2月28日の都立合格発表当日、一番に電話で結果を報告してくれた生徒が合格したのが都立八王子東高校です。ご存じの通りの都立高校トップレベルの学校であり、英数国に関しては自校作成校で難問が出題されています。今年度より入試問題作成の制度に変更がありました。具体的には自校作成校数校で共通問題を作成し、入試の際にはその共通問題と一部独自問題での出題となるのです。八王子東高校の説明会では、八王子東高校の過去問で対策しておけばよいと説明を受けたそうですが、彼は入試の傾向が変わるのではないかとどうしても心配だったようです。そこで彼がとった方法はというと、八王子東高校が含まれるグループの自校作成校の入試問題には片っ端から挑戦するというものでした。中には大変難しい出題の学校もあり、自信を無くしかけたこともありましたがとにかく頑張りぬいたのです。
その結果が見事合格というものでした。彼には、私はイチロー選手のこんな言葉を贈りたいと思います。
「やれることはすべてやったし、手を抜いたことはありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して、準備した自分がいたことを誇りに思っています。 イチロー」
その結果が見事合格というものでした。彼には、私はイチロー選手のこんな言葉を贈りたいと思います。
「やれることはすべてやったし、手を抜いたことはありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して、準備した自分がいたことを誇りに思っています。 イチロー」