熱き二日間から1週間が過ぎました..

ボラキャン開催から一週間が過ぎました。アッという間の1週間でした．．．
楽しかった、たくさんの友だちができた、想い出深い二日間をちょっと振り返るのに良い時期なのかな、と思います。

今、思い起こすと...　各分科会での準備がインフルエンザの流行で学校が学級、学年閉鎖になったり、ちょっとハラハラ、それでも実行委員の高校生はしっかり準備を完了しました。

当日も、高校生たちが責任を持ってやり抜いたという印象が大きいですね。講師の興梠先生からもメールで：

「今年のフォーラムは、責任感にあふれた高校生実行委員会の」みなさんの行動力が印象的でした。
心から、敬意を表したいと思います。それがほんとうに正直な気持ちです。」

とメッセージを寄せていただきました。

参加した高校生が、このかけがえのない経験を、自分の「たからもの」として、生きていってもらいたいと思います。それぞれに、自分がどんな人物でありたいかを見つめることができたボラキャンであったことを願います。

第5回目のボラキャン実行委員会も始動します...　実行委員募集中です。　やってみたいという高校生、是非、ご連絡をください。　　→　smilestation@cap.ocn.ne.jp

今日は、ちょっとボランティアについて振り返ります。

ボランティアの語源は、ラテン語のボランタス＝自由意志、フランス語のボランティ＝喜びの精神、英語のボランティア＝志願兵、動詞では自発的に申し出るという意味...

日本では、自分の意志で自発的に行う社会参加活動のことをさしている。

ボランティア活動の主な4原則は：

自主性、自発性

社会性、連帯性

無償性、非営利性

創造性、先駆性、開拓性

参加した留学生からのメッセージ

I am sending my appreciation note for the wonderful opportunity to partake in the volunteer programme that was recently held in Aso.
In enjoyed it very much, and had the chance to interact with people regarding the very interesting and heart-touching topic of handicapped people.

ベネズエラからの留学生　ミゲルさんからのメッセージです。　第2分科会に参加されました。

ボラキャン、熊日に掲載！

熊本日日新聞　10月28日の朝刊に、ボラキャンの記事が掲載されました。

自分にできることは・・・
国際ボランティアワークキャンプ　　
阿蘇市
県内外の高校ら　社会貢献を考える

高校生の社会貢献について考える「国際ボランティアワークキャンプ」が、24，25日、阿蘇市の国立青少年交流の家であった。

熊本市国際交流振興事業団や国際協力機構九州国際センターなどでつくる実行委が、社会を生き抜く力を付けてもらおうと毎年開いており、4回目。

熊本市を中心に県内外の高校生約100人が参加。熊本大などで学ぶ14カ国の留学生約50人も加わった。

参加した高校生が自ら企画・運営。生徒らは「社会マナー」や「多文化共生」など7分科会で、2日間にわたり話し合いなどをした。

多文化共生分科会は、日本を訪れる外国人の気持ちを体験するために、生徒たちが中国人留学生3人から囲まれる体験。25日の報告会で「言葉が分からず孤立を感じた。身近な外国人にできることを考えたい」などと発表した。

初参加の東陵高2年の福島智史さんは「いろんな国の人と交流でき、いい経験になった」と話していた。（熊日　福山総一郎　記者）

異文化体験交流inASO

阿蘇青少年交流の家で、12月19日、20日、異文化体験交流プログラムが参加されます。

様々な国の人たちとの交流を図りたい！
いろんな国の文化に触れてみたい！
自分の語学力を試してみたい！

そんな若者たち、阿蘇に集まれ！

期日　平成21年12月19日（土）、20日（日）一泊二日
場所　国立阿蘇青少年交流の家
募集　日本人青年（高校生以上）50名　外国人青年50名

詳細問い合わせ、申し込みは下記へお電話ください。
０９６７－２２－０８１３　阿蘇青少年交流の家

コメント：
今回、外国の皆さんが家族で参加、自国の紹介や料理を作りながら、交流をされると聞いています。
また、日本の正月の風物、お餅...　餅つきをします　楽しいですよ！！
ボラキャンに参加した留学生も今回は、家族で参加です！！　　hir