スヌーカー界には、Legends(レジェンド)と言われている方が数人います。
レジェンド・・・・そう、伝説の男です・・・・・江頭2:50ではありません。(個人的には大好きですが)
スティーブ・ディビスを筆頭に、アレックス、ジミー・ホワイト、ヘンドリー、ロニー。
後々、トランプもスヌーカー界のレジェンドと呼ばれるようになるかもしれません。
私は、個人的にはアレックス・ヒギンズが大好きなのですが、客観的に判断いたしまして、真のレジェンドは、ロニー・オサリバン選手だと思います。 子供みたいな無邪気な部分もある、人間らしさを感じさせるプレイヤー、それでいて天才的なプレーも見せてくれる。応援しているサポーターも世界一多いです。
YouTubeでアップされているスヌーカーの動画の数でも、スヌーカープレイヤーの中ではロニーはダントツです。
試合に、ロニーが出ているとテレビの視聴率もアップします。
日本でも、スヌーカーを詳しくは知らないビリヤード選手でも、オサリバンという名前は聞いたことがあるという方がよくいらっしゃいます。
個性ある魅力的な人間性や、技術面などから、トータルで判断しますと、
ロニー・オサリバンは、真のレジェンドだと思います。
私は、玉突きをしない方でも、なんとなく見ていて楽しい動画を出来るだけ厳選して、ご紹介するようにしております。
海外のスヌーカー事情に関して言いますと、スヌーカーを実際にやらない方でも、テレビでのファンや、試合会場に足を運ぶファンの方も、びっくりするほど多くいらっしゃいます。
ですから、決して専門用語連発のマニアックなブログにならないように心がけて、連載しております。
正直、映像をご覧になられて、「なんだか、すごいなぁ~」と思っていただけるだけで十分です。
「長い棒で丸い玉を突付いて、そんな事ができるんだぁ~」と関心していただけるだけでも、十分です。
では、スヌーカー界のモーッアルトと言われているロニー・オサリバンです。
天才なのですが、子供じみたプレイもふざけてします。
まさに、魅力あるモーッアルトです。
※玉突きのルールでは、両足を地面から離して玉を打つとファールになります。
スヌーカーは赤ボールと、その他の色のボールを交互に入れていくゲームです。
赤ボールは、ポケットに入れば、もう戻しません。赤が全部なくなるまでは、その 他のボールは所定の位置に戻します。
昔のロニーは、打つのもせっかちでした。審判は赤以外のボールを戻そうとするのですが、戻 る前に手玉(白い玉)を打ったりしてました。
それも観客にとっては見ていて面白いシーンなのです。
↓ 約5分間の動画です。