スヌーカーのブログ No34

約、１ヶ月半ぶりのブログです。
今日も、ここセブ島から書いております。

まもなく、スヌーカー世界一決定戦が行われます。本日はその前に、大逆転シーンをおみせしたいと思っております。

私みたいなアマチュアクラスですと、自分のポイントが０点で相手が５０ポイント先取してしまいますと、モチベーションもダウン、「こりゃ、ダメだぁ！」と、試合を投げ出してしまいたくなるのが普通の現状かと思われます。
あきらめちゃだめです！あきらめちゃアカン！というシーンをお伝えしたいと思います。

大逆転のシーンです。

今回、お見せしますのが、Dave Harold選手とロニー選手の試合です。
Harold選手が６０ポイントで、ロニー選手が０ポイントから始まります。

これぞ、大逆転といったシーンです。
まさか、相手の選手もここから、取りきられるとは思っていなかったでしょうといったシーンです。
スヌーカー台のエッジ際にかなりのレッドボールが密集しております。
ここから逆転されるとは、まさかの、まさかです。

※スヌーカーのルールをあまりご存じない方に簡単にスヌーカーのルールをご説明しておきます。

ズヌーカーはポットした時のボールの色によってポイントが異なります。
レッドボールは１ポイント、イエローボールは２ポイント、グリーンボールは３ポイント、ブラウンボールは４ポイント、ブルーボールは５ポイント、ピンクボールは６ポイント、ブラックボールは７ポイントです。
尚、レッドボールは全部で１５個です。レッドボールはポットされたら（ポケットに入ったら）、戻しません。
すべてのレッドボールが、ポットされたら、残るカラーボールを沈める順番はイエロー　→　グリーン　→　ブラウン　→　ブルー　→
ピンク　→　ブラックです。

約、６分間の動画です↓。



では、最後に現在のワールドランキングをお伝えしておきます。
ワールドランキングの目安として、私はいつも「World Snooker」のランキング表を目安にお伝えしておりました。
去年までは、ワールドツアーのポイントを元に世界ランキングが確定していたんですが、最近は獲得賞金額に元づいてランキングが確定されているようです。

これにより、中国地区の大会にに参加していないロニー・オサリバン選手のランキングがどっと上位にあがりました。

１年間の獲得賞金におけるランキングです。

No1 Mark Selby
No2 Ronnie O'sullivan
No3 Neil Robertson
No4 Ding Junhui
No5 Barry Hawkins
No6 Judd Trump
No7 Shaun Murphy
No8 Ricky Walden
No9 Stuart Bigham
No10 Marco Fu です。

尚、添付しております写真はロニーのロンゲヘヤー時代の写真です。

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