スヌーカーのブログはじめました!

スヌーカーって実は、ビリヤードより競技人口が多いんです。

スヌーカープレイヤー。スヌーカーの名場面をご紹介します。

スヌーカーのブログ No1

2013-05-12 21:00:22 | Alex Higgins


昔、昔、約25年ほど前のことですが、私はUKに数年いました。

当時、ビリヤードに似たスヌーカーというのが、イギリスではブームで、毎日のように日本の野球中継ののごとく放映されていました。

なんと当時のイギリスのスポーツ部門の長者番付の一位は、F1レーサーではなく、スヌーカーの選手(スティーブ・デイビス)でした。
今でも、そうらしいのですが、小さい頃から、スヌーカーの選手を目指している子供がイギリスでは大勢いるぐらいメジャーなスポーツです。

当時はスティーブ・デイビスという選手(私は、あまり好きな選手ではなかったが・・・)がNo1でした。

スヌーカーはビリヤードに似ていますが、台の大きさはビリヤードの約2倍。
ポケットは台がでかい割には小さいんです。
ですから、めちゃ難しいのです。

ルールはポイント加算形式です。最初は赤、他のカラーボールと交互にポケットに入れていきます。
玉の色によってポイントが異なってきます。赤は1点、黒が一番高いポイントで7点です。
赤ボールはポケットに入れば、テーブルにもどしません。他の色の玉は赤がなくなるまで、またテーブルに戻します。
一人で全部、突ききっての最高得点は147点です。ワン・フォー・セブンです。

では、私が大好きだった選手・Alex HigginsがEmbassy World Champoinships(1982)の優勝した時のシーンです。めちゃ、かっこい

part 1 (約10分間の動画) ↓




続き part 2 (約6分間の動画) ↓




Part 2 は後半、大会の名場面、珍プレイのおまけ付きです。

今ではクラシック・スヌーカーと言われてる時代の、昔のUKのスヌーカーの雰囲気満載のシーンです。バックで流れる音楽も、よき昔のスヌーカーをしのばせております。

彼は、紳士の国イギリスでは珍しく、大きな大会でも入場してすぐ、ボータイをはずし、煙草そして酒飲みながらスヌーカーをやる、はちゃめちゃな選手でした。思い切ったダイナミックなプレイもするし、愛嬌もある選手でしたので、なかなか人気もありました。

そんなプレイスタイルだったので、優勝とはあまり縁がなかったのです。過去に2度だけワールド・チャンピョンシップで優勝しました。
1972年と1982年です。

これは1982年での優勝シーンです。

最後は奥さんと赤ちゃんが登場するいい優勝シーンでした。

機会があれば、他にもいいシーンをご紹介していきます。

ではでは、下手くそスヌーカー選手Kenでした・・・・








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