20201110F会 初炭

2020-11-12 10:22:48 | お出かけF会

2020年11月10日(月) F会にお出かけ

F会花所望の つづき です。

 

初炭

炉開きにはふくべの炭斗を用います。

この炭斗は小ぶりです。

宗紗先生の御子息の手造り、懐かしいです。

 

皆様がお越しになる前に炉の隣に置いて写真を撮りました。

盆香合をする事になり、香合は炭斗から外して盆に乗せました。

うちは普通の炭手前もおぼつかないので、盆香合でない方が良かったのですけれど。

 

本当の炉のお釜はこんなに大きく、炉も深いのです。

近すぎて分かりませんね。

中立の間にお釜をあげて見ました。

枝炭は5本のうち3本くらいは入れるものですが、

遠慮して入れられません。

湿し灰ももっとたっぷり撒くものですが、

席主のご苦労を思うと遠慮してしまいます。

Sofoが貧乏性なだけですけれど。

濃茶の後くらいかな

後炭はせずに炭を置き直して済ませました。

 

つづく

 

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (sofo妙淑庵)
2020-11-15 12:13:21
夏下冬上 なるほど 
風炉は下が赤い炭で早く沸し
炉は上が赤い炭でゆっくり沸かすのですね。
ありがとうございます。
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 (そうこう)
2020-11-13 18:35:40
夏下冬上・・・だったかも?しれません。
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 (そうこう)
2020-11-13 18:31:55
いえいえ、お上手にくべられていますよ。
亡き師が初炭点前の時、「かかとうちょう」とよく言われていて、初めは何のことか分かりませんでしたが「夏下冬頂」ということ知りました。
炭火などのおこし方。赤くなっている炭を夏は下に、冬は上に置くと、よく火がおこるということ知りました。
返信する
炉炭 (sofo妙淑庵)
2020-11-13 10:16:33
こうこう先生 コメントありがとうございます。
家は電磁調理器で、よくて置炉です。
本当の炉は良いですね。
ずっと見ていたい気がしました。
炭の置き用は下手下手ですけれど。
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 (そうこう)
2020-11-13 07:01:18
炉の中は赤・黒・白と、灰と湿し灰のいろどりも美しい宇宙ですね。炉ならではの美しさ!
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