20190904色紙点Ⅳ拝見有り

2019-09-04 09:58:22 | 点前
御所籠を 準備 して
道具を 展開 して
お茶を 点て


おしまいの挨拶の後に 
正客から「拝見」をこわれたら受け礼。
振出は戻されません。

茶碗に湯を注ぎ茶筅通し、茶巾で拭く。
茶碗を古帛紗③または古帛紗④の上に置く。

別の茶碗が戻されたら、茶碗だけ古帛紗②の上へ
古帛紗④または古帛紗③は元の場所へ。
茶碗に湯を注ぎ流し、茶巾で拭く。 茶筅・茶巾は元の位置。
  

建水下げて、籠下げて、
 籠の蓋を開ける

左手で へだて をとり
 下の茶碗に敷く 

左手で上の茶碗をとり、
 両手で下の茶碗に重ねる

 茶巾を入れる

 茶筅を入れる

右手で茶巾箱の身をとり、左手に縦に持たせて、蓋を閉め
 籠の蓋に仮置き

両手で古帛紗②茶碗全体を持ち
 籠の向うへ置く

 古帛紗③を古帛紗④に重ねる

右手で茶杓を握り込み
両手で古帛紗①薄器を持ち客付へまわる。

古帛紗①薄器を置き、
 茶杓を古帛紗①元の位置に置く

  左手で帛紗をとり

捌き直して薄器・茶杓を清める。  (清め方は茶箱拝見ありと同じ)

帛紗は建水の上で払い、
茶が付いた面を内側に折り懐にしまう。 (雪拝見ありと同じ)
  このお稽古着ではここへ

右手で茶杓を握り込み
右向う左手前で古帛紗①薄器をまわして出し
 茶杓を古帛紗①元の位置に置く

瓶掛正面にもどり、右手で茶巾箱をとり、左手にのせ、
客付にまわり、向こう正面にまわして、
 茶巾箱を古帛紗①に置く

瓶掛正面にもどり、籠の蓋を閉め、両手で籠全体を持ち、
客付にまわり、
  向こう正面にまわし

 籠を拝見に出す

瓶掛正面にもどり、ひと膝勝手付に向き建水持ちかえる。

お客様の拝見は こちら


道具が戻されると、
 
道具正面に座り、正客の問かけに答える。

 茶巾箱を籠の蓋の上に乗せる

右手で茶杓を握り込み
両手で古帛紗①薄器を持ち客付 斜めにまわり、
 元の位置に置く

斜めから籠をとり、瓶掛け正面にまわり、
 籠を勝手付に置く

 振出を取り込む

 籠の蓋を開ける

両手で古帛紗②茶碗を持ち、
 古帛紗②茶碗を正面に置く

右手で茶筅をとり、左手で筒をとり、茶筅を入れ
 茶筅筒を籠へ

籠の中は 上から 茶巾箱仕覆-茶杓袋-薄器仕覆-大津袋
上から順にとり、しまう。

右手で茶巾箱をとり、左手にのせ、
 蓋を古帛紗①と古帛紗②の間に置き
茶巾を納め、茶巾箱の蓋を閉める。
 
左手で茶巾箱の袋をとり、
 茶巾箱を入れ

右手で
 籠の蓋の上に仮置き

左手で茶杓袋をとり結びをとき、
右手で茶杓をとり入れる。    (雪月花と同じ)
 茶杓右手で籠の蓋へ仮置き

以下、色紙点拝見なしと同じです。

左手で薄器仕覆をとり、薄器を入れる。  
 茶碗の中で結ぶ

左手で大津袋をとり、左手の上にひろげ
 茶碗を入れ

 古帛紗②の上で結ぶ

  両手で籠中手前へ  

左手で振出網袋をとり、右手で紐をひいてほどき、
      
右手で振出をとり、左手の上で入れ、

 古帛紗②の上で長緒結び
振出を右手で籠に入れる。

 古帛紗②二つ折り

古帛紗①二つ折りし、
 古帛紗②に重ね

二枚重ねて持ち
 古帛紗①②を古帛紗③④に重ね

四枚重ねて持ち
 籠中左に入れる

右手で茶巾箱をとり扱って
 籠中へ

右手で茶杓をとり左手で扱って伏せて
 斜めに籠中大津袋の上へ

以上、色紙点拝見なしの写真使いまわしで、微妙に違う絵があります。
どこでしょうか? ヒントは次。

懐から
 二つ折りした帛紗
帛紗を取り出し、帛紗で瓶の蓋を切り、

捌き直して
 籠中茶杓の上へ

 籠の蓋を閉め


籠を瓶掛け正面へ置き
 紐を結ぶ

籠をひき、茶道口建て付に置き、主客総礼。

色紙点拝見付のお稽古ありがとうございました。



早く籠開けて、
茶巾、茶筅、茶碗は洗いに、
仕覆布類はひろげて乾かして、、、


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