無念!ロニー。
マーク・セルビー選手、初の世界チャンピョン、おめでとうございます!!
5月5日の日本では、こどもの日にDafabet Snooker World Championship の決勝戦が行われました。
すみません^^; 報告がおそくなりまして・・・・
決勝戦はマーク・セルビー選手とロニー・オサリバン選手の対決になりました。
序盤は抜きつ抜かれつの攻防でした。
しかし、ロニーが、ここではセイフティでしょという場面でもセイフティをしなかったり、大事な最後のピンク・ボールをロニーらしからぬミスで負けたりの場面を見てからは、こりゃロニーやばいかな??と感じ始めました。
今のロニーは彼のスヌーカー人生(後半)の中で、楽しんでゲームをしているように思えます。
中国におけるランキング・トーナメントには参加しなかったりしています。
プロの世界ランキングを重視したプロ活動ではなく、残りの人生のスヌーカー・ゲームを楽しんでプレイしているような気がします。
今や世界中の誰しもが、ロニーは天才プレイヤーだというのは承知されていますし、世界ランキングとは関係なくとも、中国の国内における大きな試合に参加しなくても、気に入った試合に出場しているだけで、十分に稼いでいる生活です。
私は、ロニーが何度も決勝戦を経験しているというこの大会の慣れに加え、今現在のロニーのスヌーカーにおける生活スタイルからくる緊張感の欠如から発生した結果だった様な気がしないでもないです。
これに対してマーク・セルビー選手は対ロニーといったこともあり、いつもと比べて比較的に地味なスタイルではなく思い切ったプレイもいつになく、多かったように思えます。多少はスヌーカー合戦(セイフティ合戦)もありましたが・・・
普段、マーク・セルビー選手は石橋を叩いて渡るタイプの選手ですから、イギリスでは「チキン野郎」とか言われていたマーク・セルビー選手でしたが、もともと技術力においても十分にすばらしいテクニックも持っている選手です。
ですから、多少攻めのスタイルでも十分いける選手です。
添付している映像からもご覧いただけますが、マーク・セルビー選手による、最終フレームのブルーボールから、ピンクとくっついたレッドボールへのキックは圧巻です。堂々とした攻めのプレイでした。
56対0からのすばらしい巻き返しで優勝でした。
この優勝によって、彼は世界ランキングも一位に返り咲きました。
何はともあれ、これから入場の際は、アナウンサーから「2014年ワールド・スヌーカーチャンピョン、マーク・セルビー!」とコールされる事になるのです。
マーク・セルビー選手は、スヌーカー人生の中でこれ以上はない歴史的な名誉を手に入れたのです。
おめでとうございます! マーク・セルビー選手!!
では最後に、この大会後のPrize Money Ranking(獲得賞金額のランキング)と世界ランキングをお知らせします。
■ Prize Money Ranking(獲得賞金ランキング)
No.1 Mark Selby
No.2 Ding Junhi
No.3 Neil Robertson
No.4 Ronnie O'sullivan
No.5 Berry Hawkins
No.6 Judd Trump
No.7 Shaun Murphy
No.8 Marco Fu
No.9 Mark Allen
No.10 Ricky Walden
■ 世界ランキング
No.1 Mark Selby
No.2 Neil Robertson
No.3 Ding Junhui
No.4 Barry Hawkins
No.5 Shaun Murphy
No.6 Marco Fu
No.7 Judd Trump
No.8 Stuart Bingham
No.9 Ricky Walden
No.10 Mark Allen
ちなみに、ロニー選手は中国におけるランキング・マッチに出場していない為にポイントが伸びなく39位です。
★ いつも、私のブログをご覧いただき有難うございます。
ご意見、ご要望がありましたら、ご遠慮なく snooker747jp@yahoo.co.jpまでメール、よろしくです。
お待ちしております。すぐに返信できないかもしれません。どうか、その点はご了承ください。
尚、誹謗中傷のメールはスルーさせていただきます。
では、最終フレームと優勝セレモニーをご覧下さい。
約24分間の動画です。
マーク・セルビー選手、初の世界チャンピョン、おめでとうございます!!
5月5日の日本では、こどもの日にDafabet Snooker World Championship の決勝戦が行われました。
すみません^^; 報告がおそくなりまして・・・・
決勝戦はマーク・セルビー選手とロニー・オサリバン選手の対決になりました。
序盤は抜きつ抜かれつの攻防でした。
しかし、ロニーが、ここではセイフティでしょという場面でもセイフティをしなかったり、大事な最後のピンク・ボールをロニーらしからぬミスで負けたりの場面を見てからは、こりゃロニーやばいかな??と感じ始めました。
今のロニーは彼のスヌーカー人生(後半)の中で、楽しんでゲームをしているように思えます。
中国におけるランキング・トーナメントには参加しなかったりしています。
プロの世界ランキングを重視したプロ活動ではなく、残りの人生のスヌーカー・ゲームを楽しんでプレイしているような気がします。
今や世界中の誰しもが、ロニーは天才プレイヤーだというのは承知されていますし、世界ランキングとは関係なくとも、中国の国内における大きな試合に参加しなくても、気に入った試合に出場しているだけで、十分に稼いでいる生活です。
私は、ロニーが何度も決勝戦を経験しているというこの大会の慣れに加え、今現在のロニーのスヌーカーにおける生活スタイルからくる緊張感の欠如から発生した結果だった様な気がしないでもないです。
これに対してマーク・セルビー選手は対ロニーといったこともあり、いつもと比べて比較的に地味なスタイルではなく思い切ったプレイもいつになく、多かったように思えます。多少はスヌーカー合戦(セイフティ合戦)もありましたが・・・
普段、マーク・セルビー選手は石橋を叩いて渡るタイプの選手ですから、イギリスでは「チキン野郎」とか言われていたマーク・セルビー選手でしたが、もともと技術力においても十分にすばらしいテクニックも持っている選手です。
ですから、多少攻めのスタイルでも十分いける選手です。
添付している映像からもご覧いただけますが、マーク・セルビー選手による、最終フレームのブルーボールから、ピンクとくっついたレッドボールへのキックは圧巻です。堂々とした攻めのプレイでした。
56対0からのすばらしい巻き返しで優勝でした。
この優勝によって、彼は世界ランキングも一位に返り咲きました。
何はともあれ、これから入場の際は、アナウンサーから「2014年ワールド・スヌーカーチャンピョン、マーク・セルビー!」とコールされる事になるのです。
マーク・セルビー選手は、スヌーカー人生の中でこれ以上はない歴史的な名誉を手に入れたのです。
おめでとうございます! マーク・セルビー選手!!
では最後に、この大会後のPrize Money Ranking(獲得賞金額のランキング)と世界ランキングをお知らせします。
■ Prize Money Ranking(獲得賞金ランキング)
No.1 Mark Selby
No.2 Ding Junhi
No.3 Neil Robertson
No.4 Ronnie O'sullivan
No.5 Berry Hawkins
No.6 Judd Trump
No.7 Shaun Murphy
No.8 Marco Fu
No.9 Mark Allen
No.10 Ricky Walden
■ 世界ランキング
No.1 Mark Selby
No.2 Neil Robertson
No.3 Ding Junhui
No.4 Barry Hawkins
No.5 Shaun Murphy
No.6 Marco Fu
No.7 Judd Trump
No.8 Stuart Bingham
No.9 Ricky Walden
No.10 Mark Allen
ちなみに、ロニー選手は中国におけるランキング・マッチに出場していない為にポイントが伸びなく39位です。
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では、最終フレームと優勝セレモニーをご覧下さい。
約24分間の動画です。