Smile Station

スマイルステーション、国際ボランティアワークキャンプ等で活動する高校生のブログです。

行ってきました! パレスチナ 現地方向会 レポート

2010-04-30 14:53:33 | その他、スマイル情報
 4月29日(木、祝日)、福岡のももちパレスで開催されましたセミナー「行ってきました! パレスチナ 現地方向会」のスマイルステーションの高校生3名と参加して来ました。 オブザーバーの高校の先生、そしてボラキャンのOBが1名参加されていました。 


 まず、今回パレスチナを訪問した北九州市立大学のお二人の訪問レポート

イスラエル国内、パレスチナ西岸地区を2週間にわたり滞在された... 

パレスチナ自治区 - この西岸地区とエジプトの隣接したガザ地区がある...

北九州大学の二人は、西岸地区を視察訪問された... 西岸とは、ヨルダン川の西岸地区のこと...

聖地、エルサレムもベースキャンプにして、ラマッサー、ナブルス、ベツレヘム、ヘブロンなど西岸地区を視察された。 

 パレスチナの一般的なイメージは、戦争、難民、アラブ.... 正直ネガティブなイメージが多いのではないだろうか... 一方、二人の報告には、パレスチナで会った私たちと変わりない、屈託のない笑顔を見せるパレスチナ人が出て聞きました。 ラマッサーのブルセート大学では学食に座っていたら、パレスチナ人学生が話しかけてきた... ボラキャンにパレスチナ人学生が参加、パーソナルスペースはないということが報告されたことを思い出した。
発表の中のパレスチナは、近代的な高いビルはないが... いたって平和であった... レストラン、ビッグなスィーツ... STARS&BUCKSカフェ...  ナブルスの旧市街のこと、石けん工場のこと、タイベブールのこと(クリスチャンの町)、クナセというお菓子... などなど


 しかし、一方...パレスチナ人は、その移動にかなりの規制を受けていることに吃驚した。パレスチナ自治区内でもある特定の地域から出ることが出来ないという... それが人によって規制されている移動範囲が違うという... 友だちになったパレスチナ人にエルサレムへ帰る道を聞いたら、「ここから出たことがないから知らない」と答えた...
彼らは、学校の地理でどのようなことを学んでいるのだろうか... 広い世界を知った時、どう思うのか... 心配になった...


 次にTHE JAPAN PRESSのフォトジャーナリスト 藤原亮司さんがお話しをされました。
パレスチナ問題がイスラエルの国内問題として処理されようとしていること、そんな中でのパレスチナ人の誇りを示すインティファーダ... (無意味な抵抗であるかもしれない、でも、それはパレスチナ人の故郷に対する意志と誇りの表れである)、エジプトへのトンネルのこと...  

 藤原さんのお話しの中で、私たちは、パレスチナをまず特別と考えてしまう.. そうではない、まず、私たちと同じ人間なんである、楽しみをある。哀しみをある... その生活の中に紛争ということが日常として入り込んでいる...戦争が彼らにとっては普段の生活なんである... ちょっと考えてしまう... 

彼らの生活地域が規制されているとあった... 彼は働きにさえ行けなくなる.... 一方、ロシア、フィリピン等から労働者が移住してくる...

夢について語られた... パレスチナでは、まず今日をどのように生きるか...そして明日を迎えることが出来た.. 喜びと、また、今日をどう生きるか... 今日出来ることを全うするのだろうか... Victim of Dream...


 


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世界フェアトレード・デイinくまもと

2010-04-28 21:48:41 | その他、スマイル情報
5月8日は、全世界フェアトレードデーとなります。
今年のテーマは「Fair Trade - Made in Diversity フェアトレードがつくる多様な世界」です。


熊本は、5月9日に、国際交流会館で、世界フェアトレードデーinくまもとが開催されます。
詳細は:

http://www.kumamoto-if.or.jp/event/event_detail.asp?id=2&kiji_id=4287&LC=j


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東アジア移住共生映画祭2010

2010-04-28 19:10:02 | その他、スマイル情報
熊本上映会

2010年6月26日(土)、27日(日)

熊本学園大学 14号館 高橋守雄ホール

1日共通券 前売り1,200円(コーヒーとマカロン付き) 
      当日1,500円 学生1,000円
中学生以下無料

問い合わせ 東アジア共生文化センター 096-202-2645
film@witheastasia.org

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ユニセフ講演会

2010-04-28 14:33:31 | その他、スマイル情報
4月27日(火)午後2時30分から、国際交流会館で、ユネスコ講演会が開催されました。

国連職員として過ごした9年間のアフリカ生活、そこで見えてきたもの、ということで、(財)日本ユニセフ協会職員の菊川穣さんがお話しをされました。

次の予定が3時30分からで、ほんの少ししたお話しをお聞きすることしかできませんでしたが、レソト、エリトリアなど、あまり馴染みにない国でのご経験は、大変興味深いものでした。 

さらにエイズ分野での協力、教育などの取り組みをされたようです。

さらに、お話しをお聞きしたかったと限りです。

資料でいただいたunicef みんなでつくる子どもの未来... スマイルステーションのみんなの顔がありました


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第5回国際ボランティアワークキャンプinASO (ご協賛のお願い)

2010-04-26 16:08:00 | ボラキャン
今年で第5回目を迎えます高校生等若い人材の「生きる力」を育む取り組み「国際ボランティアワークキャンプ」は、8月1日(日)から2泊3日、阿蘇青少年交流の家にて開催することになりました。

毎回、150名以上の高校生・留学生が参加、話し合い・活動をとおして、社会における自己の存在を確認しながら、それぞれが将来あるべき姿を考える機会となっています。それは、また、私たちの地域を豊かにする人材の育成となっています。

 今回は、TALK+○○=SMILE~スマイルをテーマに、みんなを幸せにするための取り組みについて考え、実践に結びつけていきます。
一方、多くの高校生・留学生が無理なく参加できるためには、現在40万円程度の運営経費が不足しています。つきましては、本ボランティアワークキャンプを豊かな私たちの地球の未来を創造するための投資とお考えいただき、皆様のご協賛を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

お申し込み方法

 お申し込みは下記”第5回国際ボランティアワークキャンプinASO協賛申込書情報”を電子メールの上、現金または銀行振込にてお申し込みお願いします。


お振り込みは、下記の銀行口座までお願いします。(締切 7月16日(金曜日))

                        記

お礼告知 ご協賛いただきました貴社名を、本ボランティアワークキャンプのプログラム、報告書(熊本県内のすべての高校・大学、全国のボランティア・教育関係機関に配布予定)及びスマイルステーションブログに掲載させていただきます。

協賛金 一口 1万円  何口でもご協賛いただけます。
        複数口のご協力をいただければ幸いです。

振込先 肥後銀行 熊本市役所出張所 店番号 149 口座番号 1432802
口座名 国際ボランティアワークキャンプ 実行委員会 会計責任者 八木 浩光

〒860-0806熊本市花畑町4-8 熊本市国際交流会館 電話 096-359-2121 fax 096-359-5783
国際ボランティアワークキャンプ実行委員会 事務局/(財)熊本市国際交流振興事業団 担当 下田、勝谷、八木
e-mail smilestation@cap.ocn.ne.jp

http://smilestation.blogzine.jp/


           第5回国際ボランティアワークキャンプinASO協賛申込書
貴社名:                    ご担当者:                 
ご住所:                    電話番号:                 
協賛金:      口       万円    領収書   要 ?(ご必要な場合チェック下さい)


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