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築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

月光荘のスケッチブック

2011年06月15日 | お気に入り

銀座裏通りにある小さな入り口が、画材店「月光荘」の入り口です。

店内すべて、鉛筆一本、消しゴム一個までオリジナル商品(ホルンのマークが目印よ)。

日本で初めて「純国産」の絵の具(コバルトブルー)を作ったお店です。

人気の絵の具「月光荘ピンク」は入荷してもすぐ売り切れてしまいます。

創業90年。知る人ぞ知るこのお店は、多くの画家たちに愛されてきました。

上野駅改札口の大壁画(猪熊弦一郎 作 『自由』)の絵の具も、月光荘のものです。

上の写真は、岩崎ちひろも愛用したというスケッチブック

たま~に銀座を通ると、ミヨ用に買います(「こういうのはもったいないとか思わないんだね~」とダーリン。うん、思わない)。デザインも可愛いし、紙もたっぷりしてます。そんなに高くもなかった、、と思います。

この写真を撮るために、以前のを出してきてペラペラめくっていたら、ミヨが二歳の頃はじめて描いた「ダーリン」が出てきました。おお。髪の毛の感じがよく描けている。天才だろうか、、。

地下に小さなギャラリーとカフェもあります。画材の他にも、レターセットや葉書(もちろんすべてがオリジナル)もあります。プレゼントにいいかも。

ちなみに看板の字は与謝野晶子のものだとか。う~ん、すべてがロマンだ!

興味のある方、ぜひ一度いらしてみてください


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