気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~道なき道を進んで~ ハイキングと昆虫観察

2020年08月22日 19時14分00秒 | 自然・生物・菜園
冒険心、探求心、好奇心

お盆休みの夜に探索した雑木林。今日も運動しよう! ということで朝からやってきた。
前回の記事に書いているのでそちらもぜひご覧ください


今日は久しぶりに写真撮影もしようかと思いカメラを持ってきた
それとスポーツドリンク。森林は案外涼しいものだが、それでも熱中症になる可能性は高い。人がいない山中で倒れてしまえば助からないだろう。
ちなみに、半袖は安全上好ましくない。森の中では、なるべく露出は避けたほうがいい。

さて、今日の目標は「ハイキングをしながら昆虫観察・撮影」
といっても整備された道は殆どなく、ひたすら森林の中を突き進む。ヤマビルにでも食われそうだが(;'∀') まあ行こう。


この時期になると住宅街でも見かけるアキアカネ
赤っぽいトンボは総じて「赤とんぼ」と呼ばれるが、よく見ると種類ごとに細かい違いがあり、観察すると面白い。


なんかヒラヒラ飛んできたと思って振り向くとヒメジャノメが2匹。こんな地味な見た目だが蛾ではなく蝶。
丁度良すぎる位置でとまってくれたので撮影しやすかった。
羽の目玉模様は天敵である鳥から身を守るためだといわれているが、どちらかといえば鳥よりも人間を驚かすことが多そうだ


夜行性のカブトムシ、クワガタムシでも朝早い時間帯なら捕獲できるチャンスがある。特にコクワガタのメスはよく見つかる。


栗だ。ここのあたりでは結構見かけるが、これを収穫して食べる人はいるのだろうか。
買ってきた栗でも貰った栗でも芋虫が出てくるからイマイチなんだよね。たしかゾウムシの幼虫だったか、アレは。


モンキチョウ...と思ったが違うな、キタキチョウか?
羽が一部欠けているのが少し残念というか可哀そうというか。


これも蛾に見えるけど蝶。こういう形の子は蛾と間違われやすい。
セセリチョウなのはわかったが種類の見分け方までは忘れてしまった
オオチャバネセセリかな。


木のくぼみや空洞にはクワガタが隠れていることがある。
......なんだ、ゴミムシっぽいしか居ないのか なんだろう、ゴミムシダマシ科のキマワリだと思うが。


やたら落ち着きがない蝶がいるぞ。なにやら葉に尻を付けながら飛び回っている。


こういう時は周辺の草を探すと幼虫が...
やっぱり居た 森の中なら農薬にヤられることもなく育つんだろうなぁ。
せっかく卵から幼虫になれても農家に駆除されてしまうモンシロチョウ、アゲハは最近見なくなってしまった...(´;ω;`)


おっと、今度はサトキマダラヒカゲ
さっきのヒメジャノメよりも目玉模様が多く大きい。


じゃあ、最後は一番お気に入りの木でも見て帰るか、と立ち寄ってみる。
ここもクワガタのメスがいるな。


あれ? これミヤマクワガタのメスじゃないか?
足に橙色の模様があるってことは...
え、嘘だろ。ここだとコクワかノコギリしか見たことがないのに まさかの新発見
ということは、頑張ればミヤマのオスも狙えるのかな? 小さい頃欲しかったから見てみたいな


他にもコクワガタのオスもいた。せっかくの初ミヤマだけど飼うわけにもいかないので逃がしてあげた。

暑さが増してきたので、無理せず今日の探索はここまで 今度は夜中か早朝にでも来てみたいところ。
もし興味を持って昆虫採集に行く方がいらっしゃったら、危険な虫と暑さには充分お気を付けください(`・ω・´)


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