なにわ天下茶屋そば打ち倶楽部

写真付きで倶楽部活動あれこれ

「お蕎麦の学校」11月度 脱穀・唐蓑

2014年11月25日 19時57分30秒 | 日記
そば栽培の最終段階、脱穀・唐蓑の作業を11月の9日・15日・16日の三日間掛けて実施しました。9日は大雨の中温室の中で、15日・16日は快晴、青空の下での作業、昼食の蕎麦は練習も兼ね女性お二人にお願いしました。
天候不順の影響が大きく先枯れの穂も有り、脱穀、そして唐蓑作業も数回繰り返し、ゴミ(葉や茎)・石・砂を篩で取り去り、最終の収穫量は90kgで、昨年の実績と横並びでした。昨年よりは2割程作付面積が増えたのですが、実の太りが満足でなく小粒の様です。
天下茶屋倶楽部の顧問K内さんの評価は、そばの香りよし、若葉のにおい上々で80点でした。
来月21日(日)に和泉産新蕎麦で蕎麦打ち大会を実施しますが、K内さんのアドバイスで品質の保持(低温庫での保存・熟成)、細心の製粉で、最高の状態での美味しい蕎麦を、今から大変楽しみにしております。  記 K妻

脱穀開始


叩け叩け


叩いて


練習も兼ね昼食準備


昼食の準備


唐蓑の作業






収穫 2斗樽3樽分