2020年9月9日(水)
重陽 菊の節句
お稽古はないけれど菊模様の香合を出しました。
小菊桐色紙重香合
重陽の前夜、菊の花に真綿を着せかけ、
翌朝、菊のしずくを含んだ綿で身を清めると、
顔や体を拭えば、寿命がのび、若返る。と言われています。
人日(1月7日七草)、上巳(3月3日桃)、端午(5月5日菖蒲)七夕(7月7日笹)
に比べて、知名度が低いです。
今年の敬老の日は、第3月曜日21日。
連休にして人々に旅行させお金を使わせるために。
もう連休はいいよって気がしません?
初めは9月15日でした。
一部の地方で「としよりの日」として敬老会を催していた日を
昭和39年に国民の祝日になりました。
昭和44年9月15日生まれの甥は名前に敬の字がつき誕生日を忘ない。
(内輪の話はどうでもいい)。
15日にも歴史的文化的な意味はないのなら、
五節句の9月9日にしてテーマフラワーは菊。
子供が参加しないとお節句はは浸透しない。
孫がお祖父さん、お祖母さんに菊の花を贈る日にしたら良いと思うのですが
いかがでしょう?
孫のいない私には区からポンポン菊、いや菊酒が良いかな。
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