スヌーカーのブログ No33

いやぁ～、５ヶ月ぶりのブログ更新です。日本のスヌーカーファンの皆様、おまたせしました！

正直に申しまして、日本におけるスヌーカー事情を考えますと、確かにこのブログにおけるアクセス数は微々たるものです。
しかし、たかが一日に数人の読者であっても、スヌーカーを伝えていくことを大切にしていきたいと思っております。

私のスヌーカーにおける日本でのホームグランドは、東京の高尾にあるパルというビリヤード場でした。
悲しいかな、去年、スヌーカー台が撤去という事態になりました。
無念！約ビリヤードのスペースの２台分をしめるスヌーカー台は、たしかにコストパフォーマンスが悪い現状ではあります。

そんな現状ではありますが、私はできるだけスヌーカーの記事を書き続けたいと思っています。

前置きは、そのぐらいにしまして今回の本題に入ります。



今回の主役は、新年に入っての一番の大きな大会であるマスターズの優勝者であるショーン・マーフィー選手です。
ショーン・マーフィー選手、おめでとうございました。

以前、ショーン・マーフィー選手についてはご紹介済みですが、今回はあらためまして再度、詳しくご紹介したいと思います。

２００５年度の世界チャンピオンであり、ニックネームはマジシャン。今年３３歳です。
彼のもともとのスヌーカーとの出会いは、彼が８歳の時に両親からクリスマスプレゼントとしてスヌーカー台をしてもらったことから始まります。それから２年後の１０歳の時にセンチュリーブレイクを達成しております。
センチュリーブレイクとは、ノーミスで一人で突ききって１００点以上のポイントを獲得することです。
まさに、アンビリーバブルです。
１５歳のときにプロデビユー。今までのの賞金額は日本円で約３億５０００万です。

■　彼の今回の優勝記念映像として、その優勝シーンでななく、去年の８月末にドイツで行われたRuhr Openの際の彼の１４７（マキシマム・ブレイク）のシーンを取り上げます。
１４７とは、簡単に言えばマスワリです。しかも、レッドボールの次にポットしなければいけないのはブラックボール。スヌーカーにおける最高得点のマスワリです。詳しくは、以前の私のブログを参照(ブログNo7)してください。
とにかく、スヌーカープレイヤーにとっては記念すべき出来事なのです。ゴルフでたとえるならば、ホールインワンといったところでしょうか。
まぁ～、とにかく彼にとっては公式戦では４度目の１４７です。
彼の最初の１４７達成は、２００１年に行われたBenson & Hedges Championshipです。彼が１９歳の時でした。
ちなみではありますが、ロニー選手は１５歳の時に１４７を達成しております。

最後に残った一個のレッドボールをイエローボールにあわせるシーンはドキドキものです。

では、ご覧ください。

約１３分の動画です。↓



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