以前にもご紹介しましたが、イトコの原口潔くんは、真鍮アートの作家です。
私のうちにある、彼の作品を紹介しましょう。
これ多分、学生のころの作品。実家の玄関にずっと置いてありました。
初々しくて好きなんですよね。
これは二年前の作品。
百合の花が好きな母へ、お見舞いのために作ってくれたものです。
母は天国へ行きましたが、彼の優しさと母との思い出を、この花を見るたびに想うのです。
真鍮カラトリーは、注文待ちの人気作品
一番左のお玉は、私たちの結婚祝いに作ってくれたものです。
スプーン一本だって、彼にとってはクラフトではなくアートなのだ!
これは我が文化住宅の玄関に飾られた作品。
本人曰く失敗作だそうで、アトリエ(と、いうか、真鍮アートの場合のそこは、工房という感じ)の隅にころがっていたのを、母がとても気に入ってもらってきたのです。
なんともユーモラスで可愛い熱帯魚。
美術教師の安定した職を捨て、「板一枚下は荒海」←本人の弁、、、の世界へ飛び出したキヨシくん。
その生き方を、密かにリスペクトしております。
これからの作品も楽しみです~