田舎の朝は早い・・・
まだ、ねむねむモードの私の耳にひぐらしとツクツクホウシの鳴く声が
すごく心地良くフェードインしてきました
(ほんとに「フェードイン」って感じでした♪)
1日早く来ていたばあばに、「セミの鳴く声でうるさて朝寝てられへんで

」
と聞いてたのですが、周りは

だけなので確かにすごい大合唱でしたが
夢見心地の私にはすごく幻想的にすごく気持ち良く聞こえたのでした
(時計を見なかったので時間はわかりませんがばあばは4時半ごろだと言ってました)
しばらくすると、私のほうの体が再び眠りについてしまったのが 先なのか
セミ達の大合唱が終盤になったのが先なのか、わかりませんが
今度はその大合唱がフェードアウトして行ったのでした・・・
(ほんとに「フェードアウト」って感じでした♪)
うるさいなんて、とんでもない

これ、すごく気持ち良かったです

起き抜けにこんな光景を見ました

↑何でしょう、これ?
わいわい キャーキャー ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ
さて、再び目覚めると、子供たちも起き出し、
寝ぼけまなこのまんま、パジャマのまんま
寝起きからいきなり闘いごっこの始まりです
実のところ、この二日目の方がイベント目白押しなのであります
朝ごはんを食べて一段落ついた後、暇をこきだした子供たち
まずは川遊びに行こうということで昨日は歩いて行った川へと

・・・
毎年、この田舎に来るのに、今までは末っ子どもが危ないし
車を降りてから川に下りるまで結構距離があるので親も引率に疲れるしで
ここまでは来ませんでした
そろそろみんな大丈夫な年になったので、今年は来てみました♪
川に着くのが楽しみで、みんな文句一つ言わず長い道のりを歩きました


着いたらさっそく・・・

ここでも、ハンターがいる

キミタチ、網

無しでは行動出来んのか!?
始めは川に足を浸けるだけねっと言っていたのですが
子供達にそんな言葉は無理でした(もちろんわかってましたけどね

)
まずは長男が調子に乗って滑ってこけて、パンツもTシャツも濡れたのをきっかけに
みんな 『やったー

!!』 という顔になり、次々とゲラゲラ笑いながら飛び込みます
しばらくすると、窪みにお魚発見!! 子供たちに見せてやろうと、大人のほうが必死にハンティング

魚を網で取るのに夢中です ※ 茶色が濃い部分、すり鉢状に深くくぼんでます
子供たちも、自分で捕ろうとがんばって、捕りました

捕れたらキャーキャー大喜びです

年も近く、いつも仲良しうちの三男(3歳)と妹次女ちゃん(2歳)・・・

やっぱ、絵として可愛いのはこの年頃ですねぇ~
川では、足を滑らせて怪我をしないよう大人たちは小さい子供達に付きっ切りです

撮影・りかどん>>>って、ほとんど全部、撮影・りかどん、ですけどね
その名が示すように、今にも桃太郎が生まれてきそうな形の 名物?
桃太郎岩
桃太郎がこの岩から生まれるくらいの巨人だったら怖いけどね
海も楽しいけど川もまた楽し♪ですね
川から帰ってくると、もう「お腹すいた~」の子供の声・・・
毎年、二日目はスイカ割りと流しそうめんをすることに決まってるので
それを早くしたいとの、もう楽しい事矢継ぎ早!気分の子供たち
川で子守に疲れた大人をゆっくり休ませてあげようなんて思うわけが無い(笑)
で、イベント第二弾
ス イ カ 割 り 開始~
毎度の事ですが、子供の力じゃなかなか割れません

だいたい、なかなか当たらんし・・・
でも、それでいいんです
だって、スイカ割りをしている間、スイカ割り担当以外の大人は
早くもお昼の流しそうめんの準備を始めます
ああ~子供たちを楽しませるため、大人は忙しい・・・<(^^;)(;^^)>
子供達三順目でようやく割れ、子供達の歓声と共にかぶりつき

まるで蜜に集まるカブトムシみたいでした
無言で黙々とスイカをスプーンで削り取り食べてます
それを横目に男性陣は、 鵜殿のおっちゃんが流しそうめん用に
半割りしていてくれている竹を2本組み立てて用意、
女性陣はそうめん、そばを茹で上げ食べられるようにと準備・・・
あと、麺以外のサプライズ、お楽しみ具材もね
長男はこの流しそうめんが大のお気に入りで1年中田舎での流しそうめんの話をします(笑)
イベント第三弾、
流しそうめんの開始~~~♪
始めは、そうめんやそばが普通に流れてきます
みなさま、お気づきでしょうか?
うちの次男と妹長男クンは、川から帰ってきてからずっとパンツ1丁♪です
そうめんをすすりながら次に流れてくるエモノを狙う長男
さて、しばらくすると、子供たちへのサプライズ、麺以外が流れてきます
「手で押さえて取ったらだめやで~

」
ミニトマトやぶどう、ウズラの卵など、麺以外が流れるたびに
「おおおぉぉぉ~~~


」
の、歓声



だが、しかし!
「ワタシ取れやん~~~

」 「ボク取れやん~~~

」
「ほかの人取らんといてぇ~~~

」 「今度はボクにだけトマト流して~

」 etc・・・
このミニトマトや卵が流れ出すとそうめんは二の次で必死で箸で
流れてくるトマトや卵を取ろうとします

次男も体を乗り出してきました
お~い、そうめんも取ってね~

そうめんも三周目になるとのびて来て美味しくなくなるんですけど~
そんな大人の考えなど関係ありません
子供達は 「ボク、卵取ってな~い

」 「ぶどうも流して~

」
もう、子供の要求に大人たちは「好きなようにして

」状態です
子供達のカーニバルが終わった後、やっとゆっくり座っての大人のお食事タイムです
そうめん、そば・・・はっきり言ってのびのびでございました
大人の辛さってモノを・・・このそうめんに感じました
二日目のイベントもこれで終わり・・・
食後の大人は、帰る準備にまたまた大忙し、なのでした