スヌーカーのブログはじめました!

スヌーカーって実は、ビリヤードより競技人口が多いんです。

スヌーカープレイヤー。スヌーカーの名場面をご紹介します。

スヌーカーのブログ No6

2013-05-25 10:06:17 | Judd Trump


今、若手有望株No1選手である Judd Trump選手をご紹介します。


Judd Trump(今年24歳、2013現在)です。

14歳の時にマキシマム・ブレイク(147)達成し、最年少記録樹立。
16歳で、スヌーカーのプロ入り。
17歳で、世界1決定戦(World Championship)出場。
19歳で、ロニー・オサリバンを破る。
20歳で、プレミアリーグ出場権を得るためのChampionship Leagueで優勝。

プレミアリーグとは、スヌーカーのF1みたいなもので、入れるのはわずか数人。


なかなか大胆なプレイもしますし、甘いマスクで世界中で今や、追っかけが急増中です。

初期の彼のプロフィールに書かれていた職業欄は、「International Playboy」。
なんじゃ、それは!そんな職業あるんかい!という感じです。

最近の記事では、「Please don't call me playboy.」という記事もでました。


基本的なスヌーカーのルールをご説明しておきます。

赤ボールとその他の色のボール(イエロー、グリーン、ブラウン、ブルー、ピンク、ブラック)を交互に入れていきます。赤はポットした後は戻しません。赤ボールが残っている場合はつねに最初、赤ボールを狙わなければいけません。
赤以外のボールは赤がなくなるまで、所定の位置に戻されます。
すべての赤ボール(1点)がなくなると、イエロー(2点)→グリーン(3点)→ブラウン(4点)→
ブルー(5点)→ピンク(6点)→ブラック(7点)の順番にポットしなければいけません。

しかも、彼はサウスポーなんですが、右手で突くシーンもあります。
残り赤ボール1個あたりから、「なんだぁ。出しがめちゃくちゃじゃないか!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、あれは、わざとなんです。
スヌーカーはポイントで、すでに勝ちが決まっている場合、選手は観客へのサービスとして
exhibition shotをよくやります。多少ショーアップした入れ方をわざとやるんです。
キューをひっくり返して、タップがついていない部分で打ったり、わざと回してあわせたり、片手で打ったりする選手などもいます。


この映像は、トランプ選手の遊び心満載のクリアランス!!
トランプ選手、最高です!

約5分半の動画です。 ↓

JUDD TRUMP - Exhibition Clearances (Incredible Shots Compilation) SNOOKER