なんだかんだで、Kenのスヌーカーのブログは20回を迎えました。
見ているだけでも楽しくなるようなシーンや過去の名勝負、名場面をメインに紹介することで、スヌーカーの普及に少しでも繋がればという思いからブログを書いている次第です。
今回は少し趣向を変えまして、まずは選手の入場シーンのご紹介です。
■ 選手の入場シーンは、ガンガンと音楽が流れる中で、MCの派手な選手紹介により始まります。
その点でも、ビリヤードと比べてエンターテイメント要素が高いのではないかと思います。
Mark King選手の入場シーン・・・・笑えます。
なんと、会場にはローリング・ストーンズのRon Woodも観戦に来ています。
約2分間の動画です。↓
■ 続いては、選手の意外な一面です。
Ali Carter選手は、スヌーカー選手でもあり、パイロットでもあります。
ちょっと音楽が暗めですが、彼のスーパーショット満載です。
なんだか、カーター選手のプロモーション・ビデオっぽい感じに仕上がってます。
映像では操縦シーンはありませんが、彼は、セスナ機のパイロット免許を実際に持っており、ちゃんと操縦もできます。
約3分間の動画です。↓
★ では、とびっきりの映像です。
スヌーカーのテレビ中継が始まって、初の(1982年)スティーブ・デイビスが出した147です。観客もテレビ前の視聴者も、初めて目にする147で、ドキドキです。
1976年からスヌーカーのテレビ中継が始まり、視聴者のだれもがTVで見たことのない147でした。
147とは最高得点のマスワリです。最初は赤→黒、赤→黒で、すべての赤ボールをポット(赤ボールは戻しません)した後、
イエロー → グリーン → ブラウン → ブルー → ピンク → ブラックの順番でポットして、最高得点の147の出来上がりです。
こんな貴重な映像が見られるなんて、すごい時代になったものです。
1982年の歴史的147ご覧下さい。約8分間の動画です。