中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

国際的になりました!?

2019-09-05 20:15:31 | インポート
この夏、旅行に出かけた生徒からおみやげをもらいました。今年は海外へ出かけるご家庭が何件かあり、アメリカやカンボジアのおみやげをいただきました。
今日、久しぶりにアメリカに行っていた生徒と顔を合わせることができました。感想を聞くと、嬉しそうに話してくれました。それほど英会話が得意ではないもののアメリカ人の友人もできたということです。今度写真を見せてほしいと頼むと、再び笑顔で今度見せてくれると約束してくれました。
彼らはとても貴重な体験を積んできたことと思います。私も小・中・高と海外へ行かせてもらい、様々な体験をさせてもらいました。それぞれ1カ月程度ホームステイをさせてもらったのですが、単なる観光でなく、現地の生活を味わうことができたことは、社会人の今となってあらためて貴重なことだと感じています。
生徒たちと話していると、「私ずっと日本にいるから英語を勉強しなくても大丈夫。」などと言う生徒もいます。来年のオリンピックから周囲の状況が大きく変化すると思いますし、すでにインターネットなどで海外とは簡単につながることができます。そんな話をしながら、少しでも英語に興味を持てるように授業をしています。


中1以下の学年は都立高校入試でスピーキングテストがあります。

2019-09-05 19:57:16 | インポート
夏期講習明けの学力テストを実施しています。そこで感じたことは、小学生や中1の頃から創研塾に通ってきてくれている生徒と、学年が上になってから通ってくれている生徒との間に生じるギャップです。動詞の不規則変化や人称代名詞、と言ったごくごく基本的なことや、それほど難しくない英語の長文を読ませたとき、長く通ってくれている生徒とそうでない生徒との間に、随分開きがあるのです。学校の成績が良い生徒でも基本的なことが身についていなくて驚くこともあります。
さて、ご存知の方も多いと思いますが、都立高校入試においては、現在中学1年生の学年よりスピーキングテストが始まります。そうなると、この基本的な事柄の定着の差がもしかすると受験の合否を分けることがあるかもしれません。

参考:東京都中学校英語スピーキングテストについて

創研塾では、小学生英語の指導でリスニングやスピーキングに力を入れています。小学生英語では各単元ごとにCDを生徒が一枚ずつ持ちます。授業中に頻繁に発音し、家庭でもCDを聞く課題を出しています。(CDを聞かないと解けない宿題を毎回出しています。)これにより、特に負荷のかかる特別な指導をしなくても小学生のうちに英検5級や4級には合格しています。中には3級や準2級に合格する生徒もいます。

中学生の英語の授業では、昨年暮れよりリスニングとスピーキングを長文を通じて指導しています。シャドーイング(英語の音声と同じタイミングで発音する)やディクテーション(英文を聞き、長文の穴埋めをする)などの指導を通じて、聞く力と読む力を鍛えます。英文に慣れたうえで文法の指導を行うことで一定の成果を上げています。

都立高校の倍率が近年急激に下がりました。とは言え、下がったのはほとんどが入りやすい学校で、人気校や難関校はそれほど大きく倍率は下がっていません。早いうちから取り組み、2年後から本格的に始まるスピーキングテストにも対応できる力を養うことが、入りたい学校へ入ることにつながると思います。


小学生英語

2019-09-05 19:47:48 | インポート
 今日は担当講師が所用のため、普段は担当していない小学生英語のクラスを担当しました。テキストの内容は把握していても、生徒の受講態度や全体の理解度は把握していても、いざ授業となると細かな点は始まってみないと感触をつかめないものです。
 サンタクロースがテーマでしたので、フィンランドがどこにあるのか、壁に貼ってある世界地図を使って確認しました。さらに北海道よりも緯度が高いためにかなり寒いだろうとか、逆に暑い地域は赤道付近で、そこにはどんな国があるだろう、と言った話を雑談を交えながら行いました。実は、このような雑談からその生徒がどのようなことに興味があるのか、一般的な知識や雑学をどの程度知っているのか図ります。同時に、授業への興味も持たせています。(実は普段担当している講師もギリギリ時間に間に合ったのですが、今日は私が担当させてもらいました。)
 生徒もニコニコして授業を受けてくれました。来週までの課題と来週の予定を伝えて授業を終えました。楽しかった印象とともに、今日学んだ内容も覚えていてくれたらうれしいです。


英検申し込み締め切りは9月6日(金)までです。

2019-09-05 15:36:42 | インポート
10月5日(土)の英検は、申し込み締め切りが明日までとなっております。
お申し込みはお早めにお願いいたします。

さて、前回の英検および漢検の結果につきましては、創研塾に届いております。
申し込み時に電話番号等お知らせいただきましたご家庭には、すでにこの旨
お伝えしておりますが、一部連絡先が不明のため、ご連絡を差し上げられない
ご家庭があります。お早めにお引き取りにおこし下さいますようお願いいたします。


怒り方・叱り方

2019-09-03 15:08:02 | インポート
 昨日は「アンガーマネジメント講座」(怒り方・叱り方のコントロール)の研修を受けてきました。
 仕事柄、このような研修は何回か受けていますが、昨日は違った角度からの分析や対応の話を聞くことができ、勉強になりました。
 周りにいた知り合いの方たちとの会話の中では、自分たちが中学生の頃にはまだギリギリ体罰があった時代だったね、なんて話し合いました。私も職員室の前でお尻を竹刀で叩かれた記憶があります。同級生が目の前でビンタをされたり、叩かれて体が飛んだ場面も目にしました。現代ならきっと大問題になってもおかしくないケースですね。
 体罰はもちろん許されませんが、その反面、最近は気になることがあります。それは、こちらが本気で叱ってもそれが生徒に通じないことが何年かに一度くらいの頻度であることです。聞くと、家では怒られたことがない、なんて答えが返ってくることもあります。なかなか難しい問題だと思っています。
 昨日の研修の中では、どのように叱れば良いのか、相手を傷つけず、伝えたいことを伝えるための叱り方や、なぜ怒るのかどのように対処すればいいのか、など学んできました。今後の生徒指導にも生かしていきたいと思います。
 創研塾の塾生保護者の方には面談の際に参考になる部分はお話ししたいと考えています。