Smile Station

スマイルステーション、国際ボランティアワークキャンプ等で活動する高校生のブログです。

東アジア移住共生映画祭2010(1日目)

2010-06-26 18:56:16 | その他、スマイル情報
6月26日(土)東アジア移住共生映画祭が、熊本学園大学で開幕しました。

 一本目の映画は、長編「女工哀歌」(china blue)...
 中国での出稼ぎの少女たちの物語... 都会のジーンズ工場で朝から晩まで、そして深夜まで残業が続く...
 このジーンズは、一本4ドルで卸されていく... 米国へ輸出され10ドルぐらいで市場に出されるのか...  人が働くということ、その価値と人権について考えさせられた... 正当な対価を払うことの社会・経済の世界での保障をどうやって確保していくことが出来るのか... 競争社会は人間的な社会の発展を阻害しているように思える...

 日本でも、研修制度の下、来日した農業や繊維分野で働く研修生たち...研修という制度的な建前、労働力と考える受入側、さらに出稼ぎと割り切る研修生たち... 制度の目的と実際の乖離が生まれている... 日本における多文化共生のひとつの課題である。 政府は、研修ビザを止め、特定活動(実習生)ビザに一本化して、1年目にも労働基準法の保障を認めることとなった... でも、これで解決か... 日本の労働力の不足... 少子高齢化... 様々な課題が横たわっている... まさに、このようなテーマを扱う本移住共生映画祭... 学ぶこと、発見があります...

 明日、27日、第2日目が開催されます....

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ボラキャン 高校生が集まってきます!

2010-06-25 07:13:10 | ボラキャン
 いよいよ第5回目のボラキャンまで後1ヶ月と少し... 実行委員メンバーは、分科会の資料作成など、準備もそろそろ追い上げ時期に入ってきます。

 もう、高校生の応募は、実行委員数と合わせて100名を超え、応募を締め切りました。
 
 今年もたくさんの高校生が集まってきます。色々な出逢い、感動がきっとあります。

 さぁ、一緒に楽しみましょう。

PS 応募された皆さんには、分科会決定が入った案内は発送されます。また、各所属学校にも確認の書類を発送します。 どうぞ、御確認ください。


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VSA国際大会 ワシントンDC

2010-06-25 01:27:53 | その他、スマイル情報


 熊本さをりの会の宮田信一さんが、6月5 日(土)~10日(木)、アメリカのワシントンDCで行われたVSA国際大会に参加されました。VSA国際大会とは、Very Special Artのことでは、障がい者の方を含めた芸術祭です。
 宮田さんは、さをり織りの紹介、ワークショップ、今回、特にさをり織りが入ったTシャツが多くの皆さんから興味、関心を集めたとのことでした。
 現地でのも活動の一環として、ワシントンの公立中学・高校生が通うコロンビアハイツ・エデュケーションキャンバスでさをりのワークショップを教室で午前と午後の2回、そしてホールで香港の盲目のピアニストとキンキ雑楽団のコンサート&地元の高校生も加わったさをりファッションショーを開催された。キンキ雑楽団のコンサートには私も加わり、ケーナの独奏もされたそうです。

 さをり織りについては:
 7月19日(月)午後1時から、帯山の道しるべで、さをりひろば帯山を行います。綿やレーヨンのふわふわショールつくりです。明るい色使いで、その人の感性を生かしたショールが作れます。レーヨンや綿のふわふわショールつくりは、事前に予約しておけば、経糸を用意しておきます。とのことでした。


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地雷廃絶キャンペーン”ノーモア地雷デー・コンサート”

2010-06-23 01:00:28 | その他、スマイル情報
飯嶋輪さん、バイオリンリサイタル
必由館高校 和太鼓部演奏

7月17日(土)
国際交流会館 7階ホール

入場 無料


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口蹄疫問題被災者支援チャリティーコンサート 風にのせて届け 川南の想い

2010-06-23 00:56:40 | その他、スマイル情報
出 演

楳本 ちひろ(箏曲・2008年賢順記念全国箏曲コンクール奨励賞受賞)
奥村 菜乃子(ヴァイオリン・佐渡 裕スーパーキッズ・オーケストラ(SKO)メンバー)
アンサンブル「こおろぎ」(中世・ルネサンス音楽)
小出 史・永畑 せい子(ピアノと詩の朗読)
ほか

 日時 6月26日(土)
    15:00~

 場所 日本福音ルーテル健軍教会
    熊本市新生2-1-3(健軍交番となり)
 入場無料
 ただし、コンサートの中で、被災者支援のためのカンパの訴えを
 させていただきますので、ご協力をぜひよろしくお願いいたします。


 主催:川南町口蹄疫問題被災者支援チャリティーコンサート実行委員会
 お問合わせ:090-9476-5186 楳本(ウメモト)

なぜ「川南町」か…?

平成音楽大学教授で世界的なファゴット奏者である馬込勇教授が、若手音楽家の育成を目的にはじめた川南町モーツァルト祭…。一昨年、その会場となるトロントロンホールで箏曲を披露し、翌春には、川南のみなさんとともにヨーロッパ公演を成功させた一人の少女が、毎日TVから流される「口蹄疫問題」のニュースに心を痛め、「川南のみなさんのために自分にも何かできないの…?」そういう素朴な「想い」から、このコンサートは企画されました。

なぜ、川南町でモーツァルト祭?・・・ なぜ、モーツァルト? ・・・・・
● 出会いにより始まった音楽祭
 川南町出身の音楽高校生と一人の音楽家との出会いにより始まった音楽祭。彼女の卒業演奏会を故郷で行ってあげたいと考えた馬込勇氏(モーツァルト音楽祭音楽監督)が川南町を訪れ、町文化ホールを視察。小さいながらも、その響きの良さをすっかり気に入った氏は、「自分の主宰する青少年オーケストラの演奏会をここでできないだろうか」と打診した。一方で、馬込勇氏が学生時代、及び演奏家として生活してきたヨーロッパでは、「それぞれの町に、その町独特の音楽祭がある」という話に、町、及び町の音楽愛好家は感心し、「自分たちも何かできないだろうか」と考え始めた。一人の生徒の卒業演奏会の予定が、青少年オーケストラの演奏会、音楽祭の実施と言う形で実現することとなった。
● 「モーツァルトが似合う町」
 音楽祭期間中は、分刻みの練習スケジュールに追われる楽団員、イベントの事務処理に追われる実行委員、音楽祭の舞台裏はイライラした雰囲気に包まれることもしばしば…。ある合奏練習で指揮台に立たれたB.スルツァー氏は指揮棒を止めて言われた。「ここ(川南町)は、モーツァルトが似合う町だから、この町のゆっくりと、しかし確実なテンポを感じながら演奏し、いい音楽を作りましょう。」それ以来、「なぜ、川南町でモーツァルト?」と聞かれたら、「モーツァルトが似合う町だから」と答えている。
● 「なぜ、モーツァルト…」
 音楽監督の馬込勇氏は、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、卒業後もリンツ州立ブルックナー管弦楽団で活躍、その他音楽アドバイザーのB.スルツァー氏もオーストリアの作曲家、教育者、神父であり、オーストリア、モーツァルトにゆかりが深い。「日本モーツァルト青少年管弦楽団」は、国際モーツァルト財団、国際モーツァルテウム事務局の要請により結成された楽団。
 近年、アマチュアを含めて、ロマン派以降の作品が演奏される機会が多くなってきているなかで、青少年オーケストラとともに、古典、モーツァルトの楽曲をしっかり勉強したい。そんな若者たちが集うのが川南町モーツァルト音楽祭である。

そんな音楽の街…、
川南町が「口蹄疫問題」で悲鳴をあげている…。
熊本から「風にのせて届け!川南町への想い」
音楽がつなぐ絆とともに


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