まもなくスヌーカー・ワールドカップが行われます。
なに?スヌーカー・ワールドカップって??そんなのがあるの?
とおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
あるんです。
今回は、そのスヌーカー・ワールドカップに関する歴史をお話をしたいと思います。
この大会の前身は、1979年に開催された The World Challenge Cupです。
わずか6チームによる対抗戦でした。英国以外のチームとなると、カナダとオーストラリア、そして諸外国連合軍のみのこじんまりとした大会でした。
1チーム3名でしたが、2年連続でRay Reardon率いるWalesウェールズチームが優勝。
その後、1981年から大会名がWorld Team Classicに変更。
参加チームは7チームでした。
1982年の大会では、西部劇に出てきそうな顔立ちのCliff Thorburn率いるカナダ・チームが優勝しております。
ワールド・カップという名称が使われるようになったのは1985年からです。
なんと3年連続でオール・アイルランド・チームが優勝。
もちろん団長は,Alex Higginsです。副団長はデニス・テイラー、そしてEugene Hughes。
この3人のチームで3年連続優勝です。
この大会は1990年まで毎年、行われました。1990年のカナダ・チーム優勝後はしばらく開催されませんでした。
やっと開催されたのが6年後の1996年。この大会の会場は、初めて英国外の地で開催。
会場はタイのバンコク、the Amari Watergate Hotelでした。
全20チームによる対抗戦。やっと参加国も増えてきました。
この時の優勝チームはStephen Hendry、John Higgins、Alan McManusのスコットランド・チームです。
次に開催されたのは、その5年後の2011年です。
World Professional Billiards and Snooker Associationが動き出しました。スポンサーは有名なオイル会社PTTとタイの電力会社EGATです。
この会場もタイのバンコク。
優勝はなんと、Ding Junhui率いる中国チーム!
この時から1チーム2名という体制です。今年の大会も1チーム2名です。
さて6月15日より21日までの1週間、いよいよSnooker World cup2015が行われます。
今回の参加チームはなんと24チーム!
イングランド・チームはMark Selby選手とStuart Bingham選手、去年と今年のワールド・チャンピョン優勝コンビです。
インド、イラン、ブラジル、カタール、パキスタン、ポーランド、UAE等、そしてなんと今回もマルタ共和国からトニー・ドラゴ選手(詳しくはブログNo26)も参戦!中国に関しては開催国の強みか2チームあります。
2011年の大会から4年越しの開催です。これからワールド・カップらしく4年周期で開催されるのでしょうか?
とにもかくにも、開催国という事もあり、中国燃えてます。さて、2連覇なるか・・・・。
では、今回お見せします映像は、1982年のWorld Team Classic大会でのアイルランド代表のアレックス・ヒギンズ選手(詳しくはブログNo1、No19)のセンチュリーシーンです。
最初からブログを読んでいただいている読者の方はご存知かと思いますが、私が一番大好きなハチャメチャな選手です。
皆さん、彼の突き方、真似しないでください。打った後にすぐ、身体が動くという彼、独特のフォームです。
約7分間の動画です。 ↓
尚、添付しております写真は1991年度の優勝した中国チームのDing Junhui選手とLiang Wenbo選手のお二人です。
★ いつも、私のブログをご覧いただき有難うございます。
ご意見、ご要望がありましたら、ご遠慮なく snooker747jp@yahoo.co.jpまでメール、よろしくです。
お待ちしております。すぐに返信できないかもしれません。どうか、その点はご了承ください。
尚、誹謗中傷のメールはスルーさせていただきます。
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とおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
あるんです。
今回は、そのスヌーカー・ワールドカップに関する歴史をお話をしたいと思います。
この大会の前身は、1979年に開催された The World Challenge Cupです。
わずか6チームによる対抗戦でした。英国以外のチームとなると、カナダとオーストラリア、そして諸外国連合軍のみのこじんまりとした大会でした。
1チーム3名でしたが、2年連続でRay Reardon率いるWalesウェールズチームが優勝。
その後、1981年から大会名がWorld Team Classicに変更。
参加チームは7チームでした。
1982年の大会では、西部劇に出てきそうな顔立ちのCliff Thorburn率いるカナダ・チームが優勝しております。
ワールド・カップという名称が使われるようになったのは1985年からです。
なんと3年連続でオール・アイルランド・チームが優勝。
もちろん団長は,Alex Higginsです。副団長はデニス・テイラー、そしてEugene Hughes。
この3人のチームで3年連続優勝です。
この大会は1990年まで毎年、行われました。1990年のカナダ・チーム優勝後はしばらく開催されませんでした。
やっと開催されたのが6年後の1996年。この大会の会場は、初めて英国外の地で開催。
会場はタイのバンコク、the Amari Watergate Hotelでした。
全20チームによる対抗戦。やっと参加国も増えてきました。
この時の優勝チームはStephen Hendry、John Higgins、Alan McManusのスコットランド・チームです。
次に開催されたのは、その5年後の2011年です。
World Professional Billiards and Snooker Associationが動き出しました。スポンサーは有名なオイル会社PTTとタイの電力会社EGATです。
この会場もタイのバンコク。
優勝はなんと、Ding Junhui率いる中国チーム!
この時から1チーム2名という体制です。今年の大会も1チーム2名です。
さて6月15日より21日までの1週間、いよいよSnooker World cup2015が行われます。
今回の参加チームはなんと24チーム!
イングランド・チームはMark Selby選手とStuart Bingham選手、去年と今年のワールド・チャンピョン優勝コンビです。
インド、イラン、ブラジル、カタール、パキスタン、ポーランド、UAE等、そしてなんと今回もマルタ共和国からトニー・ドラゴ選手(詳しくはブログNo26)も参戦!中国に関しては開催国の強みか2チームあります。
2011年の大会から4年越しの開催です。これからワールド・カップらしく4年周期で開催されるのでしょうか?
とにもかくにも、開催国という事もあり、中国燃えてます。さて、2連覇なるか・・・・。
では、今回お見せします映像は、1982年のWorld Team Classic大会でのアイルランド代表のアレックス・ヒギンズ選手(詳しくはブログNo1、No19)のセンチュリーシーンです。
最初からブログを読んでいただいている読者の方はご存知かと思いますが、私が一番大好きなハチャメチャな選手です。
皆さん、彼の突き方、真似しないでください。打った後にすぐ、身体が動くという彼、独特のフォームです。
約7分間の動画です。 ↓
尚、添付しております写真は1991年度の優勝した中国チームのDing Junhui選手とLiang Wenbo選手のお二人です。
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