20210808風炉初炭手前

2021-08-08 13:55:58 | 点前

準備が調いまして、初炭手前をはじめます。

香合を香合台にのせて、

炭斗(すみとり)を建付に置いて主客総礼。

 

炭斗を運び出し、風炉の右に置きます。

 

灰匙を灰器に立て、紙釜敷をわさ(折り目)が外になるように懐に入れ、

右手で灰匙の際を持ち、灰匙が横一文字になるようにして持ち出します。

風炉前で勝手付き斜めに座り、左手で灰器を持ち、

灰匙の柄が上手を向くように畳敷合せに置きます。

風炉正面に向きます。

 

炭斗の中の道具を展開

 ハ・カン・バシ・コウ・カマノフタ

 

 カンカケ・カマシキ・カマアゲテ

 

 ハイテ・スミシテ・ハイテ・ツキキリ・ハイテ・コウタク

 

正客「お香合拝見」    

 

お正客の「お香合拝見」を受けて、客付きにまわり、

香合の正面を正して貴人畳の角に出します。

 

 カンカケ・カマカケ・カマシキぽん・ユガミナオシテ・ア

 

 

一膝勝手付きに向き、灰器を左手でとり、右手に持ち直して、下座回りで帰ります。

炭斗も持ち返ります。

 

香合取りに出て、お客の問いに答えます。

 

香合を建付に置いて主客総礼。

 

 

風炉の種類により掃き方は異なります。

切掛風炉は灰器を用いません。(月切らない)

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ
にほんブログ村

 

blog下書き/tmp

 D/temae点前/S風炉炭 

 D/temae点前/S風炉炭/110805初炭 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スミツグ

2021-08-08 13:33:45 | tmp

 逆三角形の下火を

 手前の一本を向うに置き換えて△に

 胴炭

 丸毬打を胴炭に寄りかけ

 割毬打を皮目が丸毬打に向ける

 点炭をよけ 丸管炭を右奥から斜めに

 枝炭3本を管炭と平行に

 点炭

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンカケ・カマカケ・カマシキぽん・ユガミナオシテ・ア

2021-08-08 13:22:35 | tmp

釻かけ・釜掛け・釜敷きポン・歪み直して・ア

 

釻を横からとり左右に持ち釜の釻付にかけ、釜敷ごと釜を引き寄せます。

風炉正面にまわり、釜を風炉に掛け、釻は釜にあずける。

釜敷を右左ととり炭斗の上で右手でポンと払い、懐に入れる。

釜の歪みを直し、釻をはずし、合せ目に右手で持ち、炭斗の手前に寄り掛けて入れる。

左右と下がり、

羽箒で釜の蓋をアの字に清める。

 

釜の蓋を切る。

カマのフタ

(共蓋のとき男性は素手)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイテ・スミシテ・ハイテ・ツキキリ・ハイテ・コウタク

2021-08-08 13:05:02 | tmp

掃いて・炭つぎ・掃いて・月切り・掃いて・香焚く

 

 ハイテ

初掃き4(縁3+火窓1) 羽箒は炭斗の前に斜めに置く。

 

 スミシテ

火箸を上から掴み、右膝前でついて持ち直し、下火を直す。

逆三角形の手前の一本を向うに置き換えて△に。

胴炭を挟み左手で火箸を上からささえて持ち上げ、五徳の前の爪の間に継ぐ。

丸毬打、割毬打と継ぎ、点炭をよけて丸管炭、枝炭と継ぎ、最後に点炭。

   炭の配置  

火箸は炭斗の中へ。

 

 ハイテ

中掃き3(縁3のみ)

 

 ツキキリ

月切り

勝手付き斜めに向き、灰器を左手でとり、右手に持ち替えて風炉正面へ。

灰匙を3手でとり、左手で右手を支えて、風炉灰正面中央に月を切り、

灰匙に受けた灰は五徳の向うに撒く。

 

 ハイテ

後掃き6(縁3+火窓3)

 

 コウタク

香焚く

右手で香合をとり左手にのせ、蓋を開け右膝前に置く。

火箸を上から掴み、蓋と膝の間でついて持ち直す。

香木3枚中、1枚を熱灰に置き、1枚を胴炭の上に置く。1枚残る。

火箸を蓋と膝の間でついて持ち直し、炭斗に戻す。

香合の蓋を閉める。

 

お正客の「お香合拝見」を受けて、客付きにまわり、

香合の正面を正して貴人畳の角に出す。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンカケ・カマシキ・カマアゲテ

2021-08-08 12:55:54 | tmp

釻掛け・釜敷き・釜上げて

釻を横からとり左右に持ち釜の釻付にかけ、寄りかけておく。

釜敷を三手で斜めに置く。

カマシキ三手

風炉前に右左と進み、釜を釜敷の上に置き、釻を釜に寄り掛け、

客付き斜めに向き、釜敷ごと釜を道具畳の中央少し手前まで引く。

釻をはずし、合せ目に右親指がつくように縦に持ち、釜の左に置く。

釜と釻で道具畳の中央。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする