20210428皐月の稽古の前に 大は小をかねるか

2021-04-28 13:10:07 | 道具

2021年4月28日(水)

稽古の前に探し物、

ついでに絵柄の道具を。皐月用にしました。

 

端午の節句に使いたい棚用に青竹の細水指 鯉幟の茶碗

 子供の日ですから 童の絵

青楓の浅めの茶碗

 

薄器 は 菖蒲蒔絵

 

実は八卦盆を捜していました。

先週、ここだと押入れの天袋から出したのは

圓能斎好みの大圓盆でした。

大圓之草のお稽古では淡々斎好みを用いました。

 

圓能斎好みを求めた事をすっかり忘れて、

各服点にはうちのお盆は小さいなどと言っていました。

 

かつての私は何でも大は小を兼ねると

大きい方を購入していたのです。

 

竹台子も紹鴎好み

杓立を中央にその左半分の中央に風炉、右半分に水指を置けます。

 

利休様は炉を考案し、

炉に合う寸法(風炉を置かない)の竹台子を好まれました。

 

今はほとんどの方が利休好みを使われます。

I業体先生は大きい台子を使いなさいと言われたそうです。

(F会お姉様からの伝聞)

 

しかし江戸間で紹鴎好みを買うのはアホです。

写真の後ろの方を見て下さい。

畳の縁に乗ってしまい火箸を置くところがありません。

           

そうそう探し物は

大圓盆の箱の下の箱のそのまた下にありました。

 

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 /D/tea道具入替/2021

 

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