~大食い昆虫~
おいおい嘘だろ...
これは仕事から帰って覗いた飼育ケース。空っぽになったゼリーカップと食事中のカブトムシ。先日採集した子だ。
小学生の頃は小遣いの大半を餌代に持っていかれて苦労した記憶があるが、社会人となった今では嬉しい気もしてみたり。
ならばこれでどうだ、と特大ゼリーを設置。何日で空っぽになるかな?
~気乗りしなくても行くべき?~
休みの日に限って雨。こんなつまらないことってあるか!
朝から気分が落ち込む。なぜ出勤日は気持ちよく晴れるのに休みになると雨なのか
これはまあ、今に始まったことではないのだが。そんな状況でも友人からの誘いがあり、採集スポットへ向かうことに...
捕れたらラッキー程度に思っていたのだが、こんな天気でも割と樹液場には虫たちが集まっていた。
ふと見上げた先にはノコギリクワガタ。それがデカいのなんの!
逃すまいと捕まえて目測でも60mmは軽く超えていた。この後、友人が持ち帰り測定したところ72mmだったらしい。
野外個体のギネス記録は77mmと考えると、そこそこの大当たりだったのでは?と思う。
一方、筆者はカナブン探し。最近は個体によって色が微妙に変化するカナブンの不思議さにハマりつつある。
なかなか綺麗な赤色を持ち帰り。珍しいかどうかより、1匹1匹の個性を楽しむ標本作りをしたい。
気乗りしなくても来てみるものだなぁ、と学ぶこともできた
~助けてみた~
採集の後はペットショップへ。今日はついていくというだけで何も買うつもりはなかったのだが、1匹のカブトムシが目に留まる。
弱りかけている個体が多い中、1匹だけ元気そうに動き回る。見ているうちに
(´-`).。oO(この子もそのうち弱って、誰かに買われる頃には.........)
なんて思い始めてしまった。自分でも何を考えているのか? いわゆる"動物愛誤"にも似た偽善ではないか?
ただ、そういったこと抜きに魅力を感じたのもあって持ち帰りを決心。実際良さそうな個体だったし。
少し探せばいくらでも入手できるであろうカブトムシに1580円はどうなんだろうか、と思いつつ。
いざ手に取ってみると少し弱り始めている。明らかに脚に力が入っていない
ゼリーが空っぽだから、おそらく飢えているだけだろうと見た。
新しい部屋をセット。さあ、今日から好きなだけ潜って、好きなだけ食べるんだ
早速ゼリーに夢中。
~2度目の誘い~
夕食を済ませ部屋に戻ると連絡あり。
どうやら"受け入れ先のいないクワガタ"がいるとのこと。正直飼育スペースがギリギリだったものの、
どうにかなるさ!(適当)
ということで受け入れることに。大丈夫だ。収納スペースぐらい増やせる
そのついでに、と本日2度目の採集スポットへ。足元に大型のカタツムリが...
〈虫は好きだけどナメクジだけは勘弁してくれ!〉という筆者にとってはカタツムリも同類。ヤマナメクジなんかいたら気絶するぞマジで。
周辺で新たなスポットを発見。カブトムシが数匹確認できたのだが、どういうわけか角が折れてしまっている個体を発見。
どうするか迷ったが保護(?)することに。
しがみつくようにゼリーに食いつく。食欲はあるようだ。
よく観察すると胸角が右寄りになっている。戦って折れたというより、蛹化~羽化の時点で問題があったのかもしれない。
刀を失った武士......
ちなみに、カブトムシは脚力が強くツメも鋭いため腕にくっつけておくとこうなる。傷口の消毒は忘れずに。
~取り扱い注意? ヒラタクワガタ~
そして頂いたのがヒラタクワガタのペア。今年羽化したばかりの若い個体らしい。
綺麗な文字のラベル付き。
実際に扱うのは初めて。ネット情報で見ていた「気性が荒い」は本当だった。
少し触れただけでも大あごを開き威嚇。これは怖い
~今後の課題~
現在の飼育スペース。本来はエアコンを24時間稼働させて温度管理をするのが理想なのだが、現実はそんな贅沢などできず
水を入れた水槽にケースごと沈め、暑い日は氷を入れて何とか高温を避けている状況だが、これからの夏場は少々不安だ
昔なんて外で野ざらしにして飼育していたぐらいだから、30℃を超えない限り死ぬことはないだろう。が、せめて28℃以下にはしたいところ。
なるべく電気を使わず、うまく冷却できる方法があれば良いのだが
おいおい嘘だろ...
これは仕事から帰って覗いた飼育ケース。空っぽになったゼリーカップと食事中のカブトムシ。先日採集した子だ。
小学生の頃は小遣いの大半を餌代に持っていかれて苦労した記憶があるが、社会人となった今では嬉しい気もしてみたり。
ならばこれでどうだ、と特大ゼリーを設置。何日で空っぽになるかな?
~気乗りしなくても行くべき?~
休みの日に限って雨。こんなつまらないことってあるか!
朝から気分が落ち込む。なぜ出勤日は気持ちよく晴れるのに休みになると雨なのか
これはまあ、今に始まったことではないのだが。そんな状況でも友人からの誘いがあり、採集スポットへ向かうことに...
捕れたらラッキー程度に思っていたのだが、こんな天気でも割と樹液場には虫たちが集まっていた。
ふと見上げた先にはノコギリクワガタ。それがデカいのなんの!
逃すまいと捕まえて目測でも60mmは軽く超えていた。この後、友人が持ち帰り測定したところ72mmだったらしい。
野外個体のギネス記録は77mmと考えると、そこそこの大当たりだったのでは?と思う。
一方、筆者はカナブン探し。最近は個体によって色が微妙に変化するカナブンの不思議さにハマりつつある。
なかなか綺麗な赤色を持ち帰り。珍しいかどうかより、1匹1匹の個性を楽しむ標本作りをしたい。
気乗りしなくても来てみるものだなぁ、と学ぶこともできた
~助けてみた~
採集の後はペットショップへ。今日はついていくというだけで何も買うつもりはなかったのだが、1匹のカブトムシが目に留まる。
弱りかけている個体が多い中、1匹だけ元気そうに動き回る。見ているうちに
(´-`).。oO(この子もそのうち弱って、誰かに買われる頃には.........)
なんて思い始めてしまった。自分でも何を考えているのか? いわゆる"動物愛誤"にも似た偽善ではないか?
ただ、そういったこと抜きに魅力を感じたのもあって持ち帰りを決心。実際良さそうな個体だったし。
少し探せばいくらでも入手できるであろうカブトムシに1580円はどうなんだろうか、と思いつつ。
いざ手に取ってみると少し弱り始めている。明らかに脚に力が入っていない
ゼリーが空っぽだから、おそらく飢えているだけだろうと見た。
新しい部屋をセット。さあ、今日から好きなだけ潜って、好きなだけ食べるんだ
早速ゼリーに夢中。
~2度目の誘い~
夕食を済ませ部屋に戻ると連絡あり。
どうやら"受け入れ先のいないクワガタ"がいるとのこと。正直飼育スペースがギリギリだったものの、
どうにかなるさ!(適当)
ということで受け入れることに。大丈夫だ。収納スペースぐらい増やせる
そのついでに、と本日2度目の採集スポットへ。足元に大型のカタツムリが...
〈虫は好きだけどナメクジだけは勘弁してくれ!〉という筆者にとってはカタツムリも同類。ヤマナメクジなんかいたら気絶するぞマジで。
周辺で新たなスポットを発見。カブトムシが数匹確認できたのだが、どういうわけか角が折れてしまっている個体を発見。
どうするか迷ったが保護(?)することに。
しがみつくようにゼリーに食いつく。食欲はあるようだ。
よく観察すると胸角が右寄りになっている。戦って折れたというより、蛹化~羽化の時点で問題があったのかもしれない。
刀を失った武士......
ちなみに、カブトムシは脚力が強くツメも鋭いため腕にくっつけておくとこうなる。傷口の消毒は忘れずに。
~取り扱い注意? ヒラタクワガタ~
そして頂いたのがヒラタクワガタのペア。今年羽化したばかりの若い個体らしい。
綺麗な文字のラベル付き。
実際に扱うのは初めて。ネット情報で見ていた「気性が荒い」は本当だった。
少し触れただけでも大あごを開き威嚇。これは怖い
~今後の課題~
現在の飼育スペース。本来はエアコンを24時間稼働させて温度管理をするのが理想なのだが、現実はそんな贅沢などできず
水を入れた水槽にケースごと沈め、暑い日は氷を入れて何とか高温を避けている状況だが、これからの夏場は少々不安だ
昔なんて外で野ざらしにして飼育していたぐらいだから、30℃を超えない限り死ぬことはないだろう。が、せめて28℃以下にはしたいところ。
なるべく電気を使わず、うまく冷却できる方法があれば良いのだが
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