2021年7月22日(木)
コロナ対策でオリンピック期間中お稽古を休む事にしました。
お弟子さんがお茶を忘れないように(と言うより私のボケ防止に)
基礎的な事をブログに載せる事にしました。
かつてyahooブログに載せたものですが思い違いを修正し編集して載せます。
090817 茶巾を絞る前に
茶巾は上の縒り絎け(よりくけ)が手前巻きになるように持つ。
090817 茶巾を絞る前に 右手前上げバージョン
左上と右下の角を持って、
対角線で折る。
右手を向うへまわして、二つ折りにして左片手で持つ。
(裏ワザ 右を少し長くしておく)
三角に出た一重部分を
手前に折る。
後の三角部分も手前に折る。
バラバラの三角の方を裏にして
茶巾盥(タライ)に入れすすぐ
洗い茶巾 は
このかたちで茶碗に入れ水を張る。
090818 茶巾を絞る
右手で茶巾の角を持ち上げ、自然に雫を滴り落とす。
左手指先で受けて、向うへ折る。
左手指先で受けて、向うへ折る。
右手で下から左手を包み込むように左手を
細くして、絞る。
右手は半時計回り180度、左手は時計回りで180度。
手首を無理に捻らなくても、1回で360度以上絞れます。
何度も持ち替えなくて済みます。
絞った茶巾をひろげる。
090818 絞った茶巾をひろげる 右手前上げ(左手向う上げ)バージョン
右手で外側の角を持ち、
(裏ワザ 長い方を右で持つ)
左手で内側の角を持ち、
両手で左右に広げる。
上の縒りが内巻きならば、
右手小指で角を握りこみ、
右手親指と人差指で手前角を持ち上げて長方形に広げる。
上の縒りが外巻きになってしまったら、
左手小指で角を握りこみ、左手親指と人差指で向う角を持ち上げる。
(裏ワザ使えばこうならない)
先輩に指摘されました。20180206
「向う角を持ち上げる」はしてはイケマセン。
上の縒りが逆になっても知らん顔してすすめる。
茶巾をたたむ に つづく
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