4月29日(木、祝日)、福岡のももちパレスで開催されましたセミナー「行ってきました! パレスチナ 現地方向会」のスマイルステーションの高校生3名と参加して来ました。 オブザーバーの高校の先生、そしてボラキャンのOBが1名参加されていました。
まず、今回パレスチナを訪問した北九州市立大学のお二人の訪問レポート
イスラエル国内、パレスチナ西岸地区を2週間にわたり滞在された...
パレスチナ自治区 - この西岸地区とエジプトの隣接したガザ地区がある...
北九州大学の二人は、西岸地区を視察訪問された... 西岸とは、ヨルダン川の西岸地区のこと...
聖地、エルサレムもベースキャンプにして、ラマッサー、ナブルス、ベツレヘム、ヘブロンなど西岸地区を視察された。
パレスチナの一般的なイメージは、戦争、難民、アラブ.... 正直ネガティブなイメージが多いのではないだろうか... 一方、二人の報告には、パレスチナで会った私たちと変わりない、屈託のない笑顔を見せるパレスチナ人が出て聞きました。 ラマッサーのブルセート大学では学食に座っていたら、パレスチナ人学生が話しかけてきた... ボラキャンにパレスチナ人学生が参加、パーソナルスペースはないということが報告されたことを思い出した。
発表の中のパレスチナは、近代的な高いビルはないが... いたって平和であった... レストラン、ビッグなスィーツ... STARS&BUCKSカフェ... ナブルスの旧市街のこと、石けん工場のこと、タイベブールのこと(クリスチャンの町)、クナセというお菓子... などなど
しかし、一方...パレスチナ人は、その移動にかなりの規制を受けていることに吃驚した。パレスチナ自治区内でもある特定の地域から出ることが出来ないという... それが人によって規制されている移動範囲が違うという... 友だちになったパレスチナ人にエルサレムへ帰る道を聞いたら、「ここから出たことがないから知らない」と答えた...
彼らは、学校の地理でどのようなことを学んでいるのだろうか... 広い世界を知った時、どう思うのか... 心配になった...
次にTHE JAPAN PRESSのフォトジャーナリスト 藤原亮司さんがお話しをされました。
パレスチナ問題がイスラエルの国内問題として処理されようとしていること、そんな中でのパレスチナ人の誇りを示すインティファーダ... (無意味な抵抗であるかもしれない、でも、それはパレスチナ人の故郷に対する意志と誇りの表れである)、エジプトへのトンネルのこと...
藤原さんのお話しの中で、私たちは、パレスチナをまず特別と考えてしまう.. そうではない、まず、私たちと同じ人間なんである、楽しみをある。哀しみをある... その生活の中に紛争ということが日常として入り込んでいる...戦争が彼らにとっては普段の生活なんである... ちょっと考えてしまう...
彼らの生活地域が規制されているとあった... 彼は働きにさえ行けなくなる.... 一方、ロシア、フィリピン等から労働者が移住してくる...
夢について語られた... パレスチナでは、まず今日をどのように生きるか...そして明日を迎えることが出来た.. 喜びと、また、今日をどう生きるか... 今日出来ることを全うするのだろうか... Victim of Dream...
まず、今回パレスチナを訪問した北九州市立大学のお二人の訪問レポート
イスラエル国内、パレスチナ西岸地区を2週間にわたり滞在された...
パレスチナ自治区 - この西岸地区とエジプトの隣接したガザ地区がある...
北九州大学の二人は、西岸地区を視察訪問された... 西岸とは、ヨルダン川の西岸地区のこと...
聖地、エルサレムもベースキャンプにして、ラマッサー、ナブルス、ベツレヘム、ヘブロンなど西岸地区を視察された。
パレスチナの一般的なイメージは、戦争、難民、アラブ.... 正直ネガティブなイメージが多いのではないだろうか... 一方、二人の報告には、パレスチナで会った私たちと変わりない、屈託のない笑顔を見せるパレスチナ人が出て聞きました。 ラマッサーのブルセート大学では学食に座っていたら、パレスチナ人学生が話しかけてきた... ボラキャンにパレスチナ人学生が参加、パーソナルスペースはないということが報告されたことを思い出した。
発表の中のパレスチナは、近代的な高いビルはないが... いたって平和であった... レストラン、ビッグなスィーツ... STARS&BUCKSカフェ... ナブルスの旧市街のこと、石けん工場のこと、タイベブールのこと(クリスチャンの町)、クナセというお菓子... などなど
しかし、一方...パレスチナ人は、その移動にかなりの規制を受けていることに吃驚した。パレスチナ自治区内でもある特定の地域から出ることが出来ないという... それが人によって規制されている移動範囲が違うという... 友だちになったパレスチナ人にエルサレムへ帰る道を聞いたら、「ここから出たことがないから知らない」と答えた...
彼らは、学校の地理でどのようなことを学んでいるのだろうか... 広い世界を知った時、どう思うのか... 心配になった...
次にTHE JAPAN PRESSのフォトジャーナリスト 藤原亮司さんがお話しをされました。
パレスチナ問題がイスラエルの国内問題として処理されようとしていること、そんな中でのパレスチナ人の誇りを示すインティファーダ... (無意味な抵抗であるかもしれない、でも、それはパレスチナ人の故郷に対する意志と誇りの表れである)、エジプトへのトンネルのこと...
藤原さんのお話しの中で、私たちは、パレスチナをまず特別と考えてしまう.. そうではない、まず、私たちと同じ人間なんである、楽しみをある。哀しみをある... その生活の中に紛争ということが日常として入り込んでいる...戦争が彼らにとっては普段の生活なんである... ちょっと考えてしまう...
彼らの生活地域が規制されているとあった... 彼は働きにさえ行けなくなる.... 一方、ロシア、フィリピン等から労働者が移住してくる...
夢について語られた... パレスチナでは、まず今日をどのように生きるか...そして明日を迎えることが出来た.. 喜びと、また、今日をどう生きるか... 今日出来ることを全うするのだろうか... Victim of Dream...