気まぐれクラフターの趣味ブログ

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童心に帰って。夏の昆虫観察 (閲覧注意かも)

2020年08月16日 23時34分15秒 | 自然・生物・菜園
あの頃の"ワクワク"を

暦の上では秋だが天気はバリバリ真夏! 毎日が灼熱地獄!
そんな中、収穫作業が終わった南瓜畑にはミヤマアカネが飛んでくるようになった。
夜にはコオロギの鳴き声。田舎の夜は虫の声が心地よいを通り越して逆に迷惑なぐらいなので困ったものだ。


同時に危険な昆虫も多数出現する時期でもある。
今日はお盆休みというわけで母方の実家でのんびり過ごしていたのだが、ただゴロゴロ過ごすのもどうかと思い散歩へ。そこそこ古い柿の木があるのだが、今まで見たことがないくらいの大量発生した毛虫が
見た感じヒメクロイラガという蛾の幼虫っぽい。庭にもよくいるヤツだ。
祖母によれば他の毛虫に比べて痛みが強いらしい 電気が走るような激痛を起こすから別名デンキムシとも言うぞ。刺されるのはいいとして、あんな気持ち悪いのに触れるほうがショックだよ...キモイ(´・ω・`)


特に行き先もなくブラブラと散歩をし、川沿いにやってきた。
なんか飛んでいると思って近寄ってみると、ツマグロヒョウモンだった。筆者の好きな蝶だ。


これは自宅の庭で捕まえたツマグロヒョウモンの幼虫。黒と赤色という明らかにヤバそうな見た目だが毒はないので触っても問題はない。でもキモい(本音)
こんな気味の悪い幼虫が美しい蝶になると初めて知った時からのお気に入りだ。これがギャップ萌えですか


さらに歩くと、どういうわけかカブトムシのメスが落ちていた。
川沿いの桜の木なんかは案外カブトムシがいるもんだが、このクッソ暑い昼間に活動しているなんて。弱ってないといいけど。

~日が沈むころ~


今度は、子供のころに虫狩りをしていた雑木林に来た。
ここの森はカブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタが狙える懐かしの狩場だ。昆虫飼育はしなくなった今でも、夏になると見に来たくなる。
今日も採取はせず、探索を楽しむだけにする。


昆虫採取は場所さえ掴めば大して難しくない。
「この木は虫がよく集まる」とか「他の人に狙われにくい」とか「暗い時間帯でも来やすい」など、自分だけの狩りスポットを決めておく。あとは運と腕次第
写真の木は特大サイズのカブトムシを捕まえたことのある思い出の木。


なんかのクワガタのメス(適当)
クワガタのメスの区別はイマイチわからない。ノコギリかも。


根元を見たら蜂がいた。夜にスズメバチに会えるとは。モンスズメバチかな?


カブトムシのメスも発見。オスもいないかと期待したが、ほかには見当たらなかった。まだ時間的に早かったかも。


移動中、トラップらしき物体が。仕掛けるのはいいけど片付けまでしようね。
捕ったら終わりじゃねぇんだよ。


なんだこれ、桃の切れ端?
うーん...根元に置くだけだとナメクジが集まってきて地獄絵図になること間違いなし。あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!


おお、でっかいキノコ。たとえ美味しそうと思っても野生の怪しいキノコは食べてはいけません。


やっと着いた。一番のお気に入りの木。傾斜がキツい上に見つけづらい場所にある最高の木だ。
ここだとトラップの形跡も見当たらない。おそらく滅多に人が来ないのだろう。


コクワガタのペア。オスは身体が小さい小型個体。


こっちにもコクワガタが。せっかくなら蛾やムカデも見たかったが、そろそろ帰ろう。


夕食はコレ。イナゴの佃煮。
小さい頃は割と手軽に買えたのだが、最近は見かけなくなって珍味扱い。悲しいなぁ...
見た目こそアレだが、カリカリとした食感と独特の風味がクセになって箸が止まらない美味しさ

今日はいい汗かいて、美味いもの食って、充実した一日だった
こんな日は、きっとぐっすり眠れるだろう


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