文化住宅らくらく農婦生活

築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

ゲームで遊ぼう

2011年11月13日 | お気に入り

休日の夜。家族でゲームといきましょう。

じゃ~ん!

「ラべンズバーガー社」の「そっくりさんゲーム」

「ラべンズバーガー」とは、ドイツの有名ゲームメーカー、、らしい。

これは、お隣に住むマルトさん(事務機器のお店をしてます)が「英才教育の塾が閉鎖して、そこの片付けに行ったときに出て来たんだよ」といって、ミヨにくれたのだ。

箱の中に入っている説明書のト書きに「西ドイツの知育玩具」って書いてあるってことはぁ~、ベルリンの壁が崩壊する前ってことだからぁ~、20年以上前のものらしい

右のボードの9つの絵は、同じように見えて、少しずつ違っている。よ~く注意しながら、左の9枚のカードを同じ絵の上に乗せて、出来たら答え合わせ。

ボードは6種類。難しいものは、大人でもなかなかの集中力がいる。

注意力散漫型の私は、四苦八苦。ダーリンは「オレ、こういうの得意」と、なかなかの早さ。

はじめはうまく行かなくて号泣したミヨだが、次第に集中できるようになってきた。おぉ~っっ、知育してるぞぉ~

 

 

こんなんもあるよ

同じくラべンズバーガーの「ミックス マックス」ゲーム。

サイコロ振ってカードをもらい、その中の絵を組み合わせて、

「なるべくユニークな人を作る」というゲーム。

ドイツ人のユーモアなんで、日本人に通じるかどうか多少疑問は残るとこだが、、、

額に入れて飾ってもいいくらい、絵がとっても可愛くて素敵

 

いやいや、大変良いものをいただきました。マルトさん、ダンケシェ~ン


お風呂、沸いてます。

2011年11月11日 | これもアリです

以前ご紹介した、我が文化住宅のお風呂

タイル貼りの洗い場がなんともレトロである。

 

シャワーは付いていない。うちで「シャワー」と呼んでいるのは、蛇口に取り付けるキャンプ用のシャワーホースのことである、、、悪い

 

さて、このお風呂を沸かすのは、昔ながらの湯沸かし機である。

現在はもう製造されてませんよ

使い方お分かり?  まずは種火のコックをガチャリとひねり、つぎに本火のコックをガチャリとひねると、「ボッ」とガスが点火。

あなたね、ボタン一つで「お湯が沸きました」なんて言ってくれる今時のお風呂とは、お湯を沸かす臨場感が違いますよ

 

実は我が家の湯沸かし機、以前は火の付きが悪くて、ガス屋さんも点火出来なかったくらい。←コツがいるわけ。

それが、あの大地震以後、ものすごい付きが良くなったのだ

多分ユサユサ揺られて、なんか詰まってたのが通りが良くなったんじゃないか、と勝手に思っている

いいことも一個くらいはなくちゃね~

 


チキチキバンバン復活

2011年11月07日 | お気に入り

走行中、突然見たこと無いランプが点灯して、その後エンジンがかからなくなった、うちの車「チキチキバンバン号」のその後の顛末ですが、、、

翌日、工場へレッカーされて行きました。

これでお別れかもという、万感の思いで記念撮影

 

しかし、調べていただくと、発電機のベルトがブチンと切れていただけだそうで、

ベルト交換で無事復活

三日後、家族でバスに乗り(こうしたことをイベント化するのが大好きなダーリン)、チキチキをお迎えに行ってきました。

眠そうな二人。

さて、元通りに走るようになったチキチキは、このたびめでたく100000キロを突破

さあて、どこまで走るのやら

はじめは白い軽バンなんて、工事か配達じゃあるまいし、、と思ってましたが、今ではサビが出てても、そこが愛しいわが愛車です


夫婦の映画を観てみよう

2011年11月05日 | 映画 

「この映画は二人で観なきゃだめらしいぞ」と、どこからか情報を仕入れてきたダーリン。

え~、そっかなぁ、、あんまり興味ないけど、、

行ってきました。これ

「天国からのエール」。実話を元にした映画で、沖縄で子どもたちのために、音楽スタジオを作った方のお話です。主人公のあべちゃん(役名はもちろん違う)は、沖縄で家族とお弁当屋さんを営んでいましたが、ひょんなことから、町の高校生たちのために音楽スタジオを作ります。で、子どもたちと一緒に夢を追いかけている途中に、病魔が、、。

ひたすら夢を追いかける夫と、それを支えていく妻、という感じ。

「ここまで自分だけ突っ走っちゃまずいよな~」と、ダーリン。「ゼッタイこうはなれないわ~」と、私。

でも、他人の為にここまで熱くなれるってすごいです

 

 

そして、もう一つ。これは私がどうしても観たかったの。ダーリンと

「ハーブ&ドロシー」 日本人の監督さんなんですが、ニューヨークでひたすらアートをコレクションしたご夫婦のドキュメントです。

ご主人は元郵便局員、奥さんは元図書館の司書。自分たちのお給料で買える範囲の、そして小さなアパートに収まる大きさのアートを、ただただ好きだから収集してたら、いつの間にかものすごい価値のあるコレクションに。数点売れば大金持ちになれるのですが、二人は一枚のスケッチも売らず、その膨大なコレクションを全米の美術館に寄贈していきます。

いつでも手をつないで、嬉々として大好きなアートを見つけに行く二人の、なんと微笑ましいこと!

いつまでも仲良しの秘訣は、お互いを尊敬すること、ユーモアを忘れないことだなあ、って思いました。

あと、いつまでも心が柔軟で好奇心を忘れない人、美しい物を美しい!と思える感性を持ってる人って、なんてステキなんだろうっ

 

秋深し、夫婦について考えた映画2本でした


アップルアップリケ

2011年11月03日 | リメイクちくちく仕事

こちらのアップリケを気に入ってくださったお客様がいらして、もう少したっぷりしたサイズのものを、ということでしたので

今日はこれを作ってみました。

アップルアップリケシリーズその4、アップルチュニックです。夏物で、ずっとお嫁に行けなかったチュニックを使ってみました。

次は、わんちゃんのお洋服を製作中