっている所だ。
昔はカブトムシが捕れたのだが、今はカナブンすら減ってしまっている。
ここなら、入場無料で自転車なら持ち込み可、直火もできるし、テントや鍋を借りることもできる。
ただし、2022年4月現在では宿泊できないようだ。おそらく、コロナウイルスの影響だろう。
利用可能時間は10:00~15:00と、日帰り限定での利用となる。また、利用するには予約が必要だ。アポなしはNG
~まずは木を集めよう~
焚き火をするなら、燃料となる木が必要だ。日曜出勤の帰りに川沿いへ。
なるべく乾いている流木を拾い集める。夜に1人、川沿いで何やってんだと。不審者そのものである
足場の悪い所を100均の薄暗いライトで歩き回るのは褒められたことではないが、これだけ集まった。
さあ、変な人だと思われないうちに帰ろう
~食材は加工して持っていく~
食材は現地で加工するのも楽しいのだろうが、あらかじめカットして持っていくと楽。
人参、玉葱、牛蒡を切っておいた。牛蒡は空気にさらすと赤く変色してしまうので水入れで保管しておく。
鶏肉は串に刺して塩コショウをふっておき、ラップで包む。今回は初めての焚き火調理なので少量にしておいた。
~薪割り~
おはようございます 月曜日。世間一般では憂鬱な1週間の始まり。大体の人が一番嫌う曜日。
まあ、平日休めるのはシフト制の特権だわな 休み少ないけど。
土日祝日休めるいいご身分の人たち、いってらっしゃいませ^~(煽り)
出発前に、昨晩採ってきた流木を持ち運びやすいようにカットする作業。念のため着火材と申し訳程度の予備も買っておいた。
ナタで割って中が乾いているか確認しつつ、燃えやすいように加工する。
長すぎるものはノコギリで大胆にカット。
いい感じだ。あとは、こいつをどうにかしてリュックと自転車に積み込む。
サイドバッグは薪で満タン、キャリアバッグも食材やらパンク修理セットやらでパンパンに...
もっと大きいバッグに交換しようかな
リュックもこの通り、満タンだ。中身の7割は薪。重い。
~鍛えているから大丈夫~
車重18kg、リュック10kg、体重57kg、加えて路面からの抵抗、向かい風の空気抵抗...
これだけの負荷があると、当然いつもよりペダルが重く感じる。1年前の怠けた自分に同じことやらせたら息切れしてぶっ倒れそう。
これでも難なく走り続けられるのはトレーニングの成果なのかもしれない
その点リンちゃんは凄いよな。小径車にあれだけの荷物を積んで山道を走ってキャンプをしている(アニメ1期より)
というのも、自転車はタイヤの径が小さいほど漕ぐ回転数が増えてスピードも出にくくなるため、これで山道を走るとなると
相当な体力の持ち主。おまけに結構な量の荷物も積んでいるんでしょ...? 何者だ?
~貸し切り状態でキャンプごっこ~
月曜日ということもあり貸し切り状態。そりゃ、月曜日にこんなところまで来る人なんていないわな。
さっそく焚き火から始めてみる。元からブロックが用意されているのは嬉しいポイントだった。
着火材の上に何個か木を置いて点火
少しずつ燃え移り、炎が勢いを増していく。この煙のニオイ、年始を思い出す。
なかなか雰囲気出てきたな テントは無いけど、それっぽくキャンプしてる感ある。
これLINEのプロ画に設定しておくか。
おお~よく燃える!
この火で鶏肉を焼く。そこら辺の鳥やイノシシなんかを狩って獣肉のステーキです! なんてやってみたいが、
それは猟師の免許を取らないと。というか、野生の動物は何らかのウイルス・細菌持ちだろうから食べるのは危なそう。
できれば鮎の塩焼きも作ってみたかったんだけど、スーパーでは滅多に見かけない珍食材なんだよな。
鶏の串焼き完成。フライパンで焼くのと、火で炙るのとではこんなに違うのかと感動するほど美味い!
疲れた筋肉に染みるタンパク質。
人類が進化の過程で火を使って調理をし始めた理由が分かった気がするぞ。こういうことだったのか。
それにしても、風景は少し寂しいね。もう少し早く来ていれば、そこに満開の桜があったんだろうな。
咲いたと思えば、あっという間に散りゆく。美しくも短い、儚い命
あとはカセットコンロでの調理。水と具材と出汁の素を入れて茹で、味噌とうどんを放り込んで完成。
キャンプで作るにしてはダサいって? うるせぇコレが美味いんだよ。ほうとう煮みたいでいいだろ?
わざわざ別の容器を使うと面倒なので鍋のまま食べる。
自然豊かな場所で食べるメシは美味いな。川と風、鳥の鳴き声。それと...爆竹?
((さっきから遠くでバンバン鳴りまくってね? そんな近くに熊いるのか?))
なにやら遠くで銃撃戦の如く破裂音が鳴り響いている。ちょうど冬眠から目覚めて腹を空かせた熊が出る時期ということもあり、
その対策として定期的に爆音を鳴らしているのだろう。もし実際に遭遇したら......一か八かで殴ってみるしかないよなぁ...
誰もいないので、思い切って寝っ転がってみた。レジャーシートを忘れたのはミスったが、芝生も意外と悪くない
数分仮眠を取ってから、しっかりと火を消して帰路につく。
~夏が来る~
ミリオンベルが咲き始めた。しかし、どう剪定したら良いものかイマイチ分からず
とりあえず先端を切り取って脇芽を伸ばせばいいのかな?
そしてジャガイモ。ようやく芽を出してきた
日当たりの良い手前の列に比べて、冬の間は隣家の影となる奥の列は発芽が遅れている様子。
これから夏になって日当たりが良くなれば生育具合も揃ってくるので心配はいらない。
GW前にはカボチャの種まきをしたり、マリーゴールドを植えたり、余裕があれば他の野菜も挑戦してみたいところ。
あとは昆虫採集も出かけたいし。アツい季節の始まりだ。
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