6月26日(土)東アジア移住共生映画祭が、熊本学園大学で開幕しました。
一本目の映画は、長編「女工哀歌」(china blue)...
中国での出稼ぎの少女たちの物語... 都会のジーンズ工場で朝から晩まで、そして深夜まで残業が続く...
このジーンズは、一本4ドルで卸されていく... 米国へ輸出され10ドルぐらいで市場に出されるのか... 人が働くということ、その価値と人権について考えさせられた... 正当な対価を払うことの社会・経済の世界での保障をどうやって確保していくことが出来るのか... 競争社会は人間的な社会の発展を阻害しているように思える...
日本でも、研修制度の下、来日した農業や繊維分野で働く研修生たち...研修という制度的な建前、労働力と考える受入側、さらに出稼ぎと割り切る研修生たち... 制度の目的と実際の乖離が生まれている... 日本における多文化共生のひとつの課題である。 政府は、研修ビザを止め、特定活動(実習生)ビザに一本化して、1年目にも労働基準法の保障を認めることとなった... でも、これで解決か... 日本の労働力の不足... 少子高齢化... 様々な課題が横たわっている... まさに、このようなテーマを扱う本移住共生映画祭... 学ぶこと、発見があります...
明日、27日、第2日目が開催されます....
一本目の映画は、長編「女工哀歌」(china blue)...
中国での出稼ぎの少女たちの物語... 都会のジーンズ工場で朝から晩まで、そして深夜まで残業が続く...
このジーンズは、一本4ドルで卸されていく... 米国へ輸出され10ドルぐらいで市場に出されるのか... 人が働くということ、その価値と人権について考えさせられた... 正当な対価を払うことの社会・経済の世界での保障をどうやって確保していくことが出来るのか... 競争社会は人間的な社会の発展を阻害しているように思える...
日本でも、研修制度の下、来日した農業や繊維分野で働く研修生たち...研修という制度的な建前、労働力と考える受入側、さらに出稼ぎと割り切る研修生たち... 制度の目的と実際の乖離が生まれている... 日本における多文化共生のひとつの課題である。 政府は、研修ビザを止め、特定活動(実習生)ビザに一本化して、1年目にも労働基準法の保障を認めることとなった... でも、これで解決か... 日本の労働力の不足... 少子高齢化... 様々な課題が横たわっている... まさに、このようなテーマを扱う本移住共生映画祭... 学ぶこと、発見があります...
明日、27日、第2日目が開催されます....